「駿河 東海道おんぱく」トークカフェ【蒲原宿】の巻 [駿河 東海道おんぱく]
2016年8/17(水)19:00〜行われたのは、
「駿河 東海道おんぱく」トークカフェ!
会場となったのは、こちら。
静岡市清水区蒲原の「旧五十嵐歯科医院」。
国登録有形文化財です。
2017年2/3(金)〜3/5(日)に静岡市内で、
「駿河 東海道おんぱく」をやることが決まったそうです。
主催は、
東海道歴史街道観光推進協議会
静岡市
静岡観光コンベンション協会
の皆さんで、
「藤枝おんぱく(藤枝温故知新博覧会)」を3年企画運営した
「NPO法人 SACLABO」も協力することになりました。
事務局は、東海道歴史街道観光推進協議会ですが、
窓口は、静岡市観光交流課になるようです。
17日(水)の夜、旧五十嵐邸の1階の和室に皆さん集まりまして、
トークカフェが始まりました。
趣のある会場ですが、まだ皆さん慣れていないので、
ちょっと緊張しちゃいますね。
この夜のスケジュールは、
まずは、静岡市観光交流文化局 観光交流課
東海道歴史街道係長の膳亀(ぜんがめ)加奈子さんのごあいさつ。
続いて、「『おんぱく』とは何か?」
今回この事業をサポートすることになった
「NPO法人 SACLABO」の大場から説明します。
今までの観光は「発地型観光」で、団体旅行だったりして、
旅行代理店等が得意の「行こうよ!」と促すもの。
今注目の「着地型観光」は、地域の人たちが、
この地域のいいところを充分に理解していて、
「おいでよ!」と誘えるもの。
それぞれのニーズに合わせて、「おんぱく」はそこに存在する!?
そのためには、住んでいる人が、その地域の情報を知っていないと…。
その地域に誇りを持ち、その魅力魅力を知っていないと…。
知っていることが大前提。
いろいろな人が来る前に、自分たち地域の人が、
まず、この地域を好きになろう!
住む人が主役で、自分たちの能力や特技、地域色を活かして、
ここにしかないもので考える。
そこが、バス会社やホテル業界が「行こうよ!」と誘う
「発地型観光」と違うところ。
地域と自分たちと参加者(お客様)が、 win : win : win になるように。
「おんぱく」
発祥の地は、別府から。
「別府八湯 温泉泊覧会(べっぷはっとうおんせんはくらんかい)」
が正式名称で、「はく」の字は「泊(泊まる)」です。
全国からお客さんが来る!?というよりも、
この「おんぱく」を実現するために、地域の方々が集まり、
いろいろな相談をしたり、交流をすることにより、
地域内での異業種の理解や交流にとても手応えがあったと。
そこで、「この手法は地域おこしに使える」と、
全国に「おんぱく事業」として広がっているもよう。
「おんぱく」では、一定の期間に、
その地域に、小規模なプログラムが群発的に行われます。
「小」「集」「短」
集めるお客さんは、10〜20人くらいだが、
一人一人に与えるインパクトは「大」!
アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)の
学習定着率を表す「ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)」でも言われるが、
(学習は「講義を受ける」から「教える」までの7つの段階に分けられ、
下段に行くほどその定着率(効果)が高いと考えられる。)
低い 講義
↑ 読書
定 視聴覚
着 デモンストレーション
率 グループ討論
↓ 自ら体験
高い 他の人に教える
いかに記憶に残るのかと考えると、
参加者が主体的に関われるかどうか!?
体験交流プログラムが有効。
ポイントは、主体的&能動的かどうか?
愛着が沸く。
感動できるかどうか?
いかに、自分の特技を活かしていくのか?
地域 × ◯◯
3年やって来た「藤枝おんぱく」の事例紹介
①蓮華寺池公園 × アンティーク着物 → 藤の花さんぽ
②骨盤体操 × 由緒寺院
からだにいいごはん付き 4700円
③在来野菜 × イタリアンシェフ
期間内に何度でも開催できる
「おんぱく」のみの売り上げでトータル30万円!?
「おんぱく」では、
金額が高くてもいいプログラムは、予約が早く埋まる。
「行けたら行く」お客さんではなく、
事前に予約してくれるお客さんは、質の高いお客さん!
そういう方々に、プログラムのファンになってもらう。
すると、リピーターになってくださる!?
