静岡理工科大学「静岡航空資料館」を見学してきました! [ものづくりびと]
先日(2015.0623)、「藤枝駅富士山静岡空港アクセスバス」に乗って、
富士山静岡空港へ行くレポートをしましたが、
そのとき、「どんなところだろう?」とわくわく妄想したのが、こちら。
静岡理工科大学「坂口実験場」
静岡理工科大学「静岡航空資料館」です。
事前に予約をした方にのみ、公開されています。
開館しているのは、水曜日と木曜日。
10:00〜16:00
お昼(12:00〜13:00)は、不在になることもあるそうです。
さあ、入ってみましょう!
芳名帳と、館内案内図があります。
「静岡理工科大学静岡航空資料館 案内図」です。
静岡理工科大学の榊田勝先生です。
かつては、エンジンを作っていたそうです。
工学博士です。館内の案内をしてくださいます。
「ビーチバロン用エンジン」
「FDA(フジドリームエアライン)」の飛行機です。
こちらには、グライダー模型が展示されています。
これは、FDA社長の鈴木与平(8代目)さんのコレクション。
以前、「リビング静岡」のコラムの取材で、
鈴木与平さんのお話を伺ったことがあります。
そのとき大学時代に親御さんから、危険だから山岳部はダメと禁止されたので、
航空部に入ったって伺いました。
こちらの方がよほど危なかったとも…。
この話を榊田さんに話したら、笑いながら、
「私は、鈴木さんの一つ後輩です。あの頃私たちが乗っていたのが、
こちらとこちらですよ」
と指差したのが、こちら、
と、こちら。
すごいですね〜!
こちらは、模型飛行機の展示。
壁に展示してあるパネルを見ると、飛行機の歴史がわかります。
展示されている模型が、いつのどのような機種なのが、
わかるようになっています。
この調査には、「株式会社タミヤ」が協力しているそうです。
さらに「株式会社タミヤ」会長の「田宮俊作」さんが協力なさったのが、こちら。
「航空機模型展示室」です。
「航空資料館には、このくらいないと!」とおっしゃって、
94機寄贈なさったのだそうです。
こちらは、「零戦52型リアルサウンド・アクションセット」です。
「栄21型エンジン音徹底再現版」だそうな。
この音を録るために、唯一現存する零戦を訪ねて、
アメリカに行き、音を録音したのだそうです。
映画「風立ちぬ」を思い出します。
さあ、ここからもすごいですよ!
グライダーを見せてもらいましょう!
「全金属製グライダー」です。
あれあれ!?
ちゃっかり乗っちゃってますよ!操縦桿も握らせてもらってます。
榊田さんが、詳しく説明してくれます。
いろいろなパーツは整備されていて、動かせますよ。
グライダーのカバー(名前を今度聞いてきます)を下ろしてくださって、
ますます、操縦士気分!?
今度は、「FRP製グライダー」です。
おお、今度は師匠が乗りますよ!
榊田さんが、ひとつひとつ説明してくださいます。
ついに、電車&バスだけでなく、飛行機にも手を出しています!!
どうですか?気分は?
うれしそうです!
こちらは、「航空管制実習装置」。
「航空保安大学校」で実際に航空管制官の教育に使われていた装置ですが、
航空管制官を養成していた航空管制科が2010年に廃止されたので、
こちらにプレゼントされたそうです。
最後は、「紅の豚」の気分になれるかしら?
「セスナ172型飛行機」です。
これには2人で乗れます。
副操縦席に座る師匠。
ってことは、操縦士席は???
計器がたくさんあります。
意外に、視界はよくありません。
遠くを見るからいいのでしょうか?
「ピトー管」です。
そう言えば、「風立ちぬ」でエンジニアたちが話していた、
頭が平らな「枕頭鋲(ちんとうびょう)」も見られますよ!
ジブリの映画、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」
「紅の豚」「風立ちぬ」あたりをもういちど観てから、
見学したいものです。
静岡理工科大学「静岡航空資料館」を見学したい方は、
事前に電話にてご予約ください。
予約電話受付時間 水曜日&木曜日
10:00〜12:00 13:00〜16:00
TEL 0548−29−1515
つながらなかった時は、留守電に
お名前、ご用件、連絡先をお話ください。
後で連絡してくださるそうです。
藤枝駅南口から運行されている「藤枝駅・富士山静岡空港アクセスバス」の
唯一途中下車できるバス停が「空港南」。
この「静岡空港資料館」の前に停まります。
このバスを使って、「静岡空港資料館」と「富士山静岡空港」を訪ねて、
楽しむバスツアーの提案をしたいと思っています。
夏休みも近いことですし、親子で楽しめると思います。
さらに、「富士山静岡空港」から、「大井川鐵道」新金谷駅に行く、
無料バスもあるらしいです。
こちらは、また調べてお知らせしますね!
