「大茶樹のお茶を楽しむバス&ハイクの旅」2015.0910 [路線バス応援隊]
2015年9/10(木)7:50
藤枝市瀬戸ノ谷の「瀬戸谷温泉ゆらく」に集合した参加者の皆さん。
この日のツアーは、路線バスを利用した
「大茶樹のお茶を楽しむバス&ハイクの旅」です。
9月から藤枝市の「地域おこし協力隊」として活躍中の
新村卓也くん(写真中央)も、スタッフとして手伝ってくれました。
さあ、皆さんで「コロバス」に乗り込みます。
運転手は、鈴木さん。
どうぞよろしくお願いいたします。
バスに乗車は、13名。ちょうどいい数です。
バスは、車高が高いので、周りの景色もよく見えます。
細いうねうね道でも、乗っているだけなので楽チンです。
山を登って行くところで、眼下に広がる景色もサイコーです。
終点のバス停「大久保」に着きました。
そのバス停の横にある、この樹が「大茶樹」です。
樹齢300年と言われるこの樹を育てている「平口好三」さん。
元禄13年(1700年)頃に、平口家のご先祖さんが種を撒いたものと伝わります。
代々、大切に育てられたこの樹は、樹高4m、周囲30mの大きさで、
県下では最古で最大のお茶の樹といわれています。
在来種です。
この写真の後方の、不規則な畝の茶畑も在来種です。
機械では刈れないので、全て手作業ではさみで刈るそうです。
「大茶樹」を後ろ側から見ると、こんな感じ。
この「大茶樹」のお茶刈りは、今年(2015年)は5/16に、
手揉み保存会の皆さんと一緒に、手摘みをして生葉で15kg。
それを手揉みで揉んで仕上げると2〜3kgのお茶が仕上がります。
ただこの茶葉は、敬老の日に高齢者の施設に縁起物として贈られたり、
藤枝市にお見えになるVIPなお客様にプレゼントされたりするために、
全てを藤枝市が買い取っているため、
一般の人が手に入れることができません。
今回は、このツアーのために、藤枝市の農林課のご協力により、
特別に茶葉をいただいたので、それを参加者の皆さんに
飲んでいただけるというわけです。
わくわくです。
平口さんのお宅の座敷に上がらせてもらいました。
平口さんが、「大茶樹」のお茶について、説明してくださいます。
後ろの額に入っているのが「藤枝の大茶樹」の手ぬぐい。
何年か前に、渡村マイちゃんのプロデュースで、作られたもの。
この日も、購入することができましたよ。
お茶請けには…、
今年の初物「茹で栗」もご用意してくださいました。
これが「大茶樹」のお茶です。
深蒸しではないので、色は濃くありません。
一煎目は、低めの温度で抽出、お茶のいい味が出ています。
低めの温度で淹れると、テアニン等の旨味成分が出ます。
山の恵み、ミネラルたっぷりの美味しいお茶です。
お茶の淹れ方を説明してくださる、平口さん。
この日は、ツアー参加者に振る舞ってくださる、お茶を淹れるために、
お友達が4人お手伝いに来て下さっていました。
皆さん、ありがとうございます。
2煎目は少し高い温度のお湯で!
味がしっかり出て、これまたおいしいです。
「平口」さんご夫妻!
いつも、ご協力ありがとうございます。
平口さんのお宅を出て、さあ、ここからはハイキングです。
「大久保川」に沿って歩きます。
お天気がよく、ごうごうと流れる川の水の音を聞きながら、
2kmあまりを歩きます。
途中に、みやま農園」さんがあります。
この秋の「ぶどう」!今日から販売開始です!
採れたての「藤みのり」!
冷やしておいてくれたものを、試食させていただきました。
う〜ん、秋だ〜!美味しい。
お土産にいかがですか?
ご自分で採ったものを、量り売りで買えます。
ぜひお出かけください。
「大久保キャンプ場」まで歩きます。
「馬頭観音」がありました。
「津島神社」です。
その先には、染色家の「丸山」さんのお宅があります。
作業をされていたところに、お邪魔してお話を聴かせていただきました。
その近くには、新村くんと同じくこの度、「地域おこし協力隊」となった
陶芸家「村上」くんのお宅や、
チェーンソーアーティスト「宮澤五郎」さんのお宅も…。
その先には、「大久保キャンプ場」と「大久保グラススキー場」が!
バスの中で注文を取り、あらかじめオーダーしていた
「せとやコロッケ・コロ茶ん」をキャンプ場の管理棟でいただきます。
うふふな、おいしさです。
うれしそうです!
お茶もごちそうになりました!
ありがとうございます。
「大久保」の秋、大栗も売っています。
おっと、時間だ!
さあ、バスに乗りましょう!
緑の中に「コロバス」映えますね〜!
帰り道では、行きでは紹介できなかった
「峠のツリー」や「野仏」のことなどをお話しました。
無事に「瀬戸谷温泉ゆらく」まで到着!
お陰さまで、皆さんご無事で何よりです。
本日は、ご参加ありがとうございました!
解散後、お仲間と「瀬戸谷温泉ゆらく」へ。
お風呂で汗を流した後は、お楽しみのランチ!
