映画「CREED チャンプを継ぐ男」は、ヤバいです。

２０１５年１２／２３（水・祝）ロードショーの
映画「CREED　チャンプを継ぐ男」を観ました。


映画「ロッキー」も数えてみると７作目。
奇しくも現在公開中の「STAR WARS」と同じ。
考えてみると、これらの作品は、息が長い。
「ロッキー」はボクシング映画だが、ただ戦うだけの作品ではない。
アメリカで暮らす人々、それも上流階級だけでなく、
中・下流な人々、移民や問題を起こす人達などの生活も丁寧に描かれる。
「ロッキー」自身はシリーズを通して、意外にも身の程を知っている。
それで、ボクシングをすることから離れて静かに暮らしているのだけれど、
なぜか、いつも何らかのきっかけで、リングに引き戻される。
そこで、戦うことで生きている意味を再確認する。
実にシンプル！
それだけに、ぐっと来るものがある。
またまた、その渦中に巻き込まれてしまった。
ホント、これ、ヤバいです。