「峠のツリー」を灯す男たち 密着ルポ その1 [峠のツリーPROJECT]
藤枝市瀬戸谷の「峠」地区に立つ、一本の銀杏の木。
2012年11/25(日)8:30~
この「峠のツリー」にイルミネーションを取り付ける作業をすると聞いたので、
ぱらぽん、出かけてみました。
この銀杏の木は、Wさんのお宅の敷地内にそびえ立っています。
本当に立派な樹です。
Wさんご夫婦と、2人の男性が、銀杏の葉を掃き集めているところでした。
朝のご挨拶をして、今日1日取材させていただけるようにお願いしました。
背負い籠に集められた銀杏の葉。
ほら、こんなに。
道向こうの広場では、皆さんが作業の準備をしています。
こちらでも、ご挨拶をして、撮影の許可をいただきました。
これが、取り付けられる電球。
軽トラの荷台の上で、点灯するかどうかのチェック!
わ~きれいですね!
寒いので、丸太を燃やして、焚き火をしています。
ここで、今日の主役?
クレーン車が登場!
先ほどおそうじした駐車スペースに
きちんと足場を固定できるように、絶妙な場所に停車。
みんなで、銀杏の木の下に集まり…、
今日の作業の成功と、事故がないように無事を祈って、
「お清め」の儀式を。
下から見上げると…、
こんな感じです。
幹の下の方は…、
こんな感じ。
ここからの高さが、27.7m。
下の車を停めたところからは、30mといわれています。
さすが、樹齢200年以上の銀杏です。
この木は、「雄」の木。
なので、銀杏(ぎんなん)は成らないそうです。
電球は、一本の緑のコードに25球付いています。
点検して点灯しない球は、新しい電球と取り替えます。
手前の箱に「無」と書いてあるのは、点滅しないもの。
皆さんは、「ムテン(無点)」と呼んでいました。
これがツリーのてっぺんで輝く「★」。
今年は軽量化を図り、アルミ製に新調したそう。
こちらが、昨年までのもの。
今までどうもありがとう。お疲れさま。
こちらは、延長コードの束。
30mの高さのツリーと下の配電盤までつなぐには、
延長コードも相当な量です。
この「峠のツリー」を灯してきた方達は
(以下、「峠のオヤジ」or「オヤジ」、と呼ばせていただきます)、
Wさんちに負担を掛けないため、このツリーのために電柱(?)を立て、
左のグレーの柱です。
そこにこのツリーのための電線を引き込み、
メーターも設置しています。
こちらが配電盤。
ツリー専用のものです。
そして、それらに掛かる電気代は、皆さんで出し合っていたようです。
電球が入った箱が段ボールに入れられ、縄で縛ってクレーン上へ。
縄を束ねて、さあ、これから上に登っていきますよ!
どんな風に取り付けていくのか?
随時、レポートしていきます。
次回をお楽しみに!
2012年11/25(日)8:30~
この「峠のツリー」にイルミネーションを取り付ける作業をすると聞いたので、
ぱらぽん、出かけてみました。
この銀杏の木は、Wさんのお宅の敷地内にそびえ立っています。
本当に立派な樹です。
Wさんご夫婦と、2人の男性が、銀杏の葉を掃き集めているところでした。
朝のご挨拶をして、今日1日取材させていただけるようにお願いしました。
背負い籠に集められた銀杏の葉。
ほら、こんなに。
道向こうの広場では、皆さんが作業の準備をしています。
こちらでも、ご挨拶をして、撮影の許可をいただきました。
これが、取り付けられる電球。
軽トラの荷台の上で、点灯するかどうかのチェック!
わ~きれいですね!
寒いので、丸太を燃やして、焚き火をしています。
ここで、今日の主役?
クレーン車が登場!
先ほどおそうじした駐車スペースに
きちんと足場を固定できるように、絶妙な場所に停車。
みんなで、銀杏の木の下に集まり…、
今日の作業の成功と、事故がないように無事を祈って、
「お清め」の儀式を。
下から見上げると…、
こんな感じです。
幹の下の方は…、
こんな感じ。
ここからの高さが、27.7m。
下の車を停めたところからは、30mといわれています。
さすが、樹齢200年以上の銀杏です。
この木は、「雄」の木。
なので、銀杏(ぎんなん)は成らないそうです。
電球は、一本の緑のコードに25球付いています。
点検して点灯しない球は、新しい電球と取り替えます。
手前の箱に「無」と書いてあるのは、点滅しないもの。
皆さんは、「ムテン(無点)」と呼んでいました。
これがツリーのてっぺんで輝く「★」。
今年は軽量化を図り、アルミ製に新調したそう。
こちらが、昨年までのもの。
今までどうもありがとう。お疲れさま。
こちらは、延長コードの束。
30mの高さのツリーと下の配電盤までつなぐには、
延長コードも相当な量です。
この「峠のツリー」を灯してきた方達は
(以下、「峠のオヤジ」or「オヤジ」、と呼ばせていただきます)、
Wさんちに負担を掛けないため、このツリーのために電柱(?)を立て、
左のグレーの柱です。
そこにこのツリーのための電線を引き込み、
メーターも設置しています。
こちらが配電盤。
ツリー専用のものです。
そして、それらに掛かる電気代は、皆さんで出し合っていたようです。
電球が入った箱が段ボールに入れられ、縄で縛ってクレーン上へ。
縄を束ねて、さあ、これから上に登っていきますよ!
どんな風に取り付けていくのか?
随時、レポートしていきます。
次回をお楽しみに!
2012-11-28 02:20
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