あの日から、６年経ちました。

２０１６年４／７（木）あの日から、ちょうど６年。
長かったような、そうでもないような。
昨年の健康診断で検便に潜血反応がでて、要再検となり、
先日、大腸がんの内視鏡検査を受けました。
結果は、異常なしでほっとしたのですが、
言い換えれば、まだまだがんばれということで、
あらためて生活を見直さなくっちゃなと思うこのごろです。


これは、菩提寺の枝垂れ桜。
先日４／２（土）に、夫の七回忌、義姉の三回忌を行いました。

西光寺さんの桜はとてもきれいで、とてもいい季節に旅立ったなと思います。

義姉も旅立ってしまい、これだけの姉弟＆子どもたちになってしまいましたが、
みんなで仲良くやっていけるのもありがたいと思っています。

桜の花を見る度に、忘れてないよ、みんなが覚えているよと語ります。

春が来る度に、その不在を大きく感じながら、
もう少しがんばらないと、と思います。
いつも、つねに、とても、見守られていると感じます。
それでも、たまに、すごく、叱られたいと思ったりします。
居た時は、すぐに怒ることがいやだったのだけれど、
それが優しさだったと、今になって気付きます。
桜の花が咲いている間は、ぐずぐず思ってもいいことにしよう。
未だ生かされているようだから、もうすこしがんばる。
向こうで逢えるのか？それがちょっと気になる。

たまには、化けて出て来てもいいよ。