「おんぱく」は、
期間内に何度でもできる
プロモーション
冊子を作る
地域再発見
独自の視点
体験を満足
他人に伝える クチコミ力
地域全体の魅力を再発見
地域を見直す
いろいろな人が、いろいろな視点で、再発見できる。
皆さん、とっても熱心に聴いていました。
次に、「駿河 東海道おんぱく」についての説明です。
観光交流課の膳亀さんがお話されました。
東海道は古くから今まで、いろいろなものが運ばれて来て、
さまざまな交流が生まれた。
静岡市には、「2峠6宿」がある。
運ばれて来たものが定着して根付くと…、
それは資源になる。
掘り起こして、体験交流プログラムを作る。
「駿河」とは、
古くからの駿河国、
駿河湾の恵みを受けるもの。
テーマ
静岡市の東海道の温故知新博覧会
すでにあるものを、新しい目線で、新しい切り口で、開発していく。
3年間は継続すること目指す。
静岡市の魅力を今一度見つめ直し、
観光のためのおもてなし、
地域の皆さん自身が主役になる。
開発した交流観光プログラム
↓
通年でできる観光商品に!!
いつやるのか?
静岡市では、観光客が一番減る「冬」!
実は、「富士山」が一番きれいに見える時期
静岡県は冬でも温かい。
ターゲットは???
●30〜40代の、文化的趣味嗜好が高い女性
→ 女性のクチコミ力
女性にウケれば、ヒットまちがいなし!
●体験プログラムに参加することで家族との時間を共有できる
子供がいるファミリー層
→ ファミリー層が楽しめる 世代を超えた共感!
●自分の旅での地域ネタを投稿したい SNS・ブログ愛好家
→ SNS等で拡散されることで、話題が広がっていく!
それでは、「駿河 東海道おんぱく」に参加するには…!?
① まずは、参加表明する!
「パートナー登録用紙」を提出して、エントリーする。
② エントリー料を支払う
1プログラムに付き、エントリー料10,000円が必要です。
パンフレットへの掲載や、広告費、おもてなし講座の研修費などに使われます。
③ 実施プログラムの決定
「プログラムカルテ」に必要事項を記入して、実施プログラムを決定してください。
・新しく商品化したいもの、
・新しく提供したいサービスが受け入れられるかどうか?
「駿河 東海道おんぱく」で試してみませんか?
プログラムづくりに関する質問・相談は、個別に受けてくるそうです。
【開催時期】は?
2017年2/3(金)〜3/5(日)31日間
【トークカフェ(説明会ワークショップ)】は?
静岡市内の6ヶ所
■蒲原宿
8/17 (水)19:00~21:00 旧五十嵐歯科医院
■由比宿
8/19 (金)19:00~21:00 旧由比庁舎会議室
■興津宿
8/22(月)19:00~21:00 興津坐漁荘
■江尻宿
8/24(水)19:00~21:00 船宿記念館「末廣」
■府中宿
8/26(金)19:00~21:00 静岡浅間神社 斎館
■丸子宿
8/29(月)19:00~21:00 JA丸子支店
【エントリーの受付】は?
9/30(金)まで。
【プログラムづくり】は?
10月の初旬までに。(「プログラムカルテ」提出締め切り)
【サポーター研修会(プログラムエントリー者対象)】は?
おもてなし講座
1〜2回検討中!
【決起集会(サポーター全員参加!)】は?
12月予定
【プログラムづくり(パンフレットの編集)】は?
9〜11月
【パンフレット配付・WEBでPR】は?
12月末〜翌2月
【プログラム参加者募集・受付】は?
1月上旬〜2月中旬
再度、【プログラムの開催】は?
2月3日(金)〜3月5日(日)
この後は、この日の参加者全員が自己紹介。
これは、場を和ませるアイスブレークも兼ねているので、
所属と、名前と、「お盆は何をしていたか?」を発表!
一般参加者の皆さんは、14人
市役所の観光交流課から4人、水産漁港課から1人
静岡観光コンベンション協会から2人
SACLABOから5人
計28人の参加者でした。(たぶん)
そしてワークショップを20分!
4人ぐらいずつグループになって、
「蒲原でどんなプログラムができるか?」を考える。
自分がやる!だけでなく、誰かがやったら面白いんじゃないの?まで
何でもあり。
・誰が案内するか?
・裏メニュー!?
グループで、あれこれ話して可能性を広げました。
その後で、1人ずつ発表!ちょこっと聞き書きメモしときます!
