映画「大津波のあとに」を観てきました。 [映画館へ行こう!]
2012年10/30(火) 19:00~
財団法人静岡青年会議所(以下、JC)の明るい未来創造委員会が主催するイベント、
「復興 ~明るい未来への歩み~」に、出かけてきました。
会場は、JR清水駅南口の静岡市清水文化会館(マリナート大ホール)。
ガラスの向こうに見える、あの建物です。
清水駅の改札口から、そのまま…、
直結している通路から行けます。
新しくてステキなホールです。
まずは、理事長のご挨拶から。
第1部は、ドキュメンタリー映画「大津波のあとに」を鑑賞。
この作品は、監督の「森本修一」さんが、
2011年3/11に発生した東日本大震災の2週間後(3/23~4/1)に、
仙台、東松島、石巻を訪れ、被災地の風景や被災者の方々のお話を撮影したもの。
石巻の知人を訪ねるために出かけたそう。
監督は、1人で撮影し、編集もされていますが、
なるべくあるがままを伝えたいと、作品は、音楽もナレーションもありません。
淡々と被災地の状況が撮されています。
まずは、3/23。
最初は、津波が去った後の仙台市の荒浜地区の風景が続きます。
少し慣れてきてから、出会った被災者の人々にも
インタビューできるようになっていきます。
3/25、東松島にて、男性にインタビュー。
あるがままに聴き取ります。
3/26石巻市立門脇小の様子など
その後、石巻市大川小の様子など、撮影されています。
ぱらぽんの印象としましては、淡々と撮影されていく中、
映像画像が鮮明で、切ない。そして、風の音などが、思いの外大きい。
その場に一緒にいて、強い風に吹かれているような感じがしました。
加工が少ない分、実際にそこにいる…という想像が、リアルにできました。
この映像は、震災まだ間もない頃で、
その後、どうなったのか…、気になるところです。
被災された方(お寺の方だと思います)が、
今回、神戸で罹災された方達が、駆け付けて助けてくれた。
もし今度、よそで地震があったら、私たちが手伝いに行く!
日ごとに変わるニーズが分かっているのは私たちだから…、
と、力強く語っているのが、心に残りました。
私たちこそ、学ぶことがいっぱいある…。
第2部は、静岡JCの活動報告など。
●「静岡にいてもできる復興支援」の紹介がありました。
【買う復興支援】
「買おう!東北」
【寄付する復興支援】
「あしなが育英会」
「もも・かき育成会」
「ハタチ基金」
被災地の放課後学校「コラボ・スクール」
【震災避難者支援】
「お茶っこ交流会」
「復興支援カフェ」
「静岡JC」のHPは、こちら。
上映終了後、監督とお話することができました。
この作品は、記録そのままという感じです。
ナレーションを入れたり、効果的な音楽を流すなどの加工をしていません。
上映の度に、いろいろな感想が寄せられているようですが…。
監督は、少しでも多くの方に、この作品を観て欲しいと願っているそうで、
上映してくださるところを探しているそうです。
「大津波のあとに」公式サイトはこちら。
「大津波のあとに」で検索すると、予告編が出てきます。
YouTubeの画像で観られます。
小さな会場でもいいので、「大津波のあとに」の上映会をお考えの方は、
こちらまで、メールにてご連絡ください。
ana@honey.email.ne.jp
関係者の皆さん、ありがとうございました。
財団法人静岡青年会議所(以下、JC)の明るい未来創造委員会が主催するイベント、
「復興 ~明るい未来への歩み~」に、出かけてきました。
会場は、JR清水駅南口の静岡市清水文化会館(マリナート大ホール)。
ガラスの向こうに見える、あの建物です。
清水駅の改札口から、そのまま…、
直結している通路から行けます。
新しくてステキなホールです。
まずは、理事長のご挨拶から。
第1部は、ドキュメンタリー映画「大津波のあとに」を鑑賞。
この作品は、監督の「森本修一」さんが、
2011年3/11に発生した東日本大震災の2週間後(3/23~4/1)に、
仙台、東松島、石巻を訪れ、被災地の風景や被災者の方々のお話を撮影したもの。
石巻の知人を訪ねるために出かけたそう。
監督は、1人で撮影し、編集もされていますが、
なるべくあるがままを伝えたいと、作品は、音楽もナレーションもありません。
淡々と被災地の状況が撮されています。
まずは、3/23。
最初は、津波が去った後の仙台市の荒浜地区の風景が続きます。
少し慣れてきてから、出会った被災者の人々にも
インタビューできるようになっていきます。
3/25、東松島にて、男性にインタビュー。
あるがままに聴き取ります。
3/26石巻市立門脇小の様子など
その後、石巻市大川小の様子など、撮影されています。
ぱらぽんの印象としましては、淡々と撮影されていく中、
映像画像が鮮明で、切ない。そして、風の音などが、思いの外大きい。
その場に一緒にいて、強い風に吹かれているような感じがしました。
加工が少ない分、実際にそこにいる…という想像が、リアルにできました。
この映像は、震災まだ間もない頃で、
その後、どうなったのか…、気になるところです。
被災された方(お寺の方だと思います)が、
今回、神戸で罹災された方達が、駆け付けて助けてくれた。
もし今度、よそで地震があったら、私たちが手伝いに行く!
日ごとに変わるニーズが分かっているのは私たちだから…、
と、力強く語っているのが、心に残りました。
私たちこそ、学ぶことがいっぱいある…。
第2部は、静岡JCの活動報告など。
●「静岡にいてもできる復興支援」の紹介がありました。
【買う復興支援】
「買おう!東北」
【寄付する復興支援】
「あしなが育英会」
「もも・かき育成会」
「ハタチ基金」
被災地の放課後学校「コラボ・スクール」
【震災避難者支援】
「お茶っこ交流会」
「復興支援カフェ」
「静岡JC」のHPは、こちら。
上映終了後、監督とお話することができました。
この作品は、記録そのままという感じです。
ナレーションを入れたり、効果的な音楽を流すなどの加工をしていません。
上映の度に、いろいろな感想が寄せられているようですが…。
監督は、少しでも多くの方に、この作品を観て欲しいと願っているそうで、
上映してくださるところを探しているそうです。
「大津波のあとに」公式サイトはこちら。
「大津波のあとに」で検索すると、予告編が出てきます。
YouTubeの画像で観られます。
小さな会場でもいいので、「大津波のあとに」の上映会をお考えの方は、
こちらまで、メールにてご連絡ください。
ana@honey.email.ne.jp
関係者の皆さん、ありがとうございました。
2012-10-30 23:34
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