「藤枝おんぱく2015」No.56 「朝比奈和紙の紙すき体験」レポート

２０１５年５／24（日）10：00〜14：30に行われたプログラム、
「藤枝おんぱく2015」No.56　「朝比奈和紙の紙すき体験と『玉取伝説』を歩く」
の中で、後半の「朝比奈和紙の紙すき体験」のレポートです。
（午前中は、「鉄学の道」に参加していたので、
　前半部分は参加できなくてごめんなさい。）


こちらは、「紙漉き（かみすき）」に使われる「すのこ」。
「2000（H12)1.28　朝比奈和紙づくり保存会」の文字が見えます。


会場には、地元の小学生が夏休みの自由研究でやったのでしょうか？
「和紙づくり体験」の様子を伝える展示がありました。

これは、なんと「みつまた」の枝をふやかすところからやっています。
すごいなあ〜。

会場は、「朝比奈活性化施設『たまゆら』」（藤枝市岡部町玉取1452）です。
いつもは、「いきいき交流センター」（岡部町宮島513−1）にある、
紙漉きの道具を、『たまゆら』まで運んでの体験プログラムです。

ご指導いただくのは、「朝比奈和紙づくり保存会」の皆さん。
写真の右側の方は、保存会会長の「小柳津末夫」さん。
２００６年の11月に、「リビング静岡」の「こんにちは」で
紹介させてもらったことがあります。お久しぶりです。

先ほどのすのこの上に、はがきになるのでしょうか？
漉かれたばかりの和紙が･･･。


くっつかないように、1枚ごとに布を敷き、その上においていくようです。

ちょうどここから、「岡部おはなしの会」の「井伊光子」先生が
紙を漉くところだったので、お願いして撮影させてもらいました。
写真を並べますので、順番に見てくださいね。
紙漉きの流れがわかると思います。















どうですか？
文章で語るより、わかりやすいかも･･･！？
写真は饒舌！？かもね。

同じく「岡部おはなしの会」の大石美代子先生も続いてされました。



案内人の「杉山滋寛」さんご夫妻が、見守っている感じがよかったです。

写真は、終わりのご挨拶。

そして、記念撮影！

皆さま、お疲れ様でした。
杉山さん、全部のレポートでなくて、ごめんなさい。
でも、いいものを見せていただきました。
ありがとうございました。

＊＊＊　それから　＊＊＊
参加者のお一人であった友人のさえ子さんが撮影した動画が、こちら。


紙漉きをするさえ子さん。
とっても上手だったそうです。

後日送られてきたという「朝比奈和紙」。

思いで深い作品になりましたね。
さえ子さん、画像提供ありがとう！