「瀬戸谷温泉ゆらく」の「さいか」の新メニュー「生姜焼き定食」です。
今日は、いろいろともりだくさんで、とっても楽しめました。
半日ツアーは、午後はまるまる空いているので、
負担が少なくていいかもです。
また、何か、企画してみたいなあ。
その際は、こちらで告知しますので、御検討くださいね。
藤枝市瀬戸ノ谷の「瀬戸谷温泉ゆらく」に集合した参加者の皆さん。
この日のツアーは、路線バスを利用した
「大茶樹のお茶を楽しむバス&ハイクの旅」です。
9月から藤枝市の「地域おこし協力隊」として活躍中の
新村卓也くん(写真中央)も、スタッフとして手伝ってくれました。
さあ、皆さんで「コロバス」に乗り込みます。
運転手は、鈴木さん。
どうぞよろしくお願いいたします。
バスに乗車は、13名。ちょうどいい数です。
バスは、車高が高いので、周りの景色もよく見えます。
細いうねうね道でも、乗っているだけなので楽チンです。
山を登って行くところで、眼下に広がる景色もサイコーです。
終点のバス停「大久保」に着きました。
そのバス停の横にある、この樹が「大茶樹」です。
樹齢300年と言われるこの樹を育てている「平口好三」さん。
元禄13年(1700年)頃に、平口家のご先祖さんが種を撒いたものと伝わります。
代々、大切に育てられたこの樹は、樹高4m、周囲30mの大きさで、
県下では最古で最大のお茶の樹といわれています。
在来種です。
この写真の後方の、不規則な畝の茶畑も在来種です。
機械では刈れないので、全て手作業ではさみで刈るそうです。
「大茶樹」を後ろ側から見ると、こんな感じ。
この「大茶樹」のお茶刈りは、今年(2015年)は5/16に、
手揉み保存会の皆さんと一緒に、手摘みをして生葉で15kg。
それを手揉みで揉んで仕上げると2〜3kgのお茶が仕上がります。
ただこの茶葉は、敬老の日に高齢者の施設に縁起物として贈られたり、
藤枝市にお見えになるVIPなお客様にプレゼントされたりするために、
全てを藤枝市が買い取っているため、
一般の人が手に入れることができません。
今回は、このツアーのために、藤枝市の農林課のご協力により、
特別に茶葉をいただいたので、それを参加者の皆さんに
飲んでいただけるというわけです。
わくわくです。
平口さんのお宅の座敷に上がらせてもらいました。
平口さんが、「大茶樹」のお茶について、説明してくださいます。
後ろの額に入っているのが「藤枝の大茶樹」の手ぬぐい。
何年か前に、渡村マイちゃんのプロデュースで、作られたもの。
この日も、購入することができましたよ。
お茶請けには…、
今年の初物「茹で栗」もご用意してくださいました。
これが「大茶樹」のお茶です。
深蒸しではないので、色は濃くありません。
一煎目は、低めの温度で抽出、お茶のいい味が出ています。
低めの温度で淹れると、テアニン等の旨味成分が出ます。
山の恵み、ミネラルたっぷりの美味しいお茶です。
お茶の淹れ方を説明してくださる、平口さん。
この日は、ツアー参加者に振る舞ってくださる、お茶を淹れるために、
お友達が4人お手伝いに来て下さっていました。
皆さん、ありがとうございます。
2煎目は少し高い温度のお湯で!
味がしっかり出て、これまたおいしいです。
「平口」さんご夫妻!
いつも、ご協力ありがとうございます。
平口さんのお宅を出て、さあ、ここからはハイキングです。
「大久保川」に沿って歩きます。
お天気がよく、ごうごうと流れる川の水の音を聞きながら、
2kmあまりを歩きます。
途中に、みやま農園」さんがあります。
この秋の「ぶどう」!今日から販売開始です!
採れたての「藤みのり」!
冷やしておいてくれたものを、試食させていただきました。
う〜ん、秋だ〜!美味しい。
お土産にいかがですか?
ご自分で採ったものを、量り売りで買えます。
ぜひお出かけください。
「大久保キャンプ場」まで歩きます。
「馬頭観音」がありました。
「津島神社」です。
その先には、染色家の「丸山」さんのお宅があります。
作業をされていたところに、お邪魔してお話を聴かせていただきました。
その近くには、新村くんと同じくこの度、「地域おこし協力隊」となった
陶芸家「村上」くんのお宅や、
チェーンソーアーティスト「宮澤五郎」さんのお宅も…。
その先には、「大久保キャンプ場」と「大久保グラススキー場」が!
バスの中で注文を取り、あらかじめオーダーしていた
「せとやコロッケ・コロ茶ん」をキャンプ場の管理棟でいただきます。
うふふな、おいしさです。
うれしそうです!
お茶もごちそうになりました!
ありがとうございます。
「大久保」の秋、大栗も売っています。
おっと、時間だ!
さあ、バスに乗りましょう!
緑の中に「コロバス」映えますね〜!
帰り道では、行きでは紹介できなかった
「峠のツリー」や「野仏」のことなどをお話しました。
無事に「瀬戸谷温泉ゆらく」まで到着!
お陰さまで、皆さんご無事で何よりです。
本日は、ご参加ありがとうございました!
解散後、お仲間と「瀬戸谷温泉ゆらく」へ。
お風呂で汗を流した後は、お楽しみのランチ!
「瀬戸谷温泉ゆらく」の「さいか」の新メニュー「生姜焼き定食」です。
今日は、いろいろともりだくさんで、とっても楽しめました。
半日ツアーは、午後はまるまる空いているので、
負担が少なくていいかもです。
また、何か、企画してみたいなあ。
その際は、こちらで告知しますので、御検討くださいね。
2015-09-10 21:16
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