「大茶樹のお茶が飲めるバス＆ハイク」レポート その１

２０１３年６／１５（土）お天気が心配でしたが、無事に開催できました。
＜「大久保キャンプ場」バス停開設記念・バス利用促進プロジェクト＞
「大茶樹のお茶が飲めるバス＆ハイク」のレポートをいたします。

藤枝市自主運行バス「大久保上滝沢線」の終点には、
樹齢３００年余のお茶の樹、藤枝市のお宝「大茶樹」があります。

元禄１３年（1700年）頃に、平口家の先祖が種を蒔いたものと伝わり、
代々大切に育てられた「大茶樹」は、樹高４ｍ、周囲３０ｍ。
県下では最大、最古と言われています。
今年も５／１８にお茶摘みが行われましたが、
実は、この「大茶樹」のお茶は、全て藤枝市に納められ、
特別なお客様や、秋の敬老の日に高齢者の施設などに、
縁起物として贈られたりします。
なので、一般の人は手に入れることができない貴重なものです。
普通なら、なかなか口にすることができない「大茶樹」のお茶を
特別に提供してもらって飲めるのが、この日のイベントならでは！
「静岡新聞」の全県版で紹介していただいた効果もバッチリで、
遠くからもご参加いただけました。

ＪＲ藤枝駅に到着した皆さんです。

浜松市や焼津市から来てくださいました。

11:42発の「藤枝駅ゆらく線」に乗り込みます。






さあ、出発です。

こちらは、「瀬戸谷温泉ゆらく前」のバス停です。


ここで乗り換えて、次に乗るのは、こちら。

「大久保上滝沢線」12:20発です。

そのころ、「大久保キャンプ場」では、
車でここまでいらしたお客様が、待合所で待っています。


おや、掲示板の上には…、

６／２３に行われる「チャバチュー」のポスターが…！


「せとやコロッケの会」代表の小林浩樹会長が、ご挨拶。
行程の説明などしています。

さて、この日の、もう１人の主役がこちら。

今年４月に誕生した新バス停「大久保キャンプ場前」です。
このイベントは「『大久保キャンプ場』バス停開設記念」でもあります。

あっ、バスがやってきました！


運転してくれるのは…、

山崎さん！よろしくお願いいたします。


さあ、ここから乗り込むお客さんは、どうぞお乗りください。

自主運行バスなので、路線バスですが、

何だかちょっぴり、遠足気分！ワクワクします。
11:46　出発進行！

バスに乗るといっても、バス停５つは、すぐ！
11:53には、終点の「大久保」に到着です。

左奥に見えるのが「大久保」のバス停です。


はい、皆さんお疲れさまでした。

皆さんをお待ちしていたのが、

「大茶樹」の持ち主であり、管理をしている「平口好三」さんです。
小林会長が、ご挨拶！

それから、人気者の「渡村マイ」ちゃん（写真左）が、応援に駆けつけてくれました。

皆さんに「たびいく」について、ご説明。


「平口好三」さんのご挨拶。

藤枝市からの、粋な計らいです！

「今日は特別にこのお茶を飲んでいただきます」


「大茶樹」のお茶、味はいかがですか？


皆さん、とてもうれしそう！寿命が延びそうです！

「大茶樹」がどんなに大きいか…、

よくわかりますでしょう？

せっかくいらしていただいたので、皆さんにちょっと無理を言って、

集合写真を撮らせていただきました。

５月のお茶摘みシーズンは、こんな感じ。

希望すれば、見学することも可能なようです。
「大茶樹」の見学については、「たびいくvol.2」P12へ。

お問い合わせは、藤枝市観光協会まで。
TEL　[phone]
FAX　[phone]