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マイスター1 「遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)」で【敷き布団】を作る男!「宮地伸芳」 [次世代商人マイスター]

まずは、こちらを。

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一級寝具制作技能士の「宮地伸芳」さんが作る、木綿綿100%の敷き布団です。
さらに、布団の側地が「遠州綿紬」を使っているのが特徴です!
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さあ、今回の展示を見てみましょうね。
「焼津ギャラリー」2階にあるベッドルームには、
タタミベッドが2台あります。

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あら~、いい感じ。
この展示会で、子どもたちに大人気のこのお布団。
多くの子どもたちが、ここに潜り込んで、喜んでいたそう。

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「遠州綿紬」のミニ座布団もおしゃれです。

ぱらぽんも「遠州縞」は大好きなので、うれしくなっちゃいました。

17日の午後には、ミニ座布団を作るワークショップもしてくれました。
ぱらぽん、参加したので、これは、また別にレポートしますね。

さて、島田市花みずき通りに店を構える「寝装寝具みやち」さん。
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【住所】静岡県島田市中溝町1407-5
【営業時間】9:00~19:30
【定休日】水曜日
【HP】http://futtonnda.blogspot.jp/

「遠州綿紬地木綿敷ふとん」 × 「宮地伸芳」
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現在45歳以下の一級寝具制作技能士は、彼を含め県内で2人のみ。
そんな彼のもとには、市内はもちろん東京からも注文が来る。
彼のこだわりは、科学繊維は使用せず木綿を使う所。
吸ったら体内で消化できない化学繊維とは違い木綿は消化できる。
安心で、安全。そして肌に触れるぬくもりが全く違う。
でもやみくもに勧めるわけではない。
木綿の布団はどうしても重さがあるので、
重くてもふとん干しに持ち運びのできるお客様にしか勧めない。
ある程度の布団の重さは必要。
「肺活量が落ちないから、昔の人は持久力が強いでしょ?」と彼は言う。
彼の言葉は不思議にすとんと腑に落ちる。
昔からいいものは今でもいい。と彼に言われるとシンプルに納得する。
それは彼自身がとてもシンプルに布団を愛しているからだ。

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何だか、「これに寝てみたい!」って、思えてきちゃいますよね~。

ぱらぽんの「座布団を作っちゃうよ!」レポートもお楽しみに!!
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