藤枝おんぱく2016 No.09 「石上亮と茶町散策ツアー」の下見をしてきました! [石上亮と茶町散策ツアー]
2016年4/16(土)は、藤枝市岡部町の大旅籠柏屋の中庭にて、
「藤枝おんぱく大交流会」が行われます。
そして来週4/23(土)から、「藤枝おんぱく2016」が始まります。
ぱらぽんが企画運営するプログラムは、
No.09「石上亮と茶町散策、茶商を訪ねる 志太天神・甲冑談義を闘茶に挑戦」
開催日は5/29(日)と、まだ少し先なのですが、
いろいろと準備があるので、今日(4/15)下見を行いました。
しずてつジャストラインのバス停「勝草橋」。
藤枝駅から5つ目のバス停です。
このバス停から、瀬戸川方面へ向かい、
勝草橋を渡ります。
するとそこにあるのが、
「志太一里塚蹟」
説明書きはこのように。
奈良時代、官道の四里毎に駅を置く制度があり、
中央からの里程を知るようになっていた。
主要街道の一里毎に里程標をおくようになったのは、
織田信長の時代に始まるという。
徳川家康は子秀忠に日本橋を起点に
東海道に一里塚を築かせた。
志太一里塚は江戸から200kmで50里目に当り、
瀬戸川堤から西へ約50m・岡野歯科医院の裏と、
熊切商店の前の街道の両側にあった。
藤枝市内では志太の他、鬼島と上青島に一里塚があり、
上青島には近年まで塚蹟が残っていた。
平成10年5月 青島史蹟保存会
その横にあるのが、集合場所である「勝草橋公園」です。
公園の中には、
あずまやと
トイレがあります。
こちらに集合していただいて、受付などいたします。
あらためて、「勝草橋」を渡ります。
瀬戸川の両岸には桜並木が続きます。
5月下旬には、新緑の若葉がお出迎えするはず!
そこからは、路地を通って、茶町を散策します。
大判焼きでおなじみの「まるか村松商店」。
こちらの本業は、お茶屋さん。
お茶農家さんと茶商さんの取引を仲介する
「才取り(さいとり)」さんなんですが、
大判焼きや、夏のかき氷などの甘味処として人気です。
こちらの前を通って進むと、そこにあるのが、
「月見里神社(やまなしじんじゃ)」
山がなくて月が奇麗に見える里だから「月見里」
それを「やまなし」と読むのです、おもしろいでしょう?
本殿の後ろにあるのが、
「月見里神社の大楠」
目通り9.1m 樹高18m 根回り26.5m 枝張り東西19.5m 南北12m
根回り目通り樹勢ともに優れた大木
藤枝市指定天然記念物
「幾百々 月見の里の 氏子等を 枝葉に抱いて 護る大楠」
その後に訪問するのが、「西野商店」。
こちらの倉庫には、かつて使われていた茶箱が積まれています。
現在では、
「蘭字ギャラリー」と銘打ってあります。
明治期などに、藤枝茶は海外に向けて輸出されていました。
その頃の荷物に貼られていたのが「蘭字ラベル」。
そのレプリカが展示されているものを見せてもらいます。
こちらは、「西野商店」のオリジナルラベル。
最近手に入れたという、古いラベルが貼られた茶箱も!!
さらに、志太天神のコレクションも!!
これは、貴重なんですよ!
お茶屋さんの佇まいが今も残ります。
さて、こちらを後にして、次にお邪魔するのは、
「小宮人形店」
こちらは、「志太天神雛」を今でも作っていらっしゃる人形店。
「天神さま」は、学問の神様「菅原道真公」です。
写真は、藤枝市役所に展示されていた時のもの。
「志太天神雛」のいわれや作り方など、話してもらえます。
さらに、皆さんのお楽しみ。
武将経験者の石上亮さんに、戦国武将談義、甲冑談義をしてもらいます。
どんな話が聞けるでしょうか?
最後は、「ひとことカフェ」といっても、喫茶店ではないのですが…。
こちらは、昭和初期に立てられた「トラス工法」の木造の茶工場。
今では趣のあるスペースとして、イベントなどで活用されています。
このスペースで、お茶の銘柄を利き当てる
「闘茶」にチャレンジしてもらいます。
お茶の産地の違いや製法の違いなど、
感じ取ってもらえたら…。
優勝者には、賞品もご用意!
誰がこの勝負に勝てるのか!?
お楽しみに!