富士山静岡空港へ行くレポートをしましたが、
そのとき、「どんなところだろう?」とわくわく妄想したのが、こちら。
静岡理工科大学「坂口実験場」
静岡理工科大学「静岡航空資料館」です。
事前に予約をした方にのみ、公開されています。
開館しているのは、水曜日と木曜日。
10:00〜16:00
お昼(12:00〜13:00)は、不在になることもあるそうです。
さあ、入ってみましょう!
芳名帳と、館内案内図があります。
「静岡理工科大学静岡航空資料館 案内図」です。
静岡理工科大学の榊田勝先生です。
かつては、エンジンを作っていたそうです。
工学博士です。館内の案内をしてくださいます。
「ビーチバロン用エンジン」
「FDA(フジドリームエアライン)」の飛行機です。
こちらには、グライダー模型が展示されています。
これは、FDA社長の鈴木与平(8代目)さんのコレクション。
以前、「リビング静岡」のコラムの取材で、
鈴木与平さんのお話を伺ったことがあります。
そのとき大学時代に親御さんから、危険だから山岳部はダメと禁止されたので、
航空部に入ったって伺いました。
こちらの方がよほど危なかったとも…。
この話を榊田さんに話したら、笑いながら、
「私は、鈴木さんの一つ後輩です。あの頃私たちが乗っていたのが、
こちらとこちらですよ」
と指差したのが、こちら、
と、こちら。
すごいですね〜!
こちらは、模型飛行機の展示。
壁に展示してあるパネルを見ると、飛行機の歴史がわかります。
展示されている模型が、いつのどのような機種なのが、
わかるようになっています。
この調査には、「株式会社タミヤ」が協力しているそうです。
さらに「株式会社タミヤ」会長の「田宮俊作」さんが協力なさったのが、こちら。
「航空機模型展示室」です。
「航空資料館には、このくらいないと!」とおっしゃって、
94機寄贈なさったのだそうです。
こちらは、「零戦52型リアルサウンド・アクションセット」です。
「栄21型エンジン音徹底再現版」だそうな。
この音を録るために、唯一現存する零戦を訪ねて、
アメリカに行き、音を録音したのだそうです。
映画「風立ちぬ」を思い出します。
さあ、ここからもすごいですよ!
グライダーを見せてもらいましょう!
「全金属製グライダー」です。
あれあれ!?
ちゃっかり乗っちゃってますよ!操縦桿も握らせてもらってます。
榊田さんが、詳しく説明してくれます。
いろいろなパーツは整備されていて、動かせますよ。
グライダーのカバー(名前を今度聞いてきます)を下ろしてくださって、
ますます、操縦士気分!?
今度は、「FRP製グライダー」です。
おお、今度は師匠が乗りますよ!
榊田さんが、ひとつひとつ説明してくださいます。
ついに、電車&バスだけでなく、飛行機にも手を出しています!!
どうですか?気分は?
うれしそうです!
こちらは、「航空管制実習装置」。
「航空保安大学校」で実際に航空管制官の教育に使われていた装置ですが、
航空管制官を養成していた航空管制科が2010年に廃止されたので、
こちらにプレゼントされたそうです。
最後は、「紅の豚」の気分になれるかしら?
「セスナ172型飛行機」です。
これには2人で乗れます。
副操縦席に座る師匠。
ってことは、操縦士席は???
計器がたくさんあります。
意外に、視界はよくありません。
遠くを見るからいいのでしょうか?
「ピトー管」です。
そう言えば、「風立ちぬ」でエンジニアたちが話していた、
頭が平らな「枕頭鋲(ちんとうびょう)」も見られますよ!
ジブリの映画、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」
「紅の豚」「風立ちぬ」あたりをもういちど観てから、
見学したいものです。
静岡理工科大学「静岡航空資料館」を見学したい方は、
事前に電話にてご予約ください。
予約電話受付時間 水曜日&木曜日
10:00〜12:00 13:00〜16:00
TEL 0548−29−1515
つながらなかった時は、留守電に
お名前、ご用件、連絡先をお話ください。
後で連絡してくださるそうです。
藤枝駅南口から運行されている「藤枝駅・富士山静岡空港アクセスバス」の
唯一途中下車できるバス停が「空港南」。
この「静岡空港資料館」の前に停まります。
このバスを使って、「静岡空港資料館」と「富士山静岡空港」を訪ねて、
楽しむバスツアーの提案をしたいと思っています。
夏休みも近いことですし、親子で楽しめると思います。
さらに、「富士山静岡空港」から、「大井川鐵道」新金谷駅に行く、
無料バスもあるらしいです。
こちらは、また調べてお知らせしますね!
2015-07-02 22:37
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