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第7回「病院ふれあいフェスタ」に行ってきました。 [元気なまち藤枝]

2015年10/3(土)10:00〜15:00に行われた、
第7回「病院ふれあいフェスタ」に行ってきました。

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会場は、藤枝市立総合病院の「正面玄関前」と「1階外来」。

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第7回「病院ふれあいフェスタ」
地域の輪 〜つなげよう みんなの笑顔〜

いろいろなコーナーがありますが、ぱらぽんはこの日、午後に予定があるため、
午前中しかいられませんでした。
なので、「スーパードクターによる講演会!」は聴けませんでした。残念。

会場案内図は、こんな感じ。
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飲食スペースのところで、折り鶴を折っていました。
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ぱらぽんも一つ!折らせてもらいました。

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北村藤枝市長もいらしてました。
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「藤枝北高」の生徒さんたちと。
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このほど「藤枝セレクション」にも選ばれた
志太天然糀菌仕込み純米酒「米の花を紡ぐ物語」をPR!

1階ロビーでは、17.「クラシックコンサート」が行われていました。
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34.「院内ボランティア」の活動紹介も。
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ボランティアも募集しているようです。

「健康相談コーナー」では、
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3.「もっともっと知って!地域医療連携・在宅医療」の展示が。
日ごろは「かかりつけ医」に掛かり、重篤の場合に
「藤枝市立総合病院」に行きましょう!ということらしい。
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4.「がん相談支援センター」の展示では、
抗がん剤などの使用に伴う脱毛のためのケア、ウィッグの展示なども。
なぜか頭髪診断もやっていたので、やってみた!
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白髪もありますが、まあ、それなりでした。

19.「青島北中学校」のブースでは、
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「クラフトテープで作るかご作り」の体験をやっていました。

35.パネル展示のところでは、
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「避難者を支援する志太榛原住民の会」による
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「平成27年8月 福島県訪問写真展」が行われていました。
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6.「撮影症例フィルムの展示 医療放射線被爆Q&A」では、
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レントゲン、MRI、CTスキャンなどの分かりやすい画像が展示されていて、
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待機している専門家の先生たちが、説明をしてくれるというものです。
こういう展示、好きです。
こういう画像は、見慣れないと何が何だか分からないので、
見られる機会には、見せてもらって、
基礎知識を得ておくと、いざという時にも理解度が違うと思われます。

16.「薬剤師体験:一包化調剤をしてみよう」
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ここでは、子どもたちが白衣を貸してもらって、
薬剤師気分で、お薬の一包化の体験をしていました。
ぱらぽんもやってみたかったのですが、
お子さんがたくさんいたので、遠慮しました(笑)!

43.手まりコーナーでは、
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11/27(金)の18:30から、「藤枝市生涯学習センター」にて行われる
「ありがとう地球 ミネハハ チャリティーコンサート IN 藤枝」
のPRもしていました。

屋外の正面玄関前でも、いろいろなブースが並んでいました。
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楽しいライブや、PR展示も!
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「北高ストア」のブースには、佐野愛子さんがいらっしゃいました。

美味しいものもたくさん並んでいました。
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「フランクフルト」

フェスタ会場3箇所でスタンプを集めてから、
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列に並ぶと…、藤枝市議の皆さんが
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綿菓子を作ってくれたり、
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ポップコーンも作ってくれました。

今回のイベントとは関係がないですが、自販機コーナーに
こんなものを見つけました。
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こんなものもあるんですね。
忙しい医療スタッフの皆さんが、お昼や晩ご飯を食べそびれて、
急いで何かを食べたい時に、使われているのかな?
などと想像しちゃいました。

さて、今回この「病院ふれあいフェスタ」を見にきたきっかけですが、
8/27(木)に行われた「藤枝おんぱく成果報告会」の交流会の席で、
「藤枝市立総合病院」外科の岡本先生と名刺交換した時に、ぱらぽんが
「病院でもプログラムを作って何か『藤枝おんぱく』に参加しませんか?」
と言ってみました。
岡本先生は、「病院がですか?」とおっしゃったのですが、すかさず、
「画像の読影とか、セカンドオピニオンの求め方とか、
なかなか病院になれていない人たちが、模擬体験できるような
プログラムとかあったらいいですよね?」と言ったら、
「あ〜いいかもしれないですね。相談してみます」
というお返事で、さっそく前向きに検討していただけたようで、
「NPO法人 SACLABO」代表のマイちゃんのところに、
岡本先生から10/3に「病院ふれあいフェスタ」があるから、
おんぱくのトピックとして成立しそうな内容があるかもしれないから、
とご紹介があったそうです。
その日、マイちゃんは、菊川の古民家のお掃除イベントがあったので行けなくて、
ぱらぽんにお声がかかったのでした。

実は、ぱらぽんは2009年の「病院まつり」に参加したことがあったのでした。
翌年の2010年には、告知をしていました。

もしも「藤枝市立総合病院」が「藤枝おんぱく」に参加するとしたら…?

まあ、ここからは、ぱらぽんの私見なので、さらっと聞いて欲しいですが、
病院にまつわるいろいろなことがあると思います。
例えば、病院側から言うと、
・重症でないのに、気軽に救急車を呼ぶのをやめて欲しい。
・時間外診療も重篤な場合でなければ、遠慮して欲しい。
とか、よく言われます。
患者側から言うと、
・病状の説明があるが、あまりよくわからない。
・宣告をされたが、受け入れにくい。他の病院でも聞いてみたい。
・家族が通うのが大変なので、近くの病院に移らせて欲しい。
などというような話はありがちです。
そういういろいろな状況を踏まえて、
病院側にとっても、患者側にとっても、いい関係になれるような、
理解を深めるためのプログラムができたらいいなあと思います。

それから、かつて取材したことがあるのですが、
「静岡医療コミュニケーション研究会」という団体があります。
その代表の「森田みつ子」さんを紹介した記事が、こちら
その団体のHPは、こちら
これは、5年前の記事ですが、
その後も、このようなフォローをさせてもらっています。

病院に行って治療する時には、なかなか思うようにならないことが多いです。
自分のことでは、うまく聞けなかったりするので、
このような、模擬体験を通して、日ごろから自分のために家族のために、
どのような準備をしておけばいいのか?
考える機会になればいいですね〜。

こういうタラレバ談義を【藤枝温故知新 Talk café】などで、
皆さんの意見を聞くことができたら…、
きっといいプログラムが生まれると思います。
藤枝市の新しい部門とコラボできることは、いいことです。
「藤枝市立総合病院」と混ざり合えます!
理解しあえば、病院と市民との関係も絶対によくなります、
はずです。

いろいろな立場の人が、混ざり合うプログラムができたらいいなあと思います。
うまいことできたら、
「藤枝おんぱく2016」の注目プログラムになると思うよ!きっと!!
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