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一祥庵・蔵寄席「三笑亭可女次 落語会」2015.1129 [和食処一祥庵]

2015年11/29(日)17:30〜
藤枝市岡部宿「大旅籠柏屋」内の「和食処一祥庵」で行われたのは、
一祥庵・蔵寄席「三笑亭可女次 落語会」
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前回来てくださったのは、7月でした。
その時の様子は、こちらです。
今回は、Yさんもいらっしゃいました。
久しぶりにお目にかかれて、ぱらぽんもうれしかったです。
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皆さんが集中して聴いていらっしゃるのが分かります。

演目は、「転失気」と「茶の湯」

「転失気」とは、中国の古典医学書「傷寒論」の中に出てくる医学用語ですが、
つまりは「屁:おなら」のこと。
知ったかぶりをする和尚さんの話。

「茶の湯」
家督を息子に譲った大店のご隠居、
退屈しのぎに「茶の湯」をやってみようと考えますが…。
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休憩があって、

後半は「井戸の茶碗」。
正直者同士の意地の張り合いですが、いい噺です。
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お武家さまが出てくるこのお噺。
江戸末期の蔵で聴くのは、ぴったりでした。
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「可女次」さん。
来年春には真打昇進がお決まりだとか。
おめでとうございます。

高座の後に、お食事。
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親方特製の「松花堂弁当」です。
「可女次」さんもご一緒にお召し上がりになりました。
皆さん、身近な席で落語を聴くことができて、大満足のご様子でした。

「可女次」さん、ありがとうございました。
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来年5月、真打になられても、
「一祥庵・蔵寄席」にいらしてくださいね。
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