お天気もよく、きょうは「西里」散策日和でした。 [西里おもしろ不思議散策MAP]
2014年11/22(土)静岡市清水区両河内の西里地区の取材日でした。
前回の11/1(土)は雨に降られましたが、
今回は、とってもいい天気!
メモ替わりのレポートスタートです!
新東名の北沼上トンネルを出たら…、
びっくり!!
霧が立ちこめていて…。
この霧が、お茶を美味しくしているのでしょうか?
次の伊佐布トンネンルを抜けたら…、
富士山でした。ちょっと笠をかぶってますね。
ドライブ日和で、西里に到着。
「貸切古民家 安来里(あぐり)」です。
今日は、「起雲寺」の裏山からスタートします。
天気もよくて、見晴らしもいいです。
霧が多いところは、コケ類がよく育つそうです。
たくさんの種類があるそう。
ヨメナとアキノキリンソウ。
紅葉してます。
クラマゴケ。
シダ類も豊富です。
コシダ。
ホラシノブ。
杉尾山の頂上に、展望台の屋根が見えます。
霧の上のエリアは、放射冷却がおきないので、霜が降りないそう。
逆転現象だそうです。
西河内小学校が見えます。
メタセコイヤ(ヒマラヤ杉)の並木が見えます。
シモイチゴ。
こんな石垣もありですね。
お母さんが、大豆の選別をしてました。
お味噌を作るそうです。
「起雲寺」です。
「葵」の御紋です。
鬼瓦にも、「葵」の御紋が…。
山門の横には、古い石仏が並びます。
ちょうど住職さんが帰ってみえました。
「起雲寺」について教えていただきました。
HPはこちら。
「開創由緒」は、天正12年(1584)3月、諸国兵乱の際、
中本山である興津清見寺第三世大輝和尚が、
この地を徳川家康より拝領し、宝蔵を設置し堂宇を建築する。
賀雲西堂により開山される。
慶応元年5月当山住職、嵩山禅師が清見寺蓉嶺大和尚より伝法し
、法系寺となる。明治26年3月天災により堂宇は焼失。
翌27年再建され現在に至る。
現住職は開山以来、19代目、伝法5世となる、臼井祖道。
だそうです。
山号「乾龍山」の額や、位牌堂を見せていただきました。
この山号は、臨済宗、清見寺住職も務められた「古川大航」翁が
書かれたものだそうです。
住職のおじいさまは、この大航老師の10人弟子のお一人で、
大阪時代の小僧の頃から付いていらしたのだそうです。
「起雲寺」は、この地域では唯一住職が常駐しているお寺で、
毎週日曜日の朝、6:00〜「座禅会」を開いているそうです。
さて、車を移して、見たものは、
「区名改称記念碑」昭和14年11月3日。
炭焼村から西里に改称した記念の碑です。
すぐ近くにあったのは、
「有縁無縁三界萬…」と彫られています。
道を広くするための工事が行なわれています。
元小学校の跡地、現在は「西里キャンプ場」となっているところに
車を置かせてもらいます。
ソバの実。
究極のバーベキューコンロ!?
ムラサキシキブ。
西河内小学校のメタセコイア(ヒマラヤ杉)。
皇帝ダリア。外来種だそうです。
美しい古民家がありました。
田んぼのひこばえ。
この川に、蛍がたくさんいたことも…。
先月の台風で、川に中州ができてしまったそうです。
流れがずいぶん変わったようです。
吊橋を渡ってみよう。
揺れる。結構怖い。
小学校が見えます。
河合野集落へ。
「八雲神社」
50年くらい前には、ここで相撲の大会をした。
お社はもっと大きく立派だったが、火事で焼失。
お地蔵さんがいます。
日光山 東光寺。
大事にされているお地蔵さんたち。
信心淵、水神さんの場所が変わった話などを聞きました。
お昼は、「だいこく屋」さんにて。
「古民家 安来里」に戻って、ふりかえり。
今度作るマップを生きた情報とするために、
完成前に、案内人の養成講座などをするのに使ってみて、
使い勝手を改良した上で、完成させる。
その講座をどんな風に開催しようか?
相談しました。
また、くわしくお知らせしますね。
お楽しみに!
