「焼津おんぱれ2016」成果報告会に参加しました。 [焼津おんぱれ2016]
2016年8/19(金)19:00〜
焼津市本町のアトレ庁舎の3階にある「焼津公民館」にて、
行われたのが、「焼津おんぱれ2016」成果報告会です。
平日金曜日の夜でしたが、多くの人が集まりました。
会場は、ほぼ満員。
司会は、青野みちのさん。
最初に「焼津おんぱれ」とは?の説明は、河村直美さん。
「焼津おんぱれ」とは?
焼津ならではの人・食・文化など、
地域の魅力を知ってもらうための体験プログラムを集めたもので、
正式名称は「焼津オンパレード博覧会2016」といいます。
まず、その説明会が2回、ねりねり会が2回、行われました。
数々の行われたプログラムの写真を見せながら、
「焼津おんぱれ2016」を振り返りました。
木目込みだるまのこと
みそまんの食べ比べのこと
練り物のコラボのこと
「焼津おんぱれ」の旗を作ってくれた石田さんのこと
準備が大変だった分、こうして報告できることが感無量のようでした。
続いて、デザインを担当した美術家の小林由季さん。
「おんぱくに込めた思い」
小泉八雲が焼津でお世話になっていた漁師「山口乙吉」について、
純粋で、開けっぴろげで、正直者と表現した「焼津気質」。
パンプレットなどのデザインを頼まれ、
皆さんにいいねと思ってもらえるデザインをしたいと思いながら、
繊細に努力しながらも、孤独な作業が続いたと言う。
表紙の撮影のエピソードや、関係してくれた人々との交流。
完成するも、発見された校正ミス。
来る日も来る日も続く訂正のシール貼り作業。
一緒にやってくれた仲間たち。
支えて、はげましてくれた、家族や身内の人々。
焼津の若い世代に、焼津に生まれてよかったと、
誇りを持ってもらえるようになることを願う…。
続いて、「焼津おんぱれ2016」の成果報告
これは、「NPO法人 SACLABO」理事の大場くんが報告。
ここからは、データをアップしておきます。
「おんぱく」手法では、エントリー料を納めなくてはいけないので、
その分は、参加費に上乗せする形で、「その分を稼いでください!」
と言わざるをえない。
正直「焼津おんぱれ」の価格設定は、
「もうちょっと多く金額をとってもいいんじゃない?」
と思うプログラムがいくつもあった、かと…。
「おんぱく」の手法は、それぞれが自活して、プログラムを作っている。
それが、地域のPRでもある。
地域とパートナーと参加者が、それぞれ
win : win : win
の関係になることが望ましい。
今や、地域創生の時代で、国からお金が降りてくる時代ではあるが、
国からもらったお金で照らしてもらっているのでは、
そのお金が断たれてしまったら、暗闇なってしまう。
たとえ、小さな豆電球でもいいから、
自活して、自走していくことにより、
自家発電の豆電球を灯すことができる。
小さな豆電球でも、みんなが集まってひとつひとつ光れば、
明るい灯りになる。
自分たちのお金で、回って行くことができる。
それが理想。
続いて、パートナーさんの報告です。
まずは、こちら!「小石安之助商店」の
小石英男さん!
最初に説明会に出たときには、「おんぱく」がどういうものなのか?
わからなかった。できるのか?不安だった。
ねりねりをするためにパートナーが集まる会合に出ているうちに、
顔なじみができる。横のつながりの輪ができた。
さば節を作っている水産加工業の自分が、
パン屋さんやマッサージ屋さんと知り合いになるなんて!
地域に根ざしている仕事をしている、異業種の人たちと知り合いになれる。
それが、大きな魅力。
近所の人にも、あらためて知ってもらえる。
これは「おんぱれ」の経済効果!?
No.14「 もっと知りたい『だし』のこと 観る×学ぶ×味わう」
「焼津さば節」の製造工場にある発酵蔵の見学。
焼津ならではのおだしの味の比較。
現場で話すことができる。
地元の市場の事務員が参加した。
さばの水揚げは、仕事で見ているが、
加工されるところは見たことがない。
焼津市にいながらかくれた面白さ。
配布資料をもらうだけでも、来た甲斐があった。
知らなかった世界を知ることができる。
業務に携わるプロの話は、すばらしく聴く価値がある。
削るとこうなる。
さば節って?むろ節って?そうだ鰹って?
