「藤枝おんぱく2016」No.11「藤枝温故知新・新茶寄席」大トリを飾りました! [NPO SACLABO & 藤枝おんぱく]
2016年6/5(日)
「天下一闘茶会」が終わって、すぐに駆けつけたのはこちら。
藤枝市茶町の生涯学習センターです。
「五代目古今亭志ん好師匠江」と書かれた幟が立ち並びます。
この日、ここで行われるのは、
「藤枝おんぱく2016」No.11「藤枝温故知新・新茶寄席」
〜藤枝出身の落語家2人が揃い踏み!〜
「五代目古今亭志ん好」さんと「雷門音助」さんの落語会です。
会場となる「ホール」です。
家紋の「鬼蔦」の「後ろ幕」!
ちょうど、準備をなさっている師匠たちがいらしたので、ご挨拶!
取材の許可もいただきました。
左から、案内人の「渡邊町子」さん、
「五代目 古今亭志ん好」さん。
「雷門音助」さん。
そしたら、町子さんから、
町「あら、ちょうどよかったわ!ぱらぽんさん!司会やってくれない?」
ぱ「え〜!私がですか?」
こういうときは、うだうだ言っているよりやっちゃえ〜!と思い、
ひとまず快諾!何とかなるでしょう!
ぱらぽんが「志ん好」さんを知ったのは、町子さんのご紹介から。
「リビング静岡」の「こんにちは」でも紹介させてもらいました。
(画像をクッリックしていただくと、全部見られます。)
過去の記事は、こちらから。
さて、落語会会場に戻りましょう。
お客様、お待ちかねです。
真打ちに昇進されたときに作られた記念の「後ろ幕」、美しいです。
さあ開演です。
おもむろに壇上に…。
僭越ながらぱらぽんが、開会のご案内をいたしました。
最初は、「雷門音助」さん。
「音助」さんは、高洲中学校・焼津中央高校出身の28歳。
2016年2月に二つ目に昇進。
お話は「雑俳」。
お次は、ご存じ「古今亭志ん好」師匠。
「志ん好」さんは、西益津中学校・焼津中央高校出身の39歳。
「茶の湯」という話でした。
中入り
再び、「雷門音助」さん。
「まんじゅう怖い」というお話。
そして「古今亭志ん好」さん。
「お茶汲み」というお話でした。
終了後、お二人が高座に上がられて、
お茶談義をしてくださいました。
入門して下積みの前座時代は、
楽屋で落語家さん全てにお茶を出すのと、
着物をたたむのが重要な仕事なのだそう。
落語家さんは200人くらいいらして、
それぞれの師匠のお好みに合わせて、お茶を淹れて、
絶妙なタイミングでお出ししなくてはならず、
それを覚えるのが大変だったのだそうです。
間合いが大切で、師匠たちの顔だけ見て暮らしてたとか!?
師匠が楽屋入りして、座布団に座ったらまず1杯。
高座の前に着物に着替えたら、2杯目。
高座が終わって私服に着替えたら、3杯目。
寄席によってのお茶事情も違うそうで、
それぞれに合わせて、対応なさっていたんですね〜。
普通では聴けないこういう裏話は、とても楽しかったです。
志ん好さん、音助さん!
楽しい時間をありがとうございました。
来年もぜひ「新茶寄席」やっていただきたいですね〜!
音助さんは、7/9(土)に藤枝市民会館にて、
「藤枝落語会 雷門音助二つ目昇進披露公演」があるそうです。
お問い合わせは、藤枝市民会館(藤枝市岡出山1-11-1)
TEL 054−642−3931
志ん好さんも秋に焼津で落語会があるそうです。
2016年11/19(土)14:00〜
焼津文化センターにて
さらにくわしいことが分かりましたら、
また、お知らせいたします!
「天下一闘茶会」が終わって、すぐに駆けつけたのはこちら。
藤枝市茶町の生涯学習センターです。
「五代目古今亭志ん好師匠江」と書かれた幟が立ち並びます。
この日、ここで行われるのは、
「藤枝おんぱく2016」No.11「藤枝温故知新・新茶寄席」
〜藤枝出身の落語家2人が揃い踏み!〜
「五代目古今亭志ん好」さんと「雷門音助」さんの落語会です。
会場となる「ホール」です。
家紋の「鬼蔦」の「後ろ幕」!
ちょうど、準備をなさっている師匠たちがいらしたので、ご挨拶!
取材の許可もいただきました。
左から、案内人の「渡邊町子」さん、
「五代目 古今亭志ん好」さん。
「雷門音助」さん。
そしたら、町子さんから、
町「あら、ちょうどよかったわ!ぱらぽんさん!司会やってくれない?」
ぱ「え〜!私がですか?」
こういうときは、うだうだ言っているよりやっちゃえ〜!と思い、
ひとまず快諾!何とかなるでしょう!
ぱらぽんが「志ん好」さんを知ったのは、町子さんのご紹介から。
「リビング静岡」の「こんにちは」でも紹介させてもらいました。
(画像をクッリックしていただくと、全部見られます。)
過去の記事は、こちらから。
さて、落語会会場に戻りましょう。
お客様、お待ちかねです。
真打ちに昇進されたときに作られた記念の「後ろ幕」、美しいです。
さあ開演です。
おもむろに壇上に…。
僭越ながらぱらぽんが、開会のご案内をいたしました。
最初は、「雷門音助」さん。
「音助」さんは、高洲中学校・焼津中央高校出身の28歳。
2016年2月に二つ目に昇進。
お話は「雑俳」。
お次は、ご存じ「古今亭志ん好」師匠。
「志ん好」さんは、西益津中学校・焼津中央高校出身の39歳。
「茶の湯」という話でした。
中入り
再び、「雷門音助」さん。
「まんじゅう怖い」というお話。
そして「古今亭志ん好」さん。
「お茶汲み」というお話でした。
終了後、お二人が高座に上がられて、
お茶談義をしてくださいました。
入門して下積みの前座時代は、
楽屋で落語家さん全てにお茶を出すのと、
着物をたたむのが重要な仕事なのだそう。
落語家さんは200人くらいいらして、
それぞれの師匠のお好みに合わせて、お茶を淹れて、
絶妙なタイミングでお出ししなくてはならず、
それを覚えるのが大変だったのだそうです。
間合いが大切で、師匠たちの顔だけ見て暮らしてたとか!?
師匠が楽屋入りして、座布団に座ったらまず1杯。
高座の前に着物に着替えたら、2杯目。
高座が終わって私服に着替えたら、3杯目。
寄席によってのお茶事情も違うそうで、
それぞれに合わせて、対応なさっていたんですね〜。
普通では聴けないこういう裏話は、とても楽しかったです。
志ん好さん、音助さん!
楽しい時間をありがとうございました。
来年もぜひ「新茶寄席」やっていただきたいですね〜!
音助さんは、7/9(土)に藤枝市民会館にて、
「藤枝落語会 雷門音助二つ目昇進披露公演」があるそうです。
お問い合わせは、藤枝市民会館(藤枝市岡出山1-11-1)
TEL 054−642−3931
志ん好さんも秋に焼津で落語会があるそうです。
2016年11/19(土)14:00〜
焼津文化センターにて
さらにくわしいことが分かりましたら、
また、お知らせいたします!
2016-06-06 11:28
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