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奏楽堂にて、ロシア歌曲研究会“ぐみの木”による「クリスマスコンサート」♪ [勝手に応援団!]

さあ、ここはどこでしょう?
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東京都台東区上野公園の中にある、「旧東京音楽学校奏楽堂」です。

奏楽堂は、旧東京音楽大学(現東京芸術大学)の講堂兼音楽ホールとして、
明治23(1890)年5月に建てられたもの。
木造総2階建、桟瓦葺で中央家と翼家から構成されており、
音楽ホールは中央家2階にあります。


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こちらが、玄関エントランスです。

2012年12/21(金)18:30~行われたのが、こちら。
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ロシア歌曲研究会“ぐみの木”による、「第19回 …クリスマスコンサート…」です。

プログラムは…、

★中島隆 ピアノ:岩崎能子
 ♪夕べの鐘/明るい夜/黒い瞳/トロイカ

☆戸田邦子 ピアノ:高須亜紀子
 ♪アヴェマリア/キラキラ星変奏曲/深いヴォルガの流れ/糸つむぎの女/つばめ

休憩

★フィリップ・ホルトマン ピアノ:ホルトマン麻衣子
 ♪僕の星はどこに/君はしゃっくりが出なかったか/万霊節/クリスマスの歌

☆中村佐知子 ピアノ:高須亜紀子
 ♪“子供部屋”より ばぁやお話して/隅っこで/お人形と/子猫マトロス / 祈り

☆外山亘子 ピアノ:永岡信幸
 ♪愛されていると信じて/夜のしじまで/暁の星/雪原を月が飛ぶ/古いワルツ

ステージは、こんなです。
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正面のパイプオルガンは、大正9年に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、
昭和3年に東京音楽学校に寄贈したものだとか。
アボット・スミス社という会社の製品で、パイプ総数1379本、
今では、世界でも珍しい空気式アクション機構の、
わが国最古の貴重なコンサート用オルガンだそうです。

この日、なぜぱらぽんがここに行ったのか?というと…、
30数年来の友人が、出演するからです。
ぱらぽんは、クラッシック音楽などはよく分からないのですが、
毎年、受付係のお手伝いをさせてもらっています。

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さっちゃんは、ムソルグスキーの組曲を歌いました。
その3曲目「お人形と」では、小さなサンタの人形を抱えました。
実はこの人形、何年か前に、ぱらぽんの姉がさっちゃんにプレゼントしたもの。
毎年、見に来ていた姉ですが、今年は別件があってこられなかったので、
ここに証拠を残しましょうね。
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さっちゃん、あの子を使ってくれてありがとう!

最後に皆さんで記念撮影です。
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皆さま、伝統のあるホールで、素晴らしい演奏をありがとうございました。
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