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映画「 向日葵の丘 1983年・夏」の初日舞台挨拶レポート [映画館へ行こう!]

2015年10/3(土)この日は、「藤枝シネ・プレーゴ」にて、
舞台挨拶が2つもありました。

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その一つが、映画「向日葵の丘 1983年・夏」です。
こちらは、①番スクリーン。
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この作品は、オール島田ロケ。
その撮影に関わった人達をはじめとして、
多くの方がいらっしゃっていました。

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最初のごあいさつをする森岡マネージャー。

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挨拶をする「太田隆文」監督。

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そして、市民俳優として参加してくれた「瀧井うた」ちゃん(中央)と、

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「廣住沙紀」さん。
市民俳優のお一人です。
「太田」監督の作品、「青い青い空」「朝日のあたる家」に続いて3作目。
3回ともオーディションで選ばれたそうです。
役は、主人公「多香子」の高校時代のクラスメート「蘭」役。
現役の高校生だそうです。

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皆さんもにっこり。

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タイトルを持って。

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許可が出ていたので、皆さんぱちりです!
上映が始まりました。
「廣住沙紀」さんは、皆さんと一緒に鑑賞されると。

太田監督の許可を得て、「クマさん(市民応援団)」さんの
動画を貼らせていただきます。


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「太田隆文」監督と「うた」ちゃんは、
報道陣にサービス!

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いろいろな注文に応じて、撮影されていました。
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その後は、「藤枝シネ・プレーゴ」の事務所にて、インタビュー!
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「うた」ちゃんは、2005年生まれの9歳、藤枝市在住です。
常磐貴子演ずる「多香子」の小さい少女時代を演じました。 
セリフはなかったそうですが、監督がシーンごとに説明をすると、
自然な笑顔で、「多香子」になりきっていたそうです。
「うた」ちゃんは、バレエを習っているので、
人前で演技することには抵抗がなかったのかも…!?
演技も踊りも歌も好きで、いろいろなところで活躍できる
女優さんになりたいのだそうです。
大人が相手でも物怖じしないで、自然なスマイル、
そして質問にしっかり答えられる、
小さな立派な女優さんでした。

「太田監督」は、都会では撮影しないのだそう。
地方に日本があると思っているから、
島田でないと撮れなかった、美しく、懐かしい風景を撮影しました。
今までも、島田、浜松、湖西で撮影したので、
「静岡三部作」と呼んでいるそうです。
師匠である「大林宣彦監督」の「尾道三部作」を踏襲しているのでしょうか?

「静岡三部作」を撮ってみての、静岡の特徴は?と聞かれたら…、
・太平洋側でみかんが穫れる地域。
・ストレンジャーを拒まない。
・仲良くしてくれる市民性。
だそうです。
静岡中の人が手伝いにきてくれて…、
必ず富士山から始まるところも…!?

島田・金谷・笹間は、誰が観ても懐かしい風景で、癒される。
とくに宿泊施設だった旧笹間小学校では合宿のようだったそうです。
島田出身の俳優「別所哲也」さんも、故郷で撮影ができたと
とても喜んでいたそうです。

舞台は1983年の地方都市。
1980年代のお宝がたくさん出てきます。
今の時代にはないような、強いメッセージ性のある大切なもの。
もう一度、何が大切なのか考えてみましょうか?

上映が終わるのを待って、サイン会の準備。
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パンフレットやサントラCDを買ってくれた人に、
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「太田監督」と「うた」ちゃんが、サインをしてくれました。
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日本版「ニュー・シネマ・パラダイス」!?
ぜひご覧になってください。
「藤枝シネ・プレーゴ」にて上映中です。
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