2016.1214(木)「藤枝おんぱく2017 ライティング講座」開催いたしました。 [NPO SACLABO & 藤枝おんぱく]
2016年12/17(木)藤枝市文化センターで、
「藤枝おんぱく2017 ライティング講座」を開催いたしました。
参加された方は多くなかったのですが、
来てくださった方達のお役に、少しでも立てていたらいいなあと思います。
「行きたかったんだけれど、予定が合わなかったんだよ」という方や、
「これから原稿を書くのだけれど、どうしたらいい?」って、
迷い始めた方のために、ここに記録しておきますね。
13:30〜は「昼の部」です。
まだ、全員揃っていません。
この日の司会は、「藤枝おんぱく事務局」のあやかさん。
名古屋市でのまちづくり活動の経験者です。
「藤枝おんぱく」にも、外から目線のいいスパイスを盛り込んでくれます。
講師の「やまだともこ」さん。
東京のライブハウス「新宿LOFT」の情報誌を手掛けていた凄腕!
ライターだけでなく、編集もなさいます。
「藤枝おんぱく事務局」もやってくれています。
まずは、「やまだ」さんの講義です。
「わかりやすい文章を書くための講座」ということで、
編集部在籍15年の経験に基づくノウハウを集約した講座は、
ライター歴十数年のぱらぽんでも、とってもありがたい内容です。
やまださんの許可を得て、この日配られた資料を添付しますね。
ひととおりお話を聴いた上で、今度は実践編。
では、どのように自分のプログラムの原稿を書いて行くのか?
ココからは、ぱらぽんの担当です。
まず、目指す「藤枝おんぱく2017」のプログラムの雛型はこちら。
写真を用意していただき、
このマス目を埋めればいいのですが…。
どうですか?難しいでしょうか?
昨年と少しレイアウトが変わりました。
変更されて、このようになりました。
「藤枝おんぱく」に限らず、どんな文章でも同じことなのですが、
伝えたい内容を整理してから書くと、書くのが楽になります。
そこで、考えて欲しいのが「6W3H」を意識するということです。
よく「5W1H」といういい方もありますが、
「おんぱく」のプログラムを意識してみると、
「6W3H」がいいんです。
では、ご説明いたします。
【6W3H】 まずは、伝えたい情報を整理しましょう!!
When いつ 【 日にち、曜日、時間、頻度 】
Where どこで 【 場所(会場名、集合場所、その住所、アクセス方法) 】
Who 誰が 【 主催者・団体、出演者 】
Whom 誰に 【 対象者 】
What 何を 【 プログラム内容 】
Why なぜ 【 見どころ、オススメポイント、オトク感 】
How どのように 【 進め方、スケジュール、期待度 】
How many どのくらい 【 募集人数 、エリアの広さ 】
How much いくら 【 参加費 】
この項目をはっきりさせると、その内容を繋いでいくだけで、
どんなことをしたいのか相手に伝わる情報になります。
ただ、ココでは伝えられないとっておきな情報もあるかもしれません。
それは、次のシートに書いてください。
この時に書くコツとしては、なるべく短い文章で書く。
いい足りない時は、次々に重ねて書いて行くということです。
全てを書いてしまったら、この2枚のシートが、
あなたの考えていること、やってみたいプログラムの全容になっているはずです。
なっていない?
としたら、まだまだ書き出せていないことになります。
上手に書かなくていいので、とにかく、どんどんどんどん書きましょう。
それで、後から、並べる順番を変えたり、
絶対に入れたいところは、マーカーでアンダーラインを引く!
などすると、ぐっとわかりやすくなります。
それを先ほどの「プログラムの雛型」の文字数に合わせて、
はめ込んで行けばいいのです。
それが、「エントリーシート」になります。
この作業をやっておくと「いいこと」が2つあります。
①ひとつは、この「エントリーシート」提出後に待っている
「藤枝おんぱく2017」の「WEBサイト」入力の時に、
またまた、あなたを助けてくれるということです。
このシートを見ながら、ポイントを抑えて入力すれば、
「WEBサイト」入力もこわくありません。
②もう一つは、もしも、「どうしても書けない、まとまらない」という時です。
あなたは、やりたいプログラムに付いて、書かれたシートたち、つまり、
「6W3H」
もう1枚の補足したシート
それから書きかけのプログラム「エントリーシート」
を持参して、「藤枝おんぱく」の事務局を訪ねてください。
担当スタッフにこの3枚を渡してくだされば、
それを読んで、スタッフが内容を理解できれば、
そのもやもやを整理して、書くお手伝いをすることができます。
講座の後半は、ワークショップ。
各自、自分のプログラムに付いて、「6W3H」を書き出してもらいました。
まだ、内容がはっきりしてない方には、
スタッフが相談に乗ったり、おしゃべりしたりするうちに、
何だか考えていることが整理されてくる…、
そんな「ライティング講座」でした。
昼の部に参加してくださった皆さま、
ありがとうございました。
さて、19:00〜の「夜の部」は、こちら。
あやかさんの司会で始まりました。
やまださんの講義が行なわれ、
その後は、ぱらぽんの「6W3H」、そしてワークショップ。
夜は、人数が少なかったので、
お1人ずつ、ご自分のプログラムについて語っていただきました。
それぞれの方のお話がとても上手だったので、
どのプログラムにも参加してみたくなっちゃいました。
きっと、素晴らしいプログラムになると思います。
それでは皆さん、がんばってプログラムを完成させてくださいね。
「藤枝おんぱく2017 ライティング講座」を開催いたしました。
参加された方は多くなかったのですが、
来てくださった方達のお役に、少しでも立てていたらいいなあと思います。
「行きたかったんだけれど、予定が合わなかったんだよ」という方や、
「これから原稿を書くのだけれど、どうしたらいい?」って、
迷い始めた方のために、ここに記録しておきますね。
13:30〜は「昼の部」です。
まだ、全員揃っていません。
この日の司会は、「藤枝おんぱく事務局」のあやかさん。
名古屋市でのまちづくり活動の経験者です。
「藤枝おんぱく」にも、外から目線のいいスパイスを盛り込んでくれます。
講師の「やまだともこ」さん。
東京のライブハウス「新宿LOFT」の情報誌を手掛けていた凄腕!
