一祥庵・蔵のコンサート 「Ｅａｒｌｙ Ｍｕｓｉｃ Ｃｏｎｃｅｒｔ 」

２０１３年１０／１４（月・祝）１８：００～
藤枝市岡部町の「和食処一祥庵」で行われた蔵コンが、こちら。



一祥庵・蔵のコンサート　「Ｅａｒｌｙ　Ｍｕｓｉｃ　Ｃｏｎｃｅｒｔ 」
～Ｊ．Ｓ．バッハ　ヴァイオリンとチャンバロのためのソナタ集～


まずは、お食事！

親方が作ってくれた松花堂弁当！
栗の渋皮煮に秋を感じました。じ～ん。

この日演奏してくださったお二人です。

左、バロックヴァイオリン　丹沢広樹さん。
右、チェンバロ　杉本周介さん。

まずは、楽器を見せていただきましょう。


チェンバロ　フランコ＝フレミッシュ　二段鍵盤　春山直英氏製作。


鍵盤が美しい。


調弦しています。


バロック・ヴァイオリン　AEgidius Klotz 1767 MIttenwald

このヴァイオリンは、普通のヴァイオリンをバロック風に直してもらったものだとか！
バロック・ヴァイオリンは、あごにはさむための器具が付いていなくて、
その分左手でしっかりホールドしなくてはいけないので、
ネックは少し頑丈になるように、直したのだそうです。
弓の形も違うそうです。


大事にされているのが分かります。



曲目は、こちら。



とても素晴らしい演奏でした。


最後に、女将さんのご挨拶を！


この夜も、素敵な空間になりました。

ああ、バロック音楽を聴いてみたいなあと思った方！
１１／１７（日）に同じく「和食処一祥庵」にて、
静岡古楽コンソート「NORCA SORCA（のるかそるか）」さんの
コンサートがあります。


お問い合わせ　ＴＥＬ[phone]（一祥庵）