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「藤枝おんぱく2016」No.26 昔ながらの「日常茶飯事体験」が行われました。 [NPO SACLABO & 藤枝おんぱく]

2016年4/29(金・祝)10:30〜
「藤枝おんぱく2016」No.26
「移築再生古民家「青のさんっち」で 昔ながらの『日常茶飯事体験』」
が行われました。
場所は、こちら。
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葉梨中学校の前の道を北に進み、
ホントにこの道でいいのかな〜とちょっと心配になる頃、
出会うのがこの景色。
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この建物が「育暮家はいほーむす」さんの「青のさんっち」です。
「大沢ヴィレッジ」にて、
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「藤枝おんぱく2016」No.26 始まりますよ〜!
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どうぞ、よろしくおねがいしま〜す。

本日の案内人は、こちら。
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左から、創業82年の八百屋「本陣」の村松さんご夫妻、
地域環境を考える工務店「育暮家はいほーむす」の杉村さんご夫妻。
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「はいほーむす」さんでは、この「青のさんっち」の利用にあたって、
決まりごとを作っています。
この建物を移築したその思いは、こちらで。

まずは、お掃除からはいります。
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それから、お湯を沸かしたい。
そのためには、まず、薪割り!
やり方のコツを聞いて、やってみよう!
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おっ、いい感じ!
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お〜、うまいね!
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いいじゃん!

釜戸に火をつけるやり方を聞きます。
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乾燥した火がつきやすい枯れ枝を
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こちらに入れて、先ほど薪割りで、細くした木片も入れて、
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マッチで火を付けます。
火が燃え移りやすい木片を足して、確実に着火されたか確認。
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水を入れたお鍋を乗せます。
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下の燃やすところ(?)にも薪を入れて火を付けます。
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それぞれ、火の番よろしくね!
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お湯が沸騰して、少なくなってきたので、ちょっと水を足そうか!?

さて、こちらは、野菜刻み班!
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いろいろな野菜をどんどん切ってくださいね。
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ごぼうを洗って来てくれる?
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きゅうり、洗えたよ〜!
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どんどん作業が進みます。
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けんちん汁用?
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こちらは漬物用!
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お母さんたちは、手際がいいです。
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スタンバイOKですね!?

さて、こちらは、囲炉裏(いろり)班。
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火をおこした炭を、囲炉裏に積みます。
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どのように組み合わせるかな?
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竹筒を吹いて、火をしっかりおこそうね。
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みんな、これをやりたいらしい。
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わたしもやる!
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灰を吹いちゃダメだよ〜。
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いい感じになって来たね。

さあ、お鍋が来たよ!
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火の見守り隊、ありがとう!
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味付けもしてもらって、おいしそう!
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さて、今度は、ご飯班。
これは、「クチナシ」の実を水に浸けたもの。
こちらは、一晩その液に浸けたもち米。
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きれいな黄色になっています。
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これをさつま芋と一緒に蒸して、蒸しおこわにします。
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釜戸で使う蒸篭は、こんな感じ。
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楽しみです。

今度は、ご飯。
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お米をといで、先ほどのクチナシの液も、茶こしで越して入れました。
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こちらの羽釜で炊きます。
炊きあがりました。
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おこげもしっかり?できたようです。
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各家族用に大皿に盛りつけます。
自分の分は、自分で握りましょう!
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ラップを使うと楽ちんだね。
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みんな上手です。

こちらは、漬物班。
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女将さんのレシピを参考に、味付けをしました。
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美味しそう!
これは本当は、お持ち帰り用のメニューだったようですが、
皆さん、食べる気満々なので、これも食べましょうよ!って。
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盛りつけました。
これは、女将さんが作って来てくれた、
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きゅうりのQちゃん風。

さて、先ほどのおこわが炊きあがりました。
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これは、お茶碗によそって食べたいね。
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けんちん汁も盛りつけしてくれています。
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さあ、もうすぐご飯だよ〜!
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それでは、みんなで「いただきます!」
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はい、おまちどうさま。
本日のお献立です。
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皆さん、いかがですか〜!?
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こちらの参加者の皆さんは、親御さんたちが高校の同級生同士だとか。
ちょっとした同窓会ですね。

皆さんに、アンケートも書いてもらいました。
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ご協力ありがとうございました。

食後はお庭探検!
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タケノコが竹になっていく過程が見られますよ。
タケノコの皮をむいたら…、
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竹だ!!
四葉のクローバーを見つけた!
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こちらは、のびゆくタケノコと!
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この穂先部分は、美味しいらしい。

スタッフの皆様、お疲れさまでした。
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杉村さんの奥様とぱらぽんは、次の予定があったので、
途中でおいとまいたしました。
ので、記録は、ここまでです。
後で、画像をいただけたら、付け足します。

最後に、古民家ならではのお宝ショット!?

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使わせていただき、ありがとうございました。
この1日は、子どもたちの元気な声があふれて、
古民家も、釜戸も、囲炉裏たちも、喜んでいたのではないかな〜?
皆さま、お疲れさまでした。
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