SSブログ

「外側にいたっていいの……。」ひとりでいる方がほっとする人によりそう「思い出のマーニー」 [映画館へ行こう!]

2014年7/24(木)セミナーが終わった後で、
ちょうどタイミングが良かったので、「藤枝シネ・プレーゴ」で
「思い出のマーニー」を観ました。

0724_1.jpg
原題は、「When Marnie Was There」



予告編などで流れている「Priscilla Ahn(プリシラ アーン)」の曲が秀逸です。
公式サイトの曲紹介からです。


その日本語訳の歌詞を少し書いてみます。

「Fine On The Outside」

小さな頃からずっと 友だちは少ないほう
だから平気でいられるようになったの
ひとりでも ひとりでも ひとりでも ひとりでも
これからも外側にいたっていいの

学校ではひとりで食べるのが好き
いつもそう ずっといると思う
ここに ここに ここに ここに
これからも外側にいたっていいの

夜更けに何時間も 自分の部屋で座って月を眺め
誰が私の名前を知っているか思いめぐらす
もし私が死んだら 泣いてくれる?
私の顔を覚えていてくれる?
………

繊細で柔らかな少女の心
身に覚えのある人はいると思う。
すでに少女とは呼ばれない人にも
この気持ちを抱く人はいると思う。
喪失感、孤独、やすらぎ、ぬくもり…。
大作が続く中、どちらかと言えば静かな作品。
ひとりで、静かに、観るのがオススメです。

公式サイトは、こちら

image-20140725024613.png

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。