見た目と手触りとテイスト、口当たり。
うま味とコクと後味。
知識を持ち帰ってもらいたい。
無料の体験は、打ち上げ花火。
身銭を切って参加するということは、何か持ち帰りたいと貪欲になる。
知識が得られて、お土産付きで喜んでもらえる。
「おんぱれ」の隠された魅力を暴く。
Face to Face に満足。
主催者もいい時間を持てたことは、財産である。
これから、充実して成長して欲しい。
水産加工には、面白い連中がいっぱいいる。
今回は、プレ開催であったが、成長できる。
これからも継続して欲しい。
2人目は、
「コスモスベリーズ焼津店」の
大倉尚美さん。
前年に「藤枝おんぱく」に参加経験あり。
ご主人が体調を崩され、厳格な食事制限が必要になった。
「スムージー」が有効。
毎日作るうちに、天才!?と思うくらい美味しく作れるようになった。
お客さんにも教えたい。
レシピ集も作っちゃった。
「おんぱれ」で自分を発信!
No.15 「電気屋MaMa × 八百屋MaMa 健康スムージー教室」
フルーツと野菜のスペシャリストと出会う。
家族に病気の方がいた。
野菜は、お薬。
病気になりにくい体を作る。
体験&熱い思い、やってよかった!!
最後は、「数字に表れない効果」について。
「焼津おんぱれ」実行委員長の西村良江さん。
次回は、じっくりやりたい…!
皆さん、今日はありがとうございました。
司会の、みちのさんもお疲れさまでした。
最後に、集合写真を撮りました。
解散後、有志で打ち上げへ。
「グリルSASAYA」さん。
飲み会というより、お食事会でしたが…。
皆さまホントにお疲れさまでした。
*** 追記 ***
河村直美さんから
「おんぱく(焼津おんぱれ)」って、経験して初めて
「おんぱく(焼津おんぱれ)ってこういうことなのか!」
って知ることができる!
(だからいま理解できなくても、来年参加して体感してくださいね)
ということと、
おんぱくを通じて成功体験をすることが
次のまちづくりへの活力になるよね、
ということです(^^♪
焼津市本町のアトレ庁舎の3階にある「焼津公民館」にて、
行われたのが、「焼津おんぱれ2016」成果報告会です。
平日金曜日の夜でしたが、多くの人が集まりました。
会場は、ほぼ満員。
司会は、青野みちのさん。
最初に「焼津おんぱれ」とは?の説明は、河村直美さん。
「焼津おんぱれ」とは?
焼津ならではの人・食・文化など、
地域の魅力を知ってもらうための体験プログラムを集めたもので、
正式名称は「焼津オンパレード博覧会2016」といいます。
まず、その説明会が2回、ねりねり会が2回、行われました。
数々の行われたプログラムの写真を見せながら、
「焼津おんぱれ2016」を振り返りました。
木目込みだるまのこと
みそまんの食べ比べのこと
練り物のコラボのこと
「焼津おんぱれ」の旗を作ってくれた石田さんのこと
準備が大変だった分、こうして報告できることが感無量のようでした。
続いて、デザインを担当した美術家の小林由季さん。
「おんぱくに込めた思い」
小泉八雲が焼津でお世話になっていた漁師「山口乙吉」について、
純粋で、開けっぴろげで、正直者と表現した「焼津気質」。
パンプレットなどのデザインを頼まれ、
皆さんにいいねと思ってもらえるデザインをしたいと思いながら、
繊細に努力しながらも、孤独な作業が続いたと言う。
表紙の撮影のエピソードや、関係してくれた人々との交流。
完成するも、発見された校正ミス。
来る日も来る日も続く訂正のシール貼り作業。
一緒にやってくれた仲間たち。
支えて、はげましてくれた、家族や身内の人々。
焼津の若い世代に、焼津に生まれてよかったと、
誇りを持ってもらえるようになることを願う…。
続いて、「焼津おんぱれ2016」の成果報告
これは、「NPO法人 SACLABO」理事の大場くんが報告。
ここからは、データをアップしておきます。
「おんぱく」手法では、エントリー料を納めなくてはいけないので、
その分は、参加費に上乗せする形で、「その分を稼いでください!」
と言わざるをえない。
正直「焼津おんぱれ」の価格設定は、
「もうちょっと多く金額をとってもいいんじゃない?」
と思うプログラムがいくつもあった、かと…。
「おんぱく」の手法は、それぞれが自活して、プログラムを作っている。
それが、地域のPRでもある。
地域とパートナーと参加者が、それぞれ
win : win : win
の関係になることが望ましい。
今や、地域創生の時代で、国からお金が降りてくる時代ではあるが、
国からもらったお金で照らしてもらっているのでは、
そのお金が断たれてしまったら、暗闇なってしまう。
たとえ、小さな豆電球でもいいから、
自活して、自走していくことにより、
自家発電の豆電球を灯すことができる。
小さな豆電球でも、みんなが集まってひとつひとつ光れば、
明るい灯りになる。
自分たちのお金で、回って行くことができる。
それが理想。
続いて、パートナーさんの報告です。
まずは、こちら!「小石安之助商店」の
小石英男さん!
