「藤枝おんぱく」【No.15】「花蔵の乱」探訪ツアーレポート その3 山に入る [「花蔵の乱」探訪ツアー2014]
2014年5/24(土)に行われた「藤枝おんぱく」、
【No.15】「武将・今川義元と行く『花蔵の乱』探訪ツアー」レポート その3です。
今川氏ゆかりの「長慶寺」「偏照寺」にて、お墓などを見学した後は、
そのまま道を北上。
大きなビニールハウスがあるところを右に曲がります。
その先の「大門」と呼ばれていたというところまで、車が入れます。
そこまで運んでもらって、配ったものがこちら。
「兵糧」その1 「朝比奈ちまき」です。
そこから、急な農道を上がっていくと、茶畑が開けています。
その見渡せるところまで上がって行って、みんなで「朝比奈ちまき」を食べました。
おやつを食べたので、元気もりもり!
ここからいよいよ山道が始まります。
しばらく行った先で、眺めの良いところで一休み。
この写真の真ん中の山、こんもり丸くなっている山が「葉梨城(花倉城)」だそうです。
ここで「玄広恵探」と一緒に記念撮影!
掛け声は、「げんこ〜!」「えた〜ん!」
何だか、みんな「玄広恵探」のほんわかムードに癒されている模様。
やはり、専門家の説明を聞きながら登るのは、とてもわかりやすくためになります。
皆さん、気軽にいろいろな質問をなさっていました。
「静岡古城研究会」の先生方も、
いつものメンバーとお出かけの時には、あたりまえのことでも、
ぱらぽんレベルの素人さんと一緒だと、素朴な質問も飛び出すし、
また、ご一緒した「歴女」の方々の質問だったら、奥深いものもあっただろうと、
推察いたします。
いずれにしても、研究会の皆さんは、
若い人たちが、歴史に興味を持って、その現場に足を運んでくれたこと、
全国から、この「花倉城跡」を観に来てくれたこと、
それらことをとても喜んでくださっているように感じられました。
その先のところでも、
上から見られる下界の説明を聞いたり、
朝スタートした地点などを上から眺めて「あ〜、こんなに歩いてきたんだよね〜」
と振り返るのも楽しかったです。
「静岡古城研究会」の水野会長は、後ろの小高いところに登って、
説明を聞いている皆さんを撮影されていました。
平井さんの説明は、とてもわかりやすくて、皆さんも熱心に聞いていました。
この下の方の山が切れているところから、敵が攻め込んで来るので、
両脇の小高い山には、砦が築かれるだろうとの仮説に基づいて、
研究会では、道無き道を探しに山に入り、砦跡や、見張り番所のようなものを
たくさん発見してきたのだそうです。
目指す「花倉城跡」に幟発見!
近づいてみるとほらね。
先に、車で上ってくれた杉山さんが設置してくれたようです!
やはり、現場に幟があると、モチベーションが上がりますね。
会長もうれしそうです。
さて、こちらで「兵糧2」が配られます。
車で行けるぎりぎりのところまで、運んでいただいた。
今度は、お茶付き!
ここからは、各自自分で背負っていく。
義元:「この兵糧は、「瀬戸の染飯」といって、クチナシで染めた飯だ。
クチナシには疲労回復の効果がある故、旅人などに好まれた。
さぁ、各々方、兵糧を携えたら、花蔵城を目指すぞ。」
さあて!いよいよ「城攻め」です!
「玄広恵探」!緊張が走ります・・・。
でもないか!?
あれっ!「ちゃんと『玄公』って書いてあるんですよ!」
って、やっぱり大丈夫かっ!?「玄広恵探」!???
【No.15】「武将・今川義元と行く『花蔵の乱』探訪ツアー」レポート その3です。
今川氏ゆかりの「長慶寺」「偏照寺」にて、お墓などを見学した後は、
そのまま道を北上。
大きなビニールハウスがあるところを右に曲がります。
その先の「大門」と呼ばれていたというところまで、車が入れます。
そこまで運んでもらって、配ったものがこちら。
「兵糧」その1 「朝比奈ちまき」です。
そこから、急な農道を上がっていくと、茶畑が開けています。
その見渡せるところまで上がって行って、みんなで「朝比奈ちまき」を食べました。
おやつを食べたので、元気もりもり!
ここからいよいよ山道が始まります。
しばらく行った先で、眺めの良いところで一休み。
この写真の真ん中の山、こんもり丸くなっている山が「葉梨城(花倉城)」だそうです。
ここで「玄広恵探」と一緒に記念撮影!
掛け声は、「げんこ〜!」「えた〜ん!」
何だか、みんな「玄広恵探」のほんわかムードに癒されている模様。
やはり、専門家の説明を聞きながら登るのは、とてもわかりやすくためになります。
皆さん、気軽にいろいろな質問をなさっていました。
「静岡古城研究会」の先生方も、
いつものメンバーとお出かけの時には、あたりまえのことでも、
ぱらぽんレベルの素人さんと一緒だと、素朴な質問も飛び出すし、
また、ご一緒した「歴女」の方々の質問だったら、奥深いものもあっただろうと、
推察いたします。
いずれにしても、研究会の皆さんは、
若い人たちが、歴史に興味を持って、その現場に足を運んでくれたこと、
全国から、この「花倉城跡」を観に来てくれたこと、
それらことをとても喜んでくださっているように感じられました。
その先のところでも、
上から見られる下界の説明を聞いたり、
朝スタートした地点などを上から眺めて「あ〜、こんなに歩いてきたんだよね〜」
と振り返るのも楽しかったです。
「静岡古城研究会」の水野会長は、後ろの小高いところに登って、
説明を聞いている皆さんを撮影されていました。
平井さんの説明は、とてもわかりやすくて、皆さんも熱心に聞いていました。
この下の方の山が切れているところから、敵が攻め込んで来るので、
両脇の小高い山には、砦が築かれるだろうとの仮説に基づいて、
研究会では、道無き道を探しに山に入り、砦跡や、見張り番所のようなものを
たくさん発見してきたのだそうです。
目指す「花倉城跡」に幟発見!
近づいてみるとほらね。
先に、車で上ってくれた杉山さんが設置してくれたようです!
やはり、現場に幟があると、モチベーションが上がりますね。
会長もうれしそうです。
さて、こちらで「兵糧2」が配られます。
車で行けるぎりぎりのところまで、運んでいただいた。
今度は、お茶付き!
ここからは、各自自分で背負っていく。
義元:「この兵糧は、「瀬戸の染飯」といって、クチナシで染めた飯だ。
クチナシには疲労回復の効果がある故、旅人などに好まれた。
さぁ、各々方、兵糧を携えたら、花蔵城を目指すぞ。」
さあて!いよいよ「城攻め」です!
「玄広恵探」!緊張が走ります・・・。
でもないか!?
あれっ!「ちゃんと『玄公』って書いてあるんですよ!」
って、やっぱり大丈夫かっ!?「玄広恵探」!???
2014-05-29 19:19
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