「茶 × 観光セミナー」に参加してきました。

２０１４年１２／１８（水）１３：３０〜　行なわれる
セミナーの会場は、島田市金谷富士見町にある

「お茶の郷博物館」。
この日は、風が強くて寒かった！「茶　×　観光セミナー」です。







ごあいさつは、志太榛原農林事務所所長の白井満さん。







基調講演は、「観光でつくる茶の未来」

講師は、和歌山大学経済学部教授の大澤健さん。



いつもながらの？マシンガントーク！

「藤枝」の事例として、

「たびいく」

「藤枝おんぱく」

出まくりです。

大澤先生は、「藤枝」のPRを全国でしてくださっています！！
本当に、ありがとうございます。

最後は、やっぱり「バットを振れ！」
そして、「振る人を増やせ！」

しばしの休憩の後、事例発表。


「茶農家が観光をやったらこんなに面白い！」


最初は、茶業経営者の「有限会社ヤマタカ櫻井製茶」の櫻井文貴さん。


いろいろな「お茶摘み体験メニュー」があるそうです。

櫻井さんの具体的な事例に、参加者からいろいろな質問が。
ダイナミックな茶園で、次々と繰り出されるアイディア。
お客さんが喜んでくださるのが原動力なのか？
すごいな〜と思うことしきりでした。
大富士山をバックに眺める茶畑！
いつか伺ってみたいですね。



２例目は、着地型観光企画サポート

「NPO SACLABO」の渡村マイさん。



「たびいく」の事例を紹介していきます。






「藤枝おんぱく」についても説明しました。



最後に、「NPO SACLABO」の理事、丸山佐和子さんから、
藤枝出身者が一度外に出てから再び帰って来て、
外から目線での静岡のお茶事情について、
感じていることを語りました。


質疑応答がおこなわれました。


そして、志太榛原農林事務所地域振興課の

寺田真子さんからごあいさつ。



「茶　×　観光」の取り組みを、県が応援していくと。

平成２７年３／7（土）〜４／５（日）の4週間に、
志太榛原地域全域にて、少人数制の体験プログラム
「おんぱく」を開催すると提案。
開催希望者は、年内にエントリーを受け付けるそうです。


最後のごあいさつは、志太榛原農林事務所農業振興部部長の
細谷勝彦さんです。

参加者が多くて、途中でイスを補充するほど！
お茶農家さんの熱意を感じます。
いろいろな「お茶　×　観光」のプログラムが生まれるといいですね。