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「瀬戸谷」の底力!?「瀬戸谷勉強会」を見学しました。 [せとコロ応援団]

2016年11/2(水)19:00〜
藤枝市瀬戸ノ谷の「レストランせとやっこ」を会場に
行なわれたのは、「瀬戸谷勉強会」。

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瀬戸谷4施設で働く皆さんが集まり開く勉強会です。

ぱらぽんは部外者なのですが、日ごろから、
「せとやコロッケ」のキャラクターを応援し(せとコロ応援団)、
峠のツリー」のイルミネーションのプロジェクトに参加したり、
11/27(日)に行われる「せとや陶の灯りアートさんぽ」の
お手伝いをすることが決まっているとかで、
見学させてもらいました。

進行は、「せとやコロッケの会」会長の小林浩樹氏。
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この日のお題は、
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「前田直紀 トークショー」と勉強会!?

この4月から「藤枝市陶芸センター」の館長に就任した、
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「前田直紀」さんです。

前田さんについて、皆さんが知りたい!と思うような内容の質問を
小林さんが上手に投げかけて、お話が進んで行きました。

修業時代から、海外で活躍するようになり、今に至るまで。
途中からは、パソコンを使って、画像を紹介しながらのスタイルに…。
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フィンランドの最終日に、2時間しかない夜に見られたオーロラの話。
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世界を駆け回り、頼まれた作品も焼く。
そんな忙しい中で、なぜ「陶芸センター」の館長を引き受けたのか?
それは、前任者の「大石先生」の力に寄る所が大きいと。
生まれて初めて器を作ったのが、小学校4年生のとき、
大石先生から習った。
その時に「天才だなあ」と褒めてくれた言葉が忘れられなくて、
20年後「陶芸センター」に遊びに行ったら、
変わらない調子でたくさん話してくれた。

目指すものは「セラミックコミュニケーター」。
陶芸を通して、人とコミュニケーションを取ることができるようになりたい。
その原点、お手本は、大石先生だった。

「陶芸センター」は、まずは気楽に来てもらえる雰囲気づくり。
若手の陶芸作家が育つ環境を作りたい。
海外からのオファーもある。
自分も海外へは、せめて1年に1回くらいは行きたい。
トップレベルの人たちの話を持ち帰る。
行くのも大事。外から研修する人を呼びたい。
大丈夫な人を招待したい。


11/27(日)の「せとや陶の灯り アートさんぽ」を企画。
地元の人々の心が和むようなイベントにしたい。
地元に人に参加して欲しい。
外の人にも理解してもらうことも必要。
外の人も見にきて、きれいだな。ほっこりするイベント。
詳細は、こちらで。

後半は、小林さんによる勉強会。
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夏に実施したアンケートを分析すると、
「瀬戸谷4施設」のそれぞれの特徴が見えてきて、
強み、弱みがわかる。
課題とこれからの戦略方法も。
良さを伸ばすのか?悪いところを減らすのか?
どこをターゲットにするのか?
今後の「瀬戸谷4施設」に期待しましょう!

いつも、瀬戸谷の活動を手伝いながら思うのは、
ほんとに大学で話されるような内容のことを、
皆で実践して、このように振り返る。
本当にすごい地域だと、いつも感心しています。

せっかくなので、ぱらぽんたってのお願いとして、
集合写真を撮らせてもらいました。
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皆さんのがんばりを応援して行きます。
もうすぐ「藤枝生活ガイドブック2017」の取材が始まります。
皆さんのパワーを表現できるように、がんばります。
皆さま、お疲れさまでした。

前田直紀さんの記事は、こちらと、こちらで。



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