「藤枝おんぱく2015」No.25 藤枝の鉄道遺産巡り『鉄学の道』」ツアー その2 [NPO SACLABO & 藤枝おんぱく]
2015年5/24(日)9:00〜12:30の
「藤枝の鉄道遺産巡り『鉄学の道』」ツアーのその2です。
「新幹線原点の痕跡・第三線跡」などを知るために
「一里山踏切」「瀬戸踏切」を見学した後は、JR 藤枝駅へ。
さあ、ここはどこかわかりますか?
東海道本線をくぐる「仲通地下道」です。
これは、明かり取りの窓?
このようなプレートがはめ込まれています。
(なんと書いてあるのか?読めないね。
今度「拓」を取ってこよう!)
駅南に出たところで、ふりかえると・・・、
洋品の「キリンヤ」さん。
その2階が、「NPO法人 SACLABO」のアジトです。
少し前までは、山内さんのオフィスもありましたね。
また、くぐって戻りましょう。
「藤枝駅」北口です。
ここは、かつてこのような。
今のバスが待機しているところに、軽便の駅があったそうです。
これから見学するのは、こちら。
さあ、何でしょうね?
こちらに行くには、特別な階段を。
藤枝駅の1番ホームは、
この時間帯しか使いません。
なので、普段はロープが掛けられ、ホームに降りることはできません。
そこを入らせてもらえるのも、「藤枝おんぱく2015」のプログラムなればこそ!
駅員さんと一緒に、さあ、降りましょう。
これです。
「藤枝駅 油庫」東海道本線に残る古い建物
「建物資材標」 鉄 63−7001 M22年 4月とあります。
明治時代の建造物「赤レンガ油庫」。
当時は、木造各車の車内灯に使うための軽油ランプが収納されていたそうです。
現在も現役で、機械油等の収納に使われているそうです。
レンガの積み方は、「フランドル積み」。
長方形のレンガの、縦横の組み合わせ方をいうようです。
出入り口の扉の所もおしゃれです。
日本全国でも、現役の建造物としては、大変珍しいようです。
さて、藤枝駅を後にして、今度は、軽便鉄道の名残を訪ねます。
青島東小学校の近くでバスを降り、
ここからは、軽便跡地を辿りながら、散策します。
こちらの遊歩道は、かつて軽便が走っていたところ。
ちょっと気持ちがいい町歩きになりました。
県道の下を通るこちらは、軽便が通っていたところ。
瀬戸川を渡る橋。
今は、「ふれあい大橋」という名前で、
自転車と歩行者の道になっています。
かつては、こんなでした。
さあ、渡りましょう!
橋を渡りきったところの、この坂道。
軽便が登り切らずに、乗客が降りて押したといいます。
その先の駐車場のフェンス。
その柱になっているものが・・・。
どうやら、軽便のレールのようです。
究極のリサイクルですね。
さあ、今度はこの写真。
かつての駅舎です。
それが今も残っていて・・・、
今では、ペンキ屋さんの工房です。
感慨もひとしお。
ここから、またバスに乗って、郷土博物館まで戻ります。
最後に、凄いエピソードが!?
長距離を走る列車には、トイレが付いているものがありますが、
そのきっかけになったのが、「藤枝駅」なのだそうです。
「藤枝駅:で起きたある出来事がきっかけとなって、
列車の中にトイレが付くようになったのですって!?
この件は、いずれまた!機会を得たら・・・。
皆様、お疲れ様でした。
「藤枝の鉄道遺産巡り『鉄学の道』」ツアーのその2です。
「新幹線原点の痕跡・第三線跡」などを知るために
「一里山踏切」「瀬戸踏切」を見学した後は、JR 藤枝駅へ。
さあ、ここはどこかわかりますか?
東海道本線をくぐる「仲通地下道」です。
これは、明かり取りの窓?
このようなプレートがはめ込まれています。
(なんと書いてあるのか?読めないね。
今度「拓」を取ってこよう!)
駅南に出たところで、ふりかえると・・・、
洋品の「キリンヤ」さん。
その2階が、「NPO法人 SACLABO」のアジトです。
少し前までは、山内さんのオフィスもありましたね。
また、くぐって戻りましょう。
「藤枝駅」北口です。
ここは、かつてこのような。
今のバスが待機しているところに、軽便の駅があったそうです。
これから見学するのは、こちら。
さあ、何でしょうね?
こちらに行くには、特別な階段を。
藤枝駅の1番ホームは、
この時間帯しか使いません。
なので、普段はロープが掛けられ、ホームに降りることはできません。
そこを入らせてもらえるのも、「藤枝おんぱく2015」のプログラムなればこそ!
駅員さんと一緒に、さあ、降りましょう。
これです。
「藤枝駅 油庫」東海道本線に残る古い建物
「建物資材標」 鉄 63−7001 M22年 4月とあります。
明治時代の建造物「赤レンガ油庫」。
当時は、木造各車の車内灯に使うための軽油ランプが収納されていたそうです。
現在も現役で、機械油等の収納に使われているそうです。
レンガの積み方は、「フランドル積み」。
長方形のレンガの、縦横の組み合わせ方をいうようです。
出入り口の扉の所もおしゃれです。
日本全国でも、現役の建造物としては、大変珍しいようです。
さて、藤枝駅を後にして、今度は、軽便鉄道の名残を訪ねます。
青島東小学校の近くでバスを降り、
ここからは、軽便跡地を辿りながら、散策します。
こちらの遊歩道は、かつて軽便が走っていたところ。
ちょっと気持ちがいい町歩きになりました。
県道の下を通るこちらは、軽便が通っていたところ。
瀬戸川を渡る橋。
今は、「ふれあい大橋」という名前で、
自転車と歩行者の道になっています。
かつては、こんなでした。
さあ、渡りましょう!
橋を渡りきったところの、この坂道。
軽便が登り切らずに、乗客が降りて押したといいます。
その先の駐車場のフェンス。
その柱になっているものが・・・。
どうやら、軽便のレールのようです。
究極のリサイクルですね。
さあ、今度はこの写真。
かつての駅舎です。
それが今も残っていて・・・、
今では、ペンキ屋さんの工房です。
感慨もひとしお。
ここから、またバスに乗って、郷土博物館まで戻ります。
最後に、凄いエピソードが!?
長距離を走る列車には、トイレが付いているものがありますが、
そのきっかけになったのが、「藤枝駅」なのだそうです。
「藤枝駅:で起きたある出来事がきっかけとなって、
列車の中にトイレが付くようになったのですって!?
この件は、いずれまた!機会を得たら・・・。
皆様、お疲れ様でした。
2015-05-28 07:00
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