今日、ご参加の皆さん、お疲れさまでした。
前回の11/1(土)は雨に降られましたが、
今回は、とってもいい天気!
メモ替わりのレポートスタートです!
新東名の北沼上トンネルを出たら…、
びっくり!!
霧が立ちこめていて…。
この霧が、お茶を美味しくしているのでしょうか?
次の伊佐布トンネンルを抜けたら…、
富士山でした。ちょっと笠をかぶってますね。
ドライブ日和で、西里に到着。
「貸切古民家 安来里(あぐり)」です。
今日は、「起雲寺」の裏山からスタートします。
天気もよくて、見晴らしもいいです。
霧が多いところは、コケ類がよく育つそうです。
たくさんの種類があるそう。
ヨメナとアキノキリンソウ。
紅葉してます。
クラマゴケ。
シダ類も豊富です。
コシダ。
ホラシノブ。
杉尾山の頂上に、展望台の屋根が見えます。
霧の上のエリアは、放射冷却がおきないので、霜が降りないそう。
逆転現象だそうです。
西河内小学校が見えます。
メタセコイヤ(ヒマラヤ杉)の並木が見えます。
シモイチゴ。
こんな石垣もありですね。
お母さんが、大豆の選別をしてました。
お味噌を作るそうです。
「起雲寺」です。
「葵」の御紋です。
鬼瓦にも、「葵」の御紋が…。
山門の横には、古い石仏が並びます。
ちょうど住職さんが帰ってみえました。
「起雲寺」について教えていただきました。
HPはこちら。
「開創由緒」は、天正12年(1584)3月、諸国兵乱の際、
中本山である興津清見寺第三世大輝和尚が、
この地を徳川家康より拝領し、宝蔵を設置し堂宇を建築する。
賀雲西堂により開山される。
慶応元年5月当山住職、嵩山禅師が清見寺蓉嶺大和尚より伝法し
、法系寺となる。明治26年3月天災により堂宇は焼失。
翌27年再建され現在に至る。
現住職は開山以来、19代目、伝法5世となる、臼井祖道。
だそうです。
山号「乾龍山」の額や、位牌堂を見せていただきました。
この山号は、臨済宗、清見寺住職も務められた「古川大航」翁が
書かれたものだそうです。
住職のおじいさまは、この大航老師の10人弟子のお一人で、
大阪時代の小僧の頃から付いていらしたのだそうです。
「起雲寺」は、この地域では唯一住職が常駐しているお寺で、
毎週日曜日の朝、6:00〜「座禅会」を開いているそうです。
さて、車を移して、見たものは、
「区名改称記念碑」昭和14年11月3日。
炭焼村から西里に改称した記念の碑です。
すぐ近くにあったのは、
「有縁無縁三界萬…」と彫られています。
道を広くするための工事が行なわれています。
元小学校の跡地、現在は「西里キャンプ場」となっているところに
車を置かせてもらいます。
ソバの実。
究極のバーベキューコンロ!?
ムラサキシキブ。
西河内小学校のメタセコイア(ヒマラヤ杉)。
皇帝ダリア。外来種だそうです。
美しい古民家がありました。
田んぼのひこばえ。
この川に、蛍がたくさんいたことも…。
先月の台風で、川に中州ができてしまったそうです。
流れがずいぶん変わったようです。
吊橋を渡ってみよう。
揺れる。結構怖い。
小学校が見えます。
河合野集落へ。
「八雲神社」
50年くらい前には、ここで相撲の大会をした。
お社はもっと大きく立派だったが、火事で焼失。
お地蔵さんがいます。
日光山 東光寺。
大事にされているお地蔵さんたち。
信心淵、水神さんの場所が変わった話などを聞きました。
お昼は、「だいこく屋」さんにて。
「古民家 安来里」に戻って、ふりかえり。
今度作るマップを生きた情報とするために、
完成前に、案内人の養成講座などをするのに使ってみて、
使い勝手を改良した上で、完成させる。
その講座をどんな風に開催しようか?
相談しました。
また、くわしくお知らせしますね。
お楽しみに!
今日、ご参加の皆さん、お疲れさまでした。
2014-11-22 21:22
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