「第７回 浜通り 夏のあかり展」を観てきました！

２０１４年８／１（金）　毎年８月初旬の週末、
焼津市の「浜通り」（城之腰仲町交差点～安泰寺）通称「八雲通り」で開かれる、
「浜通り　夏のあかり展」初日に出かけてみました。


今年で7回目になるそうです。


主催するのは、「浜の会」！

水産都市・焼津の原点である「浜通り」を拠点に、
歴史的文化を発進しようというグループです。


「焼津生活ガイドブック2012」で取材させてもらった時の記事です。

18：30過ぎ、点灯直後のあかりです。


点灯式はすでに終わっていましたので、2012年の点灯式の様子は、こちらで。

「庚申塚」共同井戸跡付近には…、

竹灯籠がたくさん。


「猿田彦像」が、なんだかヨーロッパの聖ニコラウスに見えてしまうぱらぽん。
（「Ich bin der heilige Nikolaus!」って、言ってない、言ってない！ってばっ！）

今年は新企画！

焼津市石材事業共同組合協賛による「石灯籠」の展示も。






「ぬかや斉藤商店」さんのお店の前です。


この夜は、２階の「魚河岸グッズ」のお店も営業中。


オリジナルデザインもある商品がいっぱい！

通りには、いろいろな方の力作！灯籠が並んでいます。




空き地スペースで行われていたのは、

多摩美術大学とのコラボレーションによる協賛作品の展示。

ピラミッド型のあかり。

周りを包んでいる和紙は、「魚がし」のロゴを漉き込んだもの。
学生さんの力作です。

中には、ガラスの作品が…。

こちらにも「魚がし」ロゴや、

焼津の「屋号」が…。

おしゃれです。

歩行者天国の始まり地点には、車両通行止めの看板。

信号機のところにはこんな作品も。


途中の古民家のお宅には…、

あらま、かわいい！？

焼津市工芸協会の方々の作品が、展示されていました。

民家の風情といい感じ。


このお宅に、掛けられていた額が気になりました。

「焼津鰹節標準形」と読めます。

見本のカタログのようなものかもしれませんが、

ちょっと、アートな気分になりました。


他のお宅では、

「高橋茂次」さんの、「私の小泉八雲館へようこそ」という展示が。

「小泉八雲」こと「ラフカディオ・ハーン」と焼津、
焼津の漁師乙吉さんとの交流が忍ばれるイラストと文章が描かれていました。

他には、「角屋」さんが、

「鰹サブレ」の新作「チーズ味」や、「みそまんじゅう」「わらび餅」などを
販売していました。

それから、「常照寺」前では、「おもてなしプロジェクト」の皆さんが、
「高草紅茶」と地元の和菓子をセットにして、販売してました。
「おもてなしプロジェクト」というのは、

（「焼津生活ガイドブック2013」の記事です。）

今年のセットは、こんな感じ。２００円！

トロ箱の上に、ミニチュアのトロ箱をトレイがわりにして…、


今年のお菓子は、浜当目の「飴屋河合」さんの「麩まんじゅう」。


プロジェクトの香さんです。
この夜は、彼女に会うのも目的のひとつ！
2014年の焼津情報を聞くためです。

「高草紅茶」もすっきりした味で、美味しかったです。

焼津の夜が…、ディープに始まってゆきます。

「第７回　浜通り　夏のあかり展」
期日：　８月1日（金）・2日（土）・3日（日）
時間：　18：30〜21：00（最終日のみ20：30）雨天中止
会場：　浜通り（通称、八雲通り）城之腰仲町交差点～安泰寺

「アゲイン夏のあかり展」　
期間：８月２１日（木）～９月２日（火）10：00〜17：00　
会場：柳屋ギャラリー

よろしければ、お出かけください。