①蒲原を食べ尽くす&蔵巡り
②DIYスケートクルーズ
③御殿山フェス
④街なみ寺めぐり
⑤いわし節・桜えびおにぎりごはん
⑥ホントの田子の浦・義経の手紙、歴史発信
⑦ミニマルシェ、ホントはいっぱい
⑧夢二写真館 本格メイク&着付けでフォトブック
⑨板前に習う「桜えびのかき揚げ」
⑩歴史の街を歩こう 路地・楽しい暮らしを案内
⑪宿場町の暮らし 「まちなみの会」の会員宅を訪ねる
⑫「塩づくりの会」の塩で、ゆでらっかせいを食べる
十返舎一九の読み語り会(夜這い?酒?いるかのすまし?)
⑬ひる呑み部ツアー(いるかのすまし)酔い酔いでかえる!?
⑭着物を着て、硯水で恋文を書こう(バレンタインだし…)
⑮着物を着て、街道で遊ぶ(着付あり?)
⑯間近で見る電車(お父さんと子供の会話を増やす)
⑰古民家で、なりきり夢二美人(撮影付き)
(蒲原から静岡市に寄付された夢二作品の里帰り展示)
⑱蒲原の職人に学ぶ、ペンキ塗り体験
(東京タワーの赤を塗ったのは蒲原の職人)
*後半、時間不足のため、スタッフの発表は端折りました。
さあ、この中で実現するものがあるでしょうか???
とっても楽しみです。
いろいろなプログラムが、どのように実行できるかどうか?
これから2週間を掛けて、市内の宿場町を廻って行きます。
・「蒲原宿」のプログラムは、蒲原でやるのであれば、
どこの誰がやってもいい。
・主体的にやりたい人を尊重します。
だそうです!!
「駿河 東海道おんぱく」の準備は、始まったばかり!
皆さん、まだまだ間に合いますよ〜!
今日にをもたれた方は、トークカフェに参加してみてください。
詳しくは、こちらを。
皆さま、お疲れさまでした。
参加者の皆さんの【告知タイム】!
・「ふじのやまビエンナーレ2016」
・「アレックス・カー氏の記念講演会」
こちらでも、告知しています。
・「東海道・丸子宿 とろろ寄席」
「おんぱく」とこれからの観光については、
こちらの記事も参考になさってください。
「駿河 東海道おんぱく」トークカフェ!
会場となったのは、こちら。
静岡市清水区蒲原の「旧五十嵐歯科医院」。
国登録有形文化財です。
2017年2/3(金)〜3/5(日)に静岡市内で、
「駿河 東海道おんぱく」をやることが決まったそうです。
主催は、
東海道歴史街道観光推進協議会
静岡市
静岡観光コンベンション協会
の皆さんで、
「藤枝おんぱく(藤枝温故知新博覧会)」を3年企画運営した
「NPO法人 SACLABO」も協力することになりました。
事務局は、東海道歴史街道観光推進協議会ですが、
窓口は、静岡市観光交流課になるようです。
17日(水)の夜、旧五十嵐邸の1階の和室に皆さん集まりまして、
トークカフェが始まりました。
趣のある会場ですが、まだ皆さん慣れていないので、
ちょっと緊張しちゃいますね。
この夜のスケジュールは、
まずは、静岡市観光交流文化局 観光交流課
東海道歴史街道係長の膳亀(ぜんがめ)加奈子さんのごあいさつ。
続いて、「『おんぱく』とは何か?」
今回この事業をサポートすることになった
「NPO法人 SACLABO」の大場から説明します。
今までの観光は「発地型観光」で、団体旅行だったりして、
旅行代理店等が得意の「行こうよ!」と促すもの。
今注目の「着地型観光」は、地域の人たちが、
この地域のいいところを充分に理解していて、
「おいでよ!」と誘えるもの。
それぞれのニーズに合わせて、「おんぱく」はそこに存在する!?
そのためには、住んでいる人が、その地域の情報を知っていないと…。
その地域に誇りを持ち、その魅力魅力を知っていないと…。
知っていることが大前提。
いろいろな人が来る前に、自分たち地域の人が、
まず、この地域を好きになろう!