ライターだけでなく、編集もなさいます。
「藤枝おんぱく事務局」もやってくれています。
まずは、「やまだ」さんの講義です。
「わかりやすい文章を書くための講座」ということで、
編集部在籍15年の経験に基づくノウハウを集約した講座は、
ライター歴十数年のぱらぽんでも、とってもありがたい内容です。
やまださんの許可を得て、この日配られた資料を添付しますね。
ひととおりお話を聴いた上で、今度は実践編。
では、どのように自分のプログラムの原稿を書いて行くのか?
ココからは、ぱらぽんの担当です。
まず、目指す「藤枝おんぱく2017」のプログラムの雛型はこちら。
写真を用意していただき、
このマス目を埋めればいいのですが…。
どうですか?難しいでしょうか?
昨年と少しレイアウトが変わりました。
変更されて、このようになりました。
「藤枝おんぱく」に限らず、どんな文章でも同じことなのですが、
伝えたい内容を整理してから書くと、書くのが楽になります。
そこで、考えて欲しいのが「6W3H」を意識するということです。
よく「5W1H」といういい方もありますが、
「おんぱく」のプログラムを意識してみると、
「6W3H」がいいんです。
では、ご説明いたします。
【6W3H】 まずは、伝えたい情報を整理しましょう!!
When いつ 【 日にち、曜日、時間、頻度 】
Where どこで 【 場所(会場名、集合場所、その住所、アクセス方法) 】
Who 誰が 【 主催者・団体、出演者 】
Whom 誰に 【 対象者 】
What 何を 【 プログラム内容 】
Why なぜ 【 見どころ、オススメポイント、オトク感 】
How どのように 【 進め方、スケジュール、期待度 】
How many どのくらい 【 募集人数 、エリアの広さ 】
How much いくら 【 参加費 】
この項目をはっきりさせると、その内容を繋いでいくだけで、
どんなことをしたいのか相手に伝わる情報になります。
ただ、ココでは伝えられないとっておきな情報もあるかもしれません。
それは、次のシートに書いてください。
この時に書くコツとしては、なるべく短い文章で書く。
いい足りない時は、次々に重ねて書いて行くということです。
全てを書いてしまったら、この2枚のシートが、
あなたの考えていること、やってみたいプログラムの全容になっているはずです。
なっていない?
としたら、まだまだ書き出せていないことになります。
上手に書かなくていいので、とにかく、どんどんどんどん書きましょう。
それで、後から、並べる順番を変えたり、
絶対に入れたいところは、マーカーでアンダーラインを引く!
などすると、ぐっとわかりやすくなります。
それを先ほどの「プログラムの雛型」の文字数に合わせて、
はめ込んで行けばいいのです。
それが、「エントリーシート」になります。
この作業をやっておくと「いいこと」が2つあります。
①ひとつは、この「エントリーシート」提出後に待っている
「藤枝おんぱく2017」の「WEBサイト」入力の時に、
またまた、あなたを助けてくれるということです。
このシートを見ながら、ポイントを抑えて入力すれば、
「WEBサイト」入力もこわくありません。
②もう一つは、もしも、「どうしても書けない、まとまらない」という時です。
あなたは、やりたいプログラムに付いて、書かれたシートたち、つまり、
「6W3H」
もう1枚の補足したシート
それから書きかけのプログラム「エントリーシート」
を持参して、「藤枝おんぱく」の事務局を訪ねてください。
担当スタッフにこの3枚を渡してくだされば、
それを読んで、スタッフが内容を理解できれば、
そのもやもやを整理して、書くお手伝いをすることができます。
講座の後半は、ワークショップ。
各自、自分のプログラムに付いて、「6W3H」を書き出してもらいました。
まだ、内容がはっきりしてない方には、
スタッフが相談に乗ったり、おしゃべりしたりするうちに、
何だか考えていることが整理されてくる…、
そんな「ライティング講座」でした。
昼の部に参加してくださった皆さま、
ありがとうございました。
さて、19:00〜の「夜の部」は、こちら。
あやかさんの司会で始まりました。
やまださんの講義が行なわれ、
その後は、ぱらぽんの「6W3H」、そしてワークショップ。
夜は、人数が少なかったので、
お1人ずつ、ご自分のプログラムについて語っていただきました。
それぞれの方のお話がとても上手だったので、
どのプログラムにも参加してみたくなっちゃいました。
きっと、素晴らしいプログラムになると思います。
それでは皆さん、がんばってプログラムを完成させてくださいね。
2016-12-17 11:22
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