No.09「石上亮と茶町散策、茶商を訪ねる 志太天神・甲冑談義を闘茶に挑戦」
くわしくは、こちらで。
あなたもぜひ、参加してみてください。
「藤枝おんぱく大交流会」が行われます。
そして来週4/23(土)から、「藤枝おんぱく2016」が始まります。
ぱらぽんが企画運営するプログラムは、
No.09「石上亮と茶町散策、茶商を訪ねる 志太天神・甲冑談義を闘茶に挑戦」
開催日は5/29(日)と、まだ少し先なのですが、
いろいろと準備があるので、今日(4/15)下見を行いました。
しずてつジャストラインのバス停「勝草橋」。
藤枝駅から5つ目のバス停です。
このバス停から、瀬戸川方面へ向かい、
勝草橋を渡ります。
するとそこにあるのが、
「志太一里塚蹟」
説明書きはこのように。
奈良時代、官道の四里毎に駅を置く制度があり、
中央からの里程を知るようになっていた。
主要街道の一里毎に里程標をおくようになったのは、
織田信長の時代に始まるという。
徳川家康は子秀忠に日本橋を起点に
東海道に一里塚を築かせた。
志太一里塚は江戸から200kmで50里目に当り、
瀬戸川堤から西へ約50m・岡野歯科医院の裏と、
熊切商店の前の街道の両側にあった。
藤枝市内では志太の他、鬼島と上青島に一里塚があり、
上青島には近年まで塚蹟が残っていた。
平成10年5月 青島史蹟保存会
その横にあるのが、集合場所である「勝草橋公園」です。
公園の中には、
あずまやと
トイレがあります。
こちらに集合していただいて、受付などいたします。
あらためて、「勝草橋」を渡ります。
瀬戸川の両岸には桜並木が続きます。
5月下旬には、新緑の若葉がお出迎えするはず!
そこからは、路地を通って、茶町を散策します。
大判焼きでおなじみの「まるか村松商店」。
こちらの本業は、お茶屋さん。
お茶農家さんと茶商さんの取引を仲介する
「才取り(さいとり)」さんなんですが、
大判焼きや、夏のかき氷などの甘味処として人気です。
こちらの前を通って進むと、そこにあるのが、
「月見里神社(やまなしじんじゃ)」
山がなくて月が奇麗に見える里だから「月見里」
それを「やまなし」と読むのです、おもしろいでしょう?
本殿の後ろにあるのが、
「月見里神社の大楠」
目通り9.1m 樹高18m 根回り26.5m 枝張り東西19.5m 南北12m
根回り目通り樹勢ともに優れた大木
藤枝市指定天然記念物
「幾百々 月見の里の 氏子等を 枝葉に抱いて 護る大楠」
その後に訪問するのが、「西野商店」。
こちらの倉庫には、かつて使われていた茶箱が積まれています。
現在では、
「蘭字ギャラリー」と銘打ってあります。
明治期などに、藤枝茶は海外に向けて輸出されていました。
その頃の荷物に貼られていたのが「蘭字ラベル」。
そのレプリカが展示されているものを見せてもらいます。
こちらは、「西野商店」のオリジナルラベル。
最近手に入れたという、古いラベルが貼られた茶箱も!!
さらに、志太天神のコレクションも!!
これは、貴重なんですよ!
お茶屋さんの佇まいが今も残ります。
さて、こちらを後にして、次にお邪魔するのは、
「小宮人形店」
こちらは、「志太天神雛」を今でも作っていらっしゃる人形店。
「天神さま」は、学問の神様「菅原道真公」です。
写真は、藤枝市役所に展示されていた時のもの。
「志太天神雛」のいわれや作り方など、話してもらえます。
さらに、皆さんのお楽しみ。
武将経験者の石上亮さんに、戦国武将談義、甲冑談義をしてもらいます。
どんな話が聞けるでしょうか?
最後は、「ひとことカフェ」といっても、喫茶店ではないのですが…。
こちらは、昭和初期に立てられた「トラス工法」の木造の茶工場。
今では趣のあるスペースとして、イベントなどで活用されています。
このスペースで、お茶の銘柄を利き当てる
「闘茶」にチャレンジしてもらいます。
お茶の産地の違いや製法の違いなど、
感じ取ってもらえたら…。
優勝者には、賞品もご用意!
誰がこの勝負に勝てるのか!?
お楽しみに!
No.09「石上亮と茶町散策、茶商を訪ねる 志太天神・甲冑談義を闘茶に挑戦」
くわしくは、こちらで。
あなたもぜひ、参加してみてください。
2016-04-15 22:45
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