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2016.0919 一祥庵・蔵寄席「三笑亭可風 雷門音助 落語会」満員御礼でした。 [和食処一祥庵]

2016年9/19(月・祝)
藤枝市岡部町の大旅籠柏屋内の「和食処一祥庵」で行なわれたのは、
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一祥庵・蔵寄席「三笑亭可風 雷門音助 落語会」でした。
おなじみの「響」幕も、この日は、落語会の背景となります。
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まずは、恒例の女将さんのごあいさつ。
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この日のお客様は62名。満員御礼です。
そのため、とても緊張しているらしい…。
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それでも、言うべきことは伝えて、いい感じ。

まずは、「雷門音助」さん。
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(当日興行中は写真撮影禁止ですが、ぱらぽんは裏方&記録係も兼ねているので、
 可風師匠と音助さんの許可を得て、撮影させていただきました。)

「雷門音助」さんは、藤枝市出身。
今年2月に二つ目に昇進なさいました。
藤枝おんぱく2016」にもご参加くださいました。
藤枝市民会館での落語会の様子は、こちら

続きましては、「三笑亭可風」師匠。
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道楽者の若旦那の妄想に笑いました。

「可風会」のサイトは、こちら
そちらから、プロフィールを拝借いたします。
【三笑亭可風】
本名:安江 正
生年月日:昭和49年11月7日
趣味:旅
出身地:磐田市刑部島
学歴:浜松工高卒

芸歴:
平成6年 先代古今亭志ん馬に入門「志ん吉」
師匠没後、小笠原諸島父島でウミガメの調査を経て
平成14年3月 九代目三笑亭可楽に入門 「可女次」
平成14年4月 前座となる
平成19年2月 二ツ目昇進
平成28年5月 真打昇進「可風」

岡本マキ賞受賞(平成20年4月)
第8回さがみはら若手落語家選手権で優勝(平成21年)
NHKラジオ「日曜バラエティー」に平成23年度まで3年間レギュラー出演
第7回芸協らくごまつりすべらない(かもしれない)はなしMVP(平成25年10月)

「中入り」

後半は、趣向を変えて、可風師匠から。
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今年5月に真打に昇進されて、ますます磨きがかかっています。
珍しく、新作落語の小品を2つ!
時事ネタも入れて、お客さんの[黒ハート]?もつかみます。
おみごと!
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「一祥庵」のコクーン効果!?すっかり寄席になっています。
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皆さん、落語の世界にどっぷりと…。

そして音助さん。
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着物を替えての登場です。
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全国を廻る落語家さんですが、
空港と講演先の往復になることが多く、
旅気分までは、なかなか味わえないようです。
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撮影は、マクラまでというお約束なので、こちらが最後のショットです。
お2人とも羽織の脱ぎ方も美しいです!
音助さん、滑舌もよく、人物の演じ分けもとても素晴らしい。
これからが、ますます楽しみです。

高座が終わって、お着替えをなさる前に、
女将さんと2階の楽屋で記念撮影。
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今宵も楽しかったですね〜。

お食事も済んだあとで…。
可風師匠の真打昇進をお祝いして、3人から記念の品をプレゼント。
女将さんが下張りをして、土狸庵先生が仕上げた一閑張りの籠。
ぱらぽんが内ポケットと巾着袋を縫わせてもらいました。
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「響」の前で、記念撮影。

可風師匠、音助さん、そして、ご来場いただいたお客様!
本当にありがとうございました。
東海道岡部宿の江戸末期の蔵で、落語を聴く。
こりゃあ、乙だね!
ほんとに、文化度アップしてる?!って感じがします。

落語家の皆さま、
また、ぜひ、藤枝にいらしてくださいね?!!
興行、お待ちしています!!
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