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「焼津おんぱれ2016 」No.9 「紫陽花咲く山寺で焼津みそまん食べ比べ」を手伝いました。 [焼津おんぱれ2016]

2016年6/18(土)午後、
焼津市坂本にある山寺「林叟院」で行われたのが、
「紫陽花咲く山寺で 焼津みそまん食べ比べ」
というプログラムです。

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林叟院の参道の両脇には、紫陽花が咲き乱れています。

去る6/11号の「リビング静岡」のフロントページで
「梅雨を彩る 紫陽花便り」の特集記事でも紹介されました。
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階段を上がると本堂があります。
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曹洞宗 高草山 林叟院です。
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参加者の皆さまを、本堂にご案内しました。
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この日の進行は、「和菓子工房 吉野」の山川さん。
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この後、方丈さま・鈴木包一さんのお話を伺います。
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まずは、スタッフの紹介です。
左から、「焼津おんぱれ実行委員会」の委員でもある河村直美さん。
焼津駅前通り商店街にある「和菓子工房 吉野」の山川仁志さん。
神武通りにある「お菓子司 角屋」の松村剛志さん。
お茶の石松園」の高野一夫さん。
そして、フリーライターのぱらぽん。
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お寺の本堂は、趣がありますね。
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はじめは皆さんで、礼拝。
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鈴木包一さんは、とっても気さくでお話も上手です。
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先日フランスを訪問し、帰国したばかりとか…。
訪ねたのは、パリから車で3時間ほどの距離にあるブロア市のようで、
市街から15キロメートル南の森の中にある「禅道尼苑」というところ。
ヨーロッパで禅を普及するために作られたセンターのようです。
ネットで検索してみたら、このようなサイトがありました。
集合写真の中に方丈さまもいらっしゃいますね。
そこに書かれた「Ojukai」。
「授戒会(じゅかいえ)」に行かれたとおっしゃっていました。

お話は、世界で最近起きている事件などに触れ、
仏様の教えは、なるべく平和、できる限り平穏な日常、
どんな人とも調和していこう、いうものだと解説してくださいました。

最後には、集合写真を撮らせてもらいました。
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ここで一旦、休憩です。

後半は、会場を移して、こちらのお座敷に。
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お庭がステキです。
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「みそまん」の説明を「角屋」の松村さんがします。
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松村さんは、現在「焼津みそまん学会」の会長さんです。

さあ、みそまんの味比べですよ!
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「石松園」の高野さんが、焼津の「海洋深層水」を使って
お茶を淹れてくださいました。
このお茶は、「森の改良手もみ茶」で日本で唯一の伝統茶だそうです。
味の濃いバラティにとんだ「みそまん」に相対するために、
山の香りと濃厚な滋味が特徴のこのお茶を選んだそう。
このお茶が穫れる遠州森町の茶畑では、防霜ファンがないそうです。
それは5月の連休後に新芽が出るので、
霜にやられる心配がないから。
「森の石松」のお墓がある「大洞院(だいとういん)」は、
「林叟院」さんの本寺の本寺でもあるそうです。
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方丈さまもゆかりのお寺のお話をしてくださいました。
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さらに「焼津みそまん学会」の会長である松村さんから、
学会のこれまでの経緯を説明。
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この日は、6種類のみそまんをいただきます。
どこのみそまんがお口に合いますか…!?
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ぱらぽんと「焼津みそまん学会」さんとの出会いは、
2011年の「ご当地グルメ」の取材。
その時の記事がこちら
その後の様子は、こちら


その時のご縁で完成したのが、この「みそまんセット」の掛け紙。
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裏は、みそまんを販売しているお店のマップになっています。
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学会に加盟している10店の店主たち。
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こちらは、お家に帰ってから食べてもらうみそまんです。
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「焼津おんぱれ」特製の掛け紙。
焼津伝統の鰹縞は、斜めにすると雨のようでもあって、
雨に似合う紫陽花のイラストが映えます。
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「角屋」さんと「和菓子工房吉野」さんのコラボでできました。

さらに、
2軒のお菓子やさんとお茶屋さんから、この日の参加者へのお土産です。
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皆さま、お疲れさまでした。
楽しくて美味しかったですね〜。

「角屋」さんのブログ「かつおサブレ大漁です!」でのご紹介は、こちら
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