防災訓練 〜藤枝第一自主防災会の巻〜

２０１４年１２／７（日）きょうは、地域防災訓練の日です。


ぱらぽんの住む「藤枝第一自主防災会」の訓練の模様をレポートします。



9:00に、地震が発生と仮定して、藤枝市役所より広報無線が流れました。
9:40 組長宅前に集合。
参加者名簿に名前を書いて、集団で、第一避難場所の大谷川公園に避難。
10:00〜 訓練が始まりました。
今年のテーマは、
「自らを守る力が地域を守る。みんなで築こう、確かな絆」
一度聞いただけでは覚えきれず、後で本部テントに聞きに行きました。
（すると、そこの役員さんも、ポケットからメモを取り出して、
見せてくれました。)



こちらが、本部テントです。


中学生も、たくさん参加していました。
若い力は、心強いです。


今日は、風が少なくて、助かりました。


こちらは、「救護」のテントです。

こちらは、発電機など、防災グッズの展示テント。

ガソリン使用の発電機。


カセットコンロを使った、発電機。


これらで、投光器を光らせます。


これは、たためるはしご。

ここからは、炊き出し訓練。

各町内会にかまどが２つずつあります。


薪を燃やし、まずお湯を沸かします。


アルファ米の炊き出しセットで御飯を作ります。

お湯が湧くまで、しばし待たれよ。

その間に、他の訓練も見てこよう。
これは、「消防貯水槽」のマンホール。

この公園の下に、大きな貯水槽があるそうな。
そこは、消防署が定期的に見回りをして、水を補充していてくれるらしい。


ここから水を取って、

ホースで水を運び、

さらに送って、

放水訓練をします。


同じマンホールから、



今度は、飲料にするための、浄水器を通します。

ポンプでくみ上げて、PH濃度などを確認。

ポリタンクに詰めます。

何回も見ているけれど、自分一人では操作できないなあ。

さて、炊事班に戻ります。
もう一つのお釜で、みそ汁を作ります。




材料は、お店で都合よく、切ってくれています。


材料を入れます。

ウ〜ンでき上がり。

豚汁です。

アルファ米の「山菜おこわ」です。

「白米」もあります。

こちらでどうぞ。

役員の皆さん、ありがとうございました。


情報伝える広報車でしょうか？


11：20　閉会式です。

皆さん、お疲れさまでした。
今日は、８６０名の参加があったそうです。
有事のことはあまり考えたくないですが、
でもそのための訓練は、必要ですね。
皆さま、お世話になりました。お疲れさまでした。