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ヒュー・ジャックマンは、襟の高い衣装が似合う! 「レ・ミゼラブル」鑑賞レポ [映画館へ行こう!]

2012年12/26(水)、これを観てきました。

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「レ・ミゼラブル」映画版です。
あまりにも有名な「レ・ミゼラブル」ですが、
原作は、1862年ヴィクトル・ユゴーによって書かれた小説。
実をいうとぱらぽんは、この原作も、何度もロングラン上演されているミュージカルも、
観たことがなかったのでした。
今でこそ、「レ・ミゼラブル」といいますが、昔は「ああ無情」と呼ばれていました。
パンを盗んだ、ジャン・バルジャンが、銀の食器(だと思っていた)も盗んで…、
くらいしか、覚えていませんでした。恥ずかしながら…。

予備知識なきまま、映画を観ても大丈夫だろうか?と思っていましたが、
facebook「静岡東宝会館」の記事に、上記の心配を書き込んでみたら、
即答!「大丈夫です!むしろ舞台よりも映画の方が分かりやすいくらい」
だと、お返事いただいたので、安心して?観に行きました。

出掛けたのは、地元の「藤枝シネ・プレーゴ」!9:55の回。
終了は12:45、ってことは、2時間50分!
長時間だし大丈夫かなあと、こちらも心配してましたが、
もう、あっという間。一気に観られました。

久しぶりに、ミュージカルを観た気がします。
皆さん、とっても歌がうまいんですね。
ヒュー・ジャックマンはオーディションで4時間歌い続けたと
来日したとき、TVで話していましたから、うまいんだろうと分かっていましたが、
ラッセル・クロウも歌えるんですね~。
皆さんが、セリフのほとんどを歌っています。びっくり!
同じ曲を同時に、いろいろな人が、
その人なりの歌詞と曲調で歌うことがあって、
何だか「WEST SIDE STORY」を思い出しましたね~。
舞台版は観ていないといえども、唄われる曲は、よく耳にしていたようで、
なじみがありました。

個人的な感想を書かせてもらうと、
ヒュー・ジャックマンは、襟の高い衣装が似合いますね。
最初に囚人で登場しますが、その時、
「ニューヨークの恋人」の役とは、えらい違いだと思っていましたが、
その後で、出てきたときには、襟の高い服になっていて、
ああ、やっぱりこういう服(といっても国も時代も違うけど)、
似合うなあと思いました。

それから、冒頭のチラシの少女。
いつも新聞の舞台の広告でよく目にしていたこの子が、
誰なのか、どういう子なのか、分かってすっきりしました。
(レ・ミゼファンの皆さま、レベルが低くてすみません。)

この映画が、舞台版をどの程度、忠実に再現しているのか
分かりませんが、「静岡東宝会館」さんがおっしゃる通り、
初めて観ても、すんなり、観ることができました。
今度は舞台も観てみたい、と思うようになりました。
来年、4大都市で公演があるようですね。
チャンスがあったら…、観てみたいですね。

冬休みにちょっと時間がある方は、ご覧になってはいかがでしょうか?
公式サイトはこちら

革命軍の少年に胸キュンです。
どなたか、あの子のお名前と、他の出演作品を教えてくださ~い!
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