ギャラリー散歩 vol.185「やなせたかしの歩み 第１部：やさしいライオン」展 @ 静岡福祉大学

２０１５年８／７（金）
ただいま、静岡リビング新聞社が発行する「焼津生活ガイドブック2015」を
取材する日々のぱらぽんです。
この日、とある記事のために「静岡福祉大学」を訪れたので、
その帰りに付属図書館によって、この展示を見てきました。


静岡福祉大学付属図書館 平成２７年度企画　
「やなせたかしの歩み　第１部：やさしいライオン」展
です。
先日、友人のSさんが、教えてくれた展示です。
「やなせたかし」さんは、２０１３年に、９４歳で亡くなられましたが、
ずっと「やなせ」さんの創作活動と関わってこられた、
「フレーベル館」の「天野誠」さんがいらしたからこそ、
実現した展示なのだそうです。


付属図書館の方にお聞きして、展示の様子の撮影、
ブログへの掲載許可を得ましたので、
ここに少し紹介させていただきます。

この展示は、３部に分かれていて、

第１部：２０１５年７／２３（木）〜９／10（木）（８／１０〜１６は、お休み）
　　　　「やさしいライオン」
　　　　「やなせ」さん：誕生〜５３歳まで

第２部：２０１５年１０／８（木）〜１１／１３（金）（初日は、13：00開式）
　　　　「みんなの味方：こころ優しきヒーロー誕生」
　　　　「やなせ」さん：５４歳〜７９歳まで

第３部：２０１５年１１／９（木）〜１２／２３（水・祝）（初日は、13：00開式）
　　　　「生涯現役・ノスタル爺さん」
　　　　「やなせ」さん：８０歳〜９４歳まで

今回は、その第１部！











ここからは、「バリアフリー文庫」です。









最後に、ご紹介するのは、こちら。

皆さん、よくご存知の「手のひらに太陽を」です。
この作詞者は、「やなせたかし」さん。

かわいいハンカチーフも展示されていました。

こんな時代だからこそ、「やなせたかし」さんの言葉が必要な気がします。
政治家の皆さんが、「アンパンマン」の歌詞の意味を知るべきです。

静岡福祉大学
〒425-8611 静岡県焼津市本中根549-1
電話：[phone]　FAX：[phone]
＊この展示は、付属図書館の２階で開催しています。
　図書館の入口のスタッフの方にお話すれば、
　中に案内してくださいます。