ぱらぽんの「お茶の香ロード２０１２」レポート その２ 2012.11.03 夜の部

２０１２年１１／３（土・祝）あちこちの展示は１６：００で終了。
「ひとことカフェ」夜の「オータムコンサート」は、１８：３０～。
先日、友人のコトリちゃんからメールで、
「友達が、『ひとことカフェ』のベリーダンスに出るから、
観に行くのだけれど、ぱらぽんさんご一緒しませんか？」
「えっ！？そうなの？行く行く！」というわけで、１６：００過ぎに合流。
ただ、コンサートまでには間があるので、
「古民家ギャラリー　こころ庵」の「銘仙百枚展」に行きました。

戻ってきたら、夕闇の中に、浮かぶ灯り。


夕闇に浮かぶ灯りの数々を楽しみながら、一言さんのショールーム？にて、

ちょっとお茶を買ったり、お茶を呼ばれながら、おしゃべり。

「ひとことカフェ」の会場には、コトリちゃんのお花の先生、
西野祐穂さんの作品が、

皆さんをお迎えしていました。

さていよいよ、「オータムコンサート」の始まりです。

司会のお姉さん。（名前をメモしそびれました。）

この夜の出し物は、
「ベリーダンス」　　　　１８：５０～１９：３０
「JAZZでティータイム」　１９：３０～２０：００
「JAZZライブ」　　　　　２０：００～２１：００

まずは、この「お茶の香ロード」に「ベリーダンス」が登場するきっかけを作った方
岩下美恵子さんがご挨拶。


実はぱらぽん、６年前に岩下さんの「ツタンカーメンのえんどう豆」の活動を
ご紹介する記事を書いていました。

この記事の前から、彼女はお仲間と一緒に、このえんどう豆を使って、
染物や、お菓子づくりなど、いろいろな研究をしてきました。
さらにその後、本場の？エジプトにまで行き、さらに見聞を深めました。

お土産に買ったパピルス。

これも調べて、

何が書かれているか解読。

今回、ティータイムで出されるお菓子のひとつが、こちら。

「ツタンカーメンのえんどう豆」のあんこを使った大福？
岡部町の味楽堂さんが協力してくれたそうです。
そこで焼印が、あのマーク！
数に限りがあったので、ぱらぽんは遠慮して、でもちゃっかり資料をいただきました。

さて、話は「ベリーダンス」。
ベリーダンスの歴史は、諸説ありますが、中近東、地中海沿岸一帯の人々に
受け継がれてきた民俗舞踊から、１９世紀以降西洋世界により、
「Belly（腹部）Dance」と呼ばれ、ショーダンスとして知られるように。

この岩下さんのご紹介で、「お茶の香ロード」でも
出演してもらえるようになったそうです。

では、華麗な世界へ…。











素晴らしかったです。
撮影技術が伴わないので、何枚かは見やすいように、少し加工してあります。

ティータイムは、ピアノとベースの演奏の元、
コーヒーか紅茶、そして、大福かお茶クッキーをいただきました。

JAZZライブには、知人の岡田智行さん（サックス担当）が登場！


「枯葉」「黒いオルフェ」など、スタンダードナンバーの数々を、
ピアノ、ベース、ドラム、女性ヴォーカルの方々と合わせて、
ステキな演奏をしてくれました。



会場は、うっとり。
秋の大人の夜を楽しみました。

皆さん、ありがとうございました。