最初に説明会に出たときには、「おんぱく」がどういうものなのか?
わからなかった。できるのか?不安だった。
ねりねりをするためにパートナーが集まる会合に出ているうちに、
顔なじみができる。横のつながりの輪ができた。
さば節を作っている水産加工業の自分が、
パン屋さんやマッサージ屋さんと知り合いになるなんて!
地域に根ざしている仕事をしている、異業種の人たちと知り合いになれる。
それが、大きな魅力。
近所の人にも、あらためて知ってもらえる。
これは「おんぱれ」の経済効果!?
No.14「 もっと知りたい『だし』のこと 観る×学ぶ×味わう」
「焼津さば節」の製造工場にある発酵蔵の見学。
焼津ならではのおだしの味の比較。
現場で話すことができる。
地元の市場の事務員が参加した。
さばの水揚げは、仕事で見ているが、
加工されるところは見たことがない。
焼津市にいながらかくれた面白さ。
配布資料をもらうだけでも、来た甲斐があった。
知らなかった世界を知ることができる。
業務に携わるプロの話は、すばらしく聴く価値がある。
削るとこうなる。
さば節って?むろ節って?そうだ鰹って?
見た目と手触りとテイスト、口当たり。
うま味とコクと後味。
知識を持ち帰ってもらいたい。
無料の体験は、打ち上げ花火。
身銭を切って参加するということは、何か持ち帰りたいと貪欲になる。
知識が得られて、お土産付きで喜んでもらえる。
「おんぱれ」の隠された魅力を暴く。
Face to Face に満足。
主催者もいい時間を持てたことは、財産である。
これから、充実して成長して欲しい。
水産加工には、面白い連中がいっぱいいる。
今回は、プレ開催であったが、成長できる。
これからも継続して欲しい。
2人目は、
「コスモスベリーズ焼津店」の
大倉尚美さん。
前年に「藤枝おんぱく」に参加経験あり。
ご主人が体調を崩され、厳格な食事制限が必要になった。
「スムージー」が有効。
毎日作るうちに、天才!?と思うくらい美味しく作れるようになった。
お客さんにも教えたい。
レシピ集も作っちゃった。
「おんぱれ」で自分を発信!
No.15 「電気屋MaMa × 八百屋MaMa 健康スムージー教室」
フルーツと野菜のスペシャリストと出会う。
家族に病気の方がいた。
野菜は、お薬。
病気になりにくい体を作る。
体験&熱い思い、やってよかった!!
最後は、「数字に表れない効果」について。
「焼津おんぱれ」実行委員長の西村良江さん。
次回は、じっくりやりたい…!
皆さん、今日はありがとうございました。
司会の、みちのさんもお疲れさまでした。
最後に、集合写真を撮りました。
解散後、有志で打ち上げへ。
「グリルSASAYA」さん。
飲み会というより、お食事会でしたが…。
皆さまホントにお疲れさまでした。
*** 追記 ***
河村直美さんから
「おんぱく(焼津おんぱれ)」って、経験して初めて
「おんぱく(焼津おんぱれ)ってこういうことなのか!」
って知ることができる!
(だからいま理解できなくても、来年参加して体感してくださいね)
ということと、
おんぱくを通じて成功体験をすることが
次のまちづくりへの活力になるよね、
ということです(^^♪
2016-08-20 22:31
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コメント(1)
いつも反省している事。それは、アンケートをしっかりと書けないことです。帰りの電車の中で、「あっ、あれ書き忘れた。」とか、「ちーっと、甘かったかな。」とか、「あのこと、褒めるの忘れた。」などなど。
本意を書ききれなかったアンケートを基に、主催者のみなさんがデータ分析していることに、本当に申し訳なく思っています。
いつまでたっても、同じことの繰り返しです。
反省、反省、反省、そして反省です。
by 松まち会のけんちゃんです。 (2016-08-22 21:14)