「しだグリＯＰＥＮカレッジ」 第２回講座 「小さな店舗・施設を強くするブランド作り」

2014年 9／９（火）　１９：００〜２１：００
藤枝総合庁舎別館２階第１会議室にて行われたのは、
「しだグリOPEN カレッジ」第2回講座　です。




藤枝市だけでなく、近隣の市町村から、さらには愛知県からも
駆けつけてくださいました。
参加された皆様、大変お疲れさまでした。

まずは、「しだグリOPENカレッジ」校歌（テーマ所ング）「にじいろ」斉唱

前に出て、歌ってくれたのは、「焼津フォーク村」の大塚妙子ちゃん。


皆さんも、起立して歌います。

前回よりも、皆さん声が出ていました。

学長あいさつ。

志太榛原農林事務所地域振興課長の萩原一郎さん。

教務主任のあいさつ。

寺田真子さん。
「７月にお話にきてくれたのは…、岡村くん」

「えっ！？今月も来てくれたの？？？」

７月は「人づくり、店づくり、未来づくり」の話をしてくれたんだよね。
前回の様子は、こちらで。
「岡村くん、ありがとう！」

「お〜い、そこは出口じゃないよ！」

さて、今回の事例発表は…、

「さんかくやまの里の会」代表の大塚克明さん。


大塚さんのグループでは、
酒米を栽培して、志太泉酒造でお酒を造ったり、
みかん１００％のジュースを作ったり、
カシス入りの飴を作ったり、
グループ単位で、野菜を「しずてつストア」に出荷したり、
放置竹林を伐採して、紅葉を植えたり、
さまざまな独自の取り組みをしています。
助け合わないとやっていけない。

若い人ががんばれるように、遊び心もないと…。
次世代に活かせる仕組みを作っていきたい！
農業を大切にする社会を作りたい。

「藤枝生活ガイドブック2014」でも取材させていただきました。

右下の記事です。


次は、講義です。

講師は、静岡県立大学経営情報学部　岩崎邦彦教授　です。


「小さな店舗・施設を強くするブランドづくり」


とても分かりやすいお話でした。


「ブランド」とは？どういうものであるのか？


「ブランドは、売り手の中でなく、買い手の心の中にある。」
いろいろな具体的な事例で、「ブランド」をひもといていきます。
それが分かれば、自分のところのものをブランド化できる？

今日の講義を受けて、分かったこと、気づいたこと、
周りの人に話すことによって、考えを明確化させます。


















最後は、「瀬戸谷生き生きフォーラム」代表の小田稔彦さんのあいさつ。



司会は、藤枝市中山間地域活性化推進室の小林麻佐子さん。


「１００％ぜんぶみかん」ジュース。


「藤枝MYFC」キャンディー。


ごちそうさまでした。美味しかったです。


最後は、皆さんの感想や、自分が気づいたブランドなどを書いてみました。
一人の感想は、１枚の葉っぱですが、
みんなで貼れば、大きな樹になります。
さあ、どんな、樹が育つのでしょうか？？？
楽しみです。

次回は、1０／８（水）
「着地型観光から考える地域づくりのための観光」
講師は、和歌山大学　経済学部教授　大澤健教授　です。

興味がある方は、ぜひご参加ください！
近づいたら、告知しますね！（たぶん）