「第9回 しずおか町並みゼミ in 熱海温泉」レポート その6・ワークショップで熱海に提案! [しずおか町並みゼミ]
2013年1/26(土)午後、
3グループに分かれて行った「まち歩き」も終了。
また、熱海市役所第3庁舎に帰ってきました。
さて、これからは「ワークショップ」です。
所属グループをバラして、6つのグループに分かれました。
まずはおやつ、県内のあちこちから持ってきてもらった、ご当地お菓子!
(ごめんなさい。記録写真を撮るのを忘れました。)
けんちゃんが紹介してくれました。これは、熱海のみかん!
「ワークショップ」のグループは、
A.シニア層(新住民・別荘所有者)をまちなかに集めるコンテンツをつくる
B.若者をまちなかに集めるコンテンツをつくる
C.子供、ファミリーをまちなかに集めるコンテンツをつくる
各グループが2班ずつ、計6つに分かれて話しました。
ぱらぽんは、「A2」に所属。
皆さんの意見をファシリテーターの塩見さんが、
上手にメモしながら、模造紙に貼りながら、ジャンル事にまとめていきます。
話しながら、おやつを食べたり、お茶や珈琲を飲んだり…。
お互いのエリアの話も混ぜながら、でも基本的には、
「熱海」のことについて、まじめに話します。
約40分後だったかな?各グループごとに発表します。
A.シニア層(新住民・別荘所有者)をまちなかに集めるコンテンツをつくる
A1
A2
B.若者をまちなかに集めるコンテンツをつくる
B1.
B2.
C.子供、ファミリーをまちなかに集めるコンテンツをつくる
C1.
C1には、安江くんが所属。
けんちゃんのこだわりで、発表のまとめは「紙芝居形式」を採用!
C2.
この「ワークショップ」は、熱海のまちについて語り合ったのですが、
意外なのは、「熱海」について知れば知るほど、
自分のまちはどうなのか?それを常に考えてしまうのです。
だから、自分のまちに無いものについては、うらやましいと思うけれど、
案外、よその悩みを聞くと、「ああ、うちはここは恵まれているんだな」とか、
「うちらは、こういう風にがんばっているから、そのことはクリアしているなあ」
などと、自分たちのことも再認識できるという「ごほうび」があります。
最後に「蒲原」エリアの皆さんからの提案で、
「まちなみ・まちづくりをみんなで支えるネットワークを作ろう」
という提案がなされました。
資料は、こちら。画像をクリックすると大きくなって読めます。
「町並みゼミ」に参加される団体・個人の方々は、
歴史的建造物の保存を鍵に、活動しているところが少なくありません。
それらには、共通の悩みがあります。
あるところは、その運動の効果で、その建物の所有者が理解を示されて、
利用できることになったところもあれば、
その所有者の事情で、使えなくなったり、
保存することが叶わず、取り壊されてしまうこともあります。
行政が所有者の場合、その都市計画のプランによって、
移転を進められた例もありますが、その場合、
移転することは保存とはいえないので、
その土地をみんなで買い取ることにして、
新たな負担を抱えることを選んだ例もあります。
都市により、状況により、違いはありますが、
「共通するところを理解し合って、お互いに力を出して支え合おう」、
そういうことだろうと、ぱらぽんは思います。
そして、来年の「第10回しずおか町並みゼミ」は、「蒲原」で!
ということになりました。
この日の最後には、お決まりの集合写真!
皆さん、お疲れさまでした!
また、来年、会いましょう~!!
3グループに分かれて行った「まち歩き」も終了。
また、熱海市役所第3庁舎に帰ってきました。
さて、これからは「ワークショップ」です。
所属グループをバラして、6つのグループに分かれました。
まずはおやつ、県内のあちこちから持ってきてもらった、ご当地お菓子!
(ごめんなさい。記録写真を撮るのを忘れました。)
けんちゃんが紹介してくれました。これは、熱海のみかん!
「ワークショップ」のグループは、
A.シニア層(新住民・別荘所有者)をまちなかに集めるコンテンツをつくる
B.若者をまちなかに集めるコンテンツをつくる
C.子供、ファミリーをまちなかに集めるコンテンツをつくる
各グループが2班ずつ、計6つに分かれて話しました。
ぱらぽんは、「A2」に所属。
皆さんの意見をファシリテーターの塩見さんが、
上手にメモしながら、模造紙に貼りながら、ジャンル事にまとめていきます。
話しながら、おやつを食べたり、お茶や珈琲を飲んだり…。
お互いのエリアの話も混ぜながら、でも基本的には、
「熱海」のことについて、まじめに話します。
約40分後だったかな?各グループごとに発表します。
A.シニア層(新住民・別荘所有者)をまちなかに集めるコンテンツをつくる
A1
A2
B.若者をまちなかに集めるコンテンツをつくる
B1.
B2.
C.子供、ファミリーをまちなかに集めるコンテンツをつくる
C1.
C1には、安江くんが所属。
けんちゃんのこだわりで、発表のまとめは「紙芝居形式」を採用!
C2.
この「ワークショップ」は、熱海のまちについて語り合ったのですが、
意外なのは、「熱海」について知れば知るほど、
自分のまちはどうなのか?それを常に考えてしまうのです。
だから、自分のまちに無いものについては、うらやましいと思うけれど、
案外、よその悩みを聞くと、「ああ、うちはここは恵まれているんだな」とか、
「うちらは、こういう風にがんばっているから、そのことはクリアしているなあ」
などと、自分たちのことも再認識できるという「ごほうび」があります。
最後に「蒲原」エリアの皆さんからの提案で、
「まちなみ・まちづくりをみんなで支えるネットワークを作ろう」
という提案がなされました。
資料は、こちら。画像をクリックすると大きくなって読めます。
「町並みゼミ」に参加される団体・個人の方々は、
歴史的建造物の保存を鍵に、活動しているところが少なくありません。
それらには、共通の悩みがあります。
あるところは、その運動の効果で、その建物の所有者が理解を示されて、
利用できることになったところもあれば、
その所有者の事情で、使えなくなったり、
保存することが叶わず、取り壊されてしまうこともあります。
行政が所有者の場合、その都市計画のプランによって、
移転を進められた例もありますが、その場合、
移転することは保存とはいえないので、
その土地をみんなで買い取ることにして、
新たな負担を抱えることを選んだ例もあります。
都市により、状況により、違いはありますが、
「共通するところを理解し合って、お互いに力を出して支え合おう」、
そういうことだろうと、ぱらぽんは思います。
そして、来年の「第10回しずおか町並みゼミ」は、「蒲原」で!
ということになりました。
この日の最後には、お決まりの集合写真!
皆さん、お疲れさまでした!
また、来年、会いましょう~!!
2013-02-03 12:22
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