第9＆10回「チャレンジド・プレーゴ」開催されました。

２０１６年７／２８（木）
藤枝市の「BiVi藤枝」にある映画館「藤枝シネ・プレーゴ」にて、
障害のある人たちが貸切で上映する映画会「チャレンジド・プレーゴ」
が開催されました。



受付の皆さん。

今日もありがとうございます。
は〜ちゃんは、入口の所で、受付を案内する係です。

その後は、せ〜ちゃんとボランティアさんも一緒に
スクリーンの入口で案内してくれました。

以前、間違って別の作品の会場に入ってしまったお客さんがいました。
なので、「会場はこちらですよ」と誘導してくれています。

映画が始まるまでの時間が待てない人もいるので、
見通しを立てやすいような情報を流しています。
たとえば、

「過去の『チャレンジド・プレーゴ』で上映した作品の紹介」とか、

「今日上映するスケジュール」とか、
第９回は「それいけ！アンパンマン　おもちゃの星のナンダとルンダ」

「映画鑑賞以外に取り組んでいる事業」とか、

「ちょこっとボランティア」の案内とか…。

そろそろ時間になったところで、

バースディムービーが流れます。

「７月生まれのみんな！」

ここで、７月生まれのお子さんの写真と誕生日、
ご家族からのメッセージが流れました。

今月が誕生日でない人々にも、メッセージ！

「藤枝シネ・プレーゴ」のマネージャー森岡さんのごあいさつ。


「ありのmama隊」代表の中野さんのごあいさつ。


第10回の作品は、「ファインディングドリー」です。


上映会は無事に終わりました。
ボランティアの皆さんと「終わりの会」。

今日は、２本立てだったので、長丁場。
交代したり、両方受け持ってくれたり、
ボランティアさんたちも大活躍でした。
最後に、記念写真を撮りました。


今日は夏休みだったこともあって、
皆さん、ちょっとリラックスしている感じがあって、
わくわくしている様子がわかりました。
２年前の最初の頃と比べると、どの親子さんも
映画館という施設に慣れてきているのがわかります。
それが良くわかるのが、会場のポップコーンの飛び散りよう。
映画館のスタッフの皆様には、申し訳ないのですが、
皆さんがのびのびしているからなんです。
お掃除は大変になっていると思います。
よろしくです。
とはいうものの、毎回、８割以上の入場者があり、
その皆さんが、だいたい、ポップコーンと飲み物を買ってくれるとしたら、
それはそれでビジネスとして成り立ちます。

過去の「チャレンジド・プレーゴ」について知りたい方は、こちらを。
これからも、いろいろなチャレンジをしてもらいたいし、
それを見守って行けたらいいなと思っています。

「ありのmama隊」のブログでは、このように報告されました。

皆さま、お疲れさまでした。
これからも、よろしくお願いします。