住む人が主役で、自分たちの能力や特技、地域色を活かして、
ここにしかないもので考える。
そこが、バス会社やホテル業界が「行こうよ!」と誘う
「発地型観光」と違うところ。
地域と自分たちと参加者(お客様)が、 win : win : win になるように。
「おんぱく」
発祥の地は、別府から。
「別府八湯 温泉泊覧会(べっぷはっとうおんせんはくらんかい)」
が正式名称で、「はく」の字は「泊(泊まる)」です。
全国からお客さんが来る!?というよりも、
この「おんぱく」を実現するために、地域の方々が集まり、
いろいろな相談をしたり、交流をすることにより、
地域内での異業種の理解や交流にとても手応えがあったと。
そこで、「この手法は地域おこしに使える」と、
全国に「おんぱく事業」として広がっているもよう。
「おんぱく」では、一定の期間に、
その地域に、小規模なプログラムが群発的に行われます。
「小」「集」「短」
集めるお客さんは、10〜20人くらいだが、
一人一人に与えるインパクトは「大」!
アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)の
学習定着率を表す「ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)」でも言われるが、
(学習は「講義を受ける」から「教える」までの7つの段階に分けられ、
下段に行くほどその定着率(効果)が高いと考えられる。)
低い 講義
↑ 読書
定 視聴覚
着 デモンストレーション
率 グループ討論
↓ 自ら体験
高い 他の人に教える
いかに記憶に残るのかと考えると、
参加者が主体的に関われるかどうか!?
体験交流プログラムが有効。
ポイントは、主体的&能動的かどうか?
愛着が沸く。
感動できるかどうか?
いかに、自分の特技を活かしていくのか?
地域 × ◯◯
3年やって来た「藤枝おんぱく」の事例紹介
①蓮華寺池公園 × アンティーク着物 → 藤の花さんぽ
②骨盤体操 × 由緒寺院
からだにいいごはん付き 4700円
③在来野菜 × イタリアンシェフ
期間内に何度でも開催できる
「おんぱく」のみの売り上げでトータル30万円!?
「おんぱく」では、
金額が高くてもいいプログラムは、予約が早く埋まる。
「行けたら行く」お客さんではなく、
事前に予約してくれるお客さんは、質の高いお客さん!
そういう方々に、プログラムのファンになってもらう。
すると、リピーターになってくださる!?
「おんぱく」は、
期間内に何度でもできる
プロモーション
冊子を作る
地域再発見
独自の視点
体験を満足
他人に伝える クチコミ力
地域全体の魅力を再発見
地域を見直す
いろいろな人が、いろいろな視点で、再発見できる。
皆さん、とっても熱心に聴いていました。
次に、「駿河 東海道おんぱく」についての説明です。
観光交流課の膳亀さんがお話されました。
東海道は古くから今まで、いろいろなものが運ばれて来て、
さまざまな交流が生まれた。
静岡市には、「2峠6宿」がある。
運ばれて来たものが定着して根付くと…、
それは資源になる。
掘り起こして、体験交流プログラムを作る。
「駿河」とは、
古くからの駿河国、
駿河湾の恵みを受けるもの。
テーマ
静岡市の東海道の温故知新博覧会
すでにあるものを、新しい目線で、新しい切り口で、開発していく。
3年間は継続すること目指す。
静岡市の魅力を今一度見つめ直し、
観光のためのおもてなし、
地域の皆さん自身が主役になる。
開発した交流観光プログラム
↓
通年でできる観光商品に!!
いつやるのか?
静岡市では、観光客が一番減る「冬」!
実は、「富士山」が一番きれいに見える時期
静岡県は冬でも温かい。
ターゲットは???
●30〜40代の、文化的趣味嗜好が高い女性
→ 女性のクチコミ力
女性にウケれば、ヒットまちがいなし!
●体験プログラムに参加することで家族との時間を共有できる
子供がいるファミリー層
→ ファミリー層が楽しめる 世代を超えた共感!
●自分の旅での地域ネタを投稿したい SNS・ブログ愛好家
→ SNS等で拡散されることで、話題が広がっていく!
それでは、「駿河 東海道おんぱく」に参加するには…!?
① まずは、参加表明する!
「パートナー登録用紙」を提出して、エントリーする。
② エントリー料を支払う
1プログラムに付き、エントリー料10,000円が必要です。
パンフレットへの掲載や、広告費、おもてなし講座の研修費などに使われます。
③ 実施プログラムの決定
「プログラムカルテ」に必要事項を記入して、実施プログラムを決定してください。
・新しく商品化したいもの、
・新しく提供したいサービスが受け入れられるかどうか?
「駿河 東海道おんぱく」で試してみませんか?
プログラムづくりに関する質問・相談は、個別に受けてくるそうです。
【開催時期】は?
2017年2/3(金)〜3/5(日)31日間
【トークカフェ(説明会ワークショップ)】は?
