「大塚園」さんの「うり（在来種：小浜の白うり）」も、見学に行く。

２０１６年７／６（水）「大坂農園」さんへの見学の後で、
助宗地区で別のうり（在来種：小浜の白うり）を育ててくださっている
大塚さんのところへも、玲子さんと寄ってみました。



大塚さんの畑です。
昨年の様子は、こちらと、こちらで。

ちょうど定植してない苗があったので、
そこから成育状況の説明を書かせていただきます。

ポットにまいた種が発芽して、
本場が数枚出てきて、しっかりして来たら定植します。


苗を畑に植えたら、肥料の袋などの底をカットして、
輪の状態にして、苗全体を囲い、支柱を６本立てます。

この囲いで、早い時期の低温を防ぎ、
新芽がウリバエなどに食べられてしまうのを防げるのだそうです。

葉が茶色くなっているのは、

袋にあたって高温になってしまったようです。

今年の「うり」畑です。

昨年は、畑の中央に植えましたが、
今年は、連作を避けて、外側にV字型に配置した模様。

大きくなった苗は…、

いい考えがありますよ〜。

一回り大きい袋を用意して、小さい囲いは取り外し、

大きい袋をかぶせて、

支柱を外側に刺し直します。
これで囲いが大きくなりました。
農家さんの知恵！すごいなあ〜。

この袋を越えるように、あふれるように育って来たら、
もう外しても大丈夫！
なるほどね〜。

農家さんの話を聞くのはおもしろいです。


「大塚園」さんの「ブルーベリー」！

これからが楽しみです。
ちょっと味見させてもらいました。
目にいいわ〜！！

大塚さん、ありがとうございました。
これからも「小浜の白うり」をよろしくお願いいたします。