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ギャラリー散歩 Vol.205 「ミニ企画展『暮しの手帖』と昭和のくらし」 @静岡市文化財資料館 [ギャラリー散歩]

2016年8/26(金)この日は夜に,浅間神社斎館にて、
「駿河 東海道おんぱく」トークカフェ【府中宿】が行なわれるので、
早めに入って、この展示を見ました。

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「ミニ企画展『暮しの手帖』と昭和のくらし」
この展示は、現在NHKで放映されている朝ドラ「とと姉ちゃん」の
ヒロインのモデルが創刊した雑誌『暮しの手帖』と
その当時の「昭和のくらし」をテーマにした展示です。

会場は、こちら。
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浅間神社内の静岡市文化財資料館です。
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戦後間もない昭和23年9月、大橋鎮子と花森安治のコンビによる
新しい生活雑誌『美しい暮しの手帖』(のちに『暮しの手帖』に誌名変更)が誕生。
日々の生活を心豊かに暮らすためのさまざまな提案や、
生活者の立場に立った実証主義精神に基づく誌面作りは、
読者の高い支持を受け、その理念は現在に受け継がれている。

今回のミニ展示では、
雑誌『暮しの手帖』のし面を紐解きながら、
昭和30〜40年代を中心とした「新しい昭和のくらし」を
当時の世相とともに紹介。
私たちの暮しの歩んで来た道のりを、
この夏、『暮しの手帖』と一緒に振り返ってみませんか?

主な展示資料
●雑誌『暮しの手帖』のバックナンバー(創刊号他、第1世紀中心)
●懐かしい昭和の生活道具、昭和30〜40年代の静岡市内の写真(静岡市蔵)

閲覧コーナー
●昭和の『暮しの手帖』を読んでみよう
バックナンバーを大量に寄贈された方がいたようで、
過去の本誌を読むことが可能です。

「ミニ企画展『暮しの手帖』と昭和のくらし」
2016年8/5(金)〜8/31(水)
9:00〜16:30(最終入館16:10)
休館日 月曜日、祝日の翌日
入館料 一般200(150)円、中学生以下50(40)円
    *( )内は、20名以上の団体料金
主催 静岡市
企画運営 静岡市文化財協会
協力 静岡浅間通り商店街振興組合
静岡市文化財資料館(静岡市葵区宮ヶ崎町102)
TEL&FAX 054−245−3500

●関連イベント「浅間通りの昭和」
期間中は浅間通りにも昭和がいっぱい。
「浅間通りの昭和」昭和めぐりスタンプラリーもやっています。

次の展示も素晴らしそうです。
「かえるまた よみがえる」
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