静岡市内の6ヶ所
■蒲原宿
8/17 (水)19:00~21:00 旧五十嵐歯科医院
■由比宿
8/19 (金)19:00~21:00 旧由比庁舎会議室
■興津宿
8/22(月)19:00~21:00 興津坐漁荘
■江尻宿
8/24(水)19:00~21:00 船宿記念館「末廣」
■府中宿
8/26(金)19:00~21:00 静岡浅間神社 斎館
■丸子宿
8/29(月)19:00~21:00 JA丸子支店
【エントリーの受付】は?
9/30(金)まで。
【プログラムづくり】は?
10月の初旬までに。(「プログラムカルテ」提出締め切り)
【サポーター研修会(プログラムエントリー者対象)】は?
おもてなし講座
1〜2回検討中!
【決起集会(サポーター全員参加!)】は?
12月予定
【プログラムづくり(パンフレットの編集)】は?
9〜11月
【パンフレット配付・WEBでPR】は?
12月末〜翌2月
【プログラム参加者募集・受付】は?
1月上旬〜2月中旬
再度、【プログラムの開催】は?
2月3日(金)〜3月5日(日)
この後は、この日の参加者全員が自己紹介。
これは、場を和ませるアイスブレークも兼ねているので、
所属と、名前と、「お盆は何をしていたか?」を発表!
一般参加者の皆さんは、14人
市役所の観光交流課から4人、水産漁港課から1人
静岡観光コンベンション協会から2人
SACLABOから5人
計28人の参加者でした。(たぶん)
そしてワークショップを20分!
4人ぐらいずつグループになって、
「蒲原でどんなプログラムができるか?」を考える。
自分がやる!だけでなく、誰かがやったら面白いんじゃないの?まで
何でもあり。
・誰が案内するか?
・裏メニュー!?
グループで、あれこれ話して可能性を広げました。
その後で、1人ずつ発表!ちょこっと聞き書きメモしときます!
①蒲原を食べ尽くす&蔵巡り
②DIYスケートクルーズ
③御殿山フェス
④街なみ寺めぐり
⑤いわし節・桜えびおにぎりごはん
⑥ホントの田子の浦・義経の手紙、歴史発信
⑦ミニマルシェ、ホントはいっぱい
⑧夢二写真館 本格メイク&着付けでフォトブック
⑨板前に習う「桜えびのかき揚げ」
⑩歴史の街を歩こう 路地・楽しい暮らしを案内
⑪宿場町の暮らし 「まちなみの会」の会員宅を訪ねる
⑫「塩づくりの会」の塩で、ゆでらっかせいを食べる
十返舎一九の読み語り会(夜這い?酒?いるかのすまし?)
⑬ひる呑み部ツアー(いるかのすまし)酔い酔いでかえる!?
⑭着物を着て、硯水で恋文を書こう(バレンタインだし…)
⑮着物を着て、街道で遊ぶ(着付あり?)
⑯間近で見る電車(お父さんと子供の会話を増やす)
⑰古民家で、なりきり夢二美人(撮影付き)
(蒲原から静岡市に寄付された夢二作品の里帰り展示)
⑱蒲原の職人に学ぶ、ペンキ塗り体験
(東京タワーの赤を塗ったのは蒲原の職人)
*後半、時間不足のため、スタッフの発表は端折りました。
さあ、この中で実現するものがあるでしょうか???
とっても楽しみです。
いろいろなプログラムが、どのように実行できるかどうか?
これから2週間を掛けて、市内の宿場町を廻って行きます。
・「蒲原宿」のプログラムは、蒲原でやるのであれば、
どこの誰がやってもいい。
・主体的にやりたい人を尊重します。
だそうです!!
「駿河 東海道おんぱく」の準備は、始まったばかり!
皆さん、まだまだ間に合いますよ〜!
今日にをもたれた方は、トークカフェに参加してみてください。
詳しくは、こちらを。
皆さま、お疲れさまでした。
参加者の皆さんの【告知タイム】!
・「ふじのやまビエンナーレ2016」
・「アレックス・カー氏の記念講演会」
こちらでも、告知しています。
・「東海道・丸子宿 とろろ寄席」
「おんぱく」とこれからの観光については、
こちらの記事も参考になさってください。
2016-08-17 23:38
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コメント(1)
静岡市、おまえもか!
うれしい反面、自分のスケジュール調整が不安です。町並みゼミとも被りそうだし。
蒲原宿は輝いているので、期待・・・・。
by 松まち会のけんちゃんです。 (2016-08-22 21:20)