髙林式TL-60型粗揉機 松下工場製 [ものづくりびと]
2012年6/2に書いた記事、
「お茶ツアー」その4 ~お茶の歴史遺産を見て歩く @ 伊久美~
にコメントをいただきました。
それがこちら…。
はじめまして
この茶工場のすごいところは、今でも現役!
機械の形式を知りたいのですがもしお分かりでしたら教えて下さい
製茶機械を発明していた高林謙三について勉強しています。
by naganoukiyoe (2012-08-02 22:12)
naganoukiyoeさん、はじめまして。
どちらにお住まいの方でしょうか?
私は機械については存じ上げないので、
お茶に詳しい方々に訊いてみます。
わかりましたら、こちらにコメントしますね。
しばらくお待ちくださいね。
by ぱらぽん (2012-08-02 22:23)
早速ありがとうございます。
グーグル検索
NYへ直輸出の茶箱 <入間の茶畑・明治> 雲仙 画
この私のタイトルで偶然であいました。
naganoukiyoeのブログでまったく個人として今お茶のこと書いています。
(お茶のことは素人でなにもわかりませんが)
高林謙三という医師でお茶の機械を発明しましたが
最後は静岡で支援を受け、今も高林式で動いているという記事を見ましたので
もしかしたらと思いコメントしました。
急ぎませんのでよろしくお願いします。
浮世絵など刷り物からいろいろ調べて公開しています。(長野市在住)
by naganoukiyoe (2012-08-02 22:48)
何だか、すごいところ
(http://minkabu.jp/blog/show/456218)
に紹介されていて、びっくり!
上の記事に出てくる西野さんたちは、
お茶に詳しい方々なので、いずれ答えてくださると思います。
茶箱と言えば、静岡県には「蘭字」を研究されている
井手暢子さんという先生がいらっしゃいますよ。
http://sasaeruchikara.jp/?post_type=parsons&p=728
もうご存じかもしれませんが。
by ぱらぽん (2012-08-02 23:24)
そこで、茶町の西野真さんと、
島田市伊久美の西野恭正さんに報告をして、
お茶の機械について教えていただけるようにお願いしました。
すると、恭正さんから、お返事が…。
ご依頼の粗揉機の写真です(高林式松下工場製)
粗揉機は、熱風送風機(火炉)と本機(回転部)からなり
本機は30年位使っている年代物です。
昔は菊川駅前に松下工場と云う高林式機械の工場があって
そこで購入しました。
昔は「ボイラーは平野」「蒸し機は宮村」「粗揉機は高林」「精揉機は寺田」など
製造工程によって最高と云われるメーカーがありました。
(昔の茶農家衆の私説です)
今は大手の製茶機械メーカー「K」が全ての製茶工程を
ライン化、制御化、大型化しています。
結果どこの茶産地でも同じような荒茶となりました。
「やぶきた種」偏重と相まって現在の茶価低迷の要因です。
(これも私説)
県は小ロット多品種生産を今頃になって奨励しだしましたが
自園自製の茶工場は廃業が進み、小さな製茶機械メーカーも
大手の下請け工場となり 個性ある製茶機械も無くなりつつあります。
伊久美 西野
そこで、送っていただいた、写真がこちら。
naganoukiyoeさん、いかがでしょう?
よろしければ、島田&藤枝に遊びにいらしてください。
おそらく、お宝がざくざくあるのではないでしょうか?
案内していただけるように、お願いしておきますよ~!!
西野さん、ありがとうございました。
「お茶ツアー」その4 ~お茶の歴史遺産を見て歩く @ 伊久美~
にコメントをいただきました。
それがこちら…。
はじめまして
この茶工場のすごいところは、今でも現役!
機械の形式を知りたいのですがもしお分かりでしたら教えて下さい
製茶機械を発明していた高林謙三について勉強しています。
by naganoukiyoe (2012-08-02 22:12)
naganoukiyoeさん、はじめまして。
どちらにお住まいの方でしょうか?
私は機械については存じ上げないので、
お茶に詳しい方々に訊いてみます。
わかりましたら、こちらにコメントしますね。
しばらくお待ちくださいね。
by ぱらぽん (2012-08-02 22:23)
早速ありがとうございます。
グーグル検索
NYへ直輸出の茶箱 <入間の茶畑・明治> 雲仙 画
この私のタイトルで偶然であいました。
naganoukiyoeのブログでまったく個人として今お茶のこと書いています。
(お茶のことは素人でなにもわかりませんが)
高林謙三という医師でお茶の機械を発明しましたが
最後は静岡で支援を受け、今も高林式で動いているという記事を見ましたので
もしかしたらと思いコメントしました。
急ぎませんのでよろしくお願いします。
浮世絵など刷り物からいろいろ調べて公開しています。(長野市在住)
by naganoukiyoe (2012-08-02 22:48)
何だか、すごいところ
(http://minkabu.jp/blog/show/456218)
に紹介されていて、びっくり!
上の記事に出てくる西野さんたちは、
お茶に詳しい方々なので、いずれ答えてくださると思います。
茶箱と言えば、静岡県には「蘭字」を研究されている
井手暢子さんという先生がいらっしゃいますよ。
http://sasaeruchikara.jp/?post_type=parsons&p=728
もうご存じかもしれませんが。
by ぱらぽん (2012-08-02 23:24)
そこで、茶町の西野真さんと、
島田市伊久美の西野恭正さんに報告をして、
お茶の機械について教えていただけるようにお願いしました。
すると、恭正さんから、お返事が…。
ご依頼の粗揉機の写真です(高林式松下工場製)
粗揉機は、熱風送風機(火炉)と本機(回転部)からなり
本機は30年位使っている年代物です。
昔は菊川駅前に松下工場と云う高林式機械の工場があって
そこで購入しました。
昔は「ボイラーは平野」「蒸し機は宮村」「粗揉機は高林」「精揉機は寺田」など
製造工程によって最高と云われるメーカーがありました。
(昔の茶農家衆の私説です)
今は大手の製茶機械メーカー「K」が全ての製茶工程を
ライン化、制御化、大型化しています。
結果どこの茶産地でも同じような荒茶となりました。
「やぶきた種」偏重と相まって現在の茶価低迷の要因です。
(これも私説)
県は小ロット多品種生産を今頃になって奨励しだしましたが
自園自製の茶工場は廃業が進み、小さな製茶機械メーカーも
大手の下請け工場となり 個性ある製茶機械も無くなりつつあります。
伊久美 西野
そこで、送っていただいた、写真がこちら。
naganoukiyoeさん、いかがでしょう?
よろしければ、島田&藤枝に遊びにいらしてください。
おそらく、お宝がざくざくあるのではないでしょうか?
案内していただけるように、お願いしておきますよ~!!
西野さん、ありがとうございました。
2012-08-04 00:59
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コメント(2)
髙林式TL-60型粗揉機 松下工場製 [ものづくりびと] [編集]
にヒットしていました。詳しい画像入りと解説付で編集大変だったと思います。明治に埼玉から静岡へ転居した高林謙三についてもう少し勉強してその活躍ぶりを全国に発信したいと思います。
こちらをそのリンク先としてよろしいでしょうか。
本当にありがとうございました。重ねて御礼申し上げます
暑くお忙しい中早々編集大変ありがとうございます。
島田市伊久美の西野恭正さまによろしくお伝え下さい。
by naganoukiyoe (2012-08-04 17:07)
naganoukiyoeさん、お時間があったら、
静岡県に遊びに来てください。
県内あちこちに、お茶の歴史を感じられる
スポットがありますよ~。
by ぱらぽん (2012-08-08 09:07)