「お茶ツアー」その2 ~釜炒り茶を作る~ [グリーンツーリズム]
さあ、恭正さんの茶畑から、バス伊久美線の終点「御堂沢」のところにある、
「里屋敷」さんのその前にある、明治時代に茶部屋として使われていた
小屋のところまで移動してきました。
左から、恭正さん、真さん、日本茶インストラクターの天野さん(静岡市から)、
ミキコ先生、ネーサンくん、アナンさん、ヤスオくん、
日本茶インストラクターの杉山さん(富士宮市から)。
さっき刈り取ったお茶の葉を、
陽に当てて干します。この日は曇りなので、残念。
こちらの道具を使って、炒っていきますよ。
ドラム缶の上を斜めに切って、大きな中華鍋のようなものをセッティング。
プロパンガスで熱します。
皆さん交代で、葉をかきまぜて、均一に火が通るようにします。
う~ん、いい香り。
そして、しばらく炒った後、
火にかけた茶葉にひしゃく1杯ほどの水を回し入れ、
すぐに木蓋をして、強く押さえました。
もくもくと蒸気が上がりました。
この工程を「殺青(さっせい)」というそうです。
茶葉を水分で蒸したような状態にし、青臭さを消すのが目的。
その後は、さわやかな香りになります。
その茶葉を木蓋に取り、ふたつかみほどを洗濯板の上に乗せて、
ごりごりごりと転がして、揉んでいきます。
茶葉が全部すんだら、
お釜に戻して、また炒ります。
乾燥させます。
それをまた、葉が細く長くなるように、揉みます。
この工程を何度かくり返し、乾燥させてお茶に仕上げていきます。
さて、そろそろお昼ご飯!
この日のお弁当は、「やまゆり」さんにお願いして作ってもらいました。
地元の食材がたっぷり入ったお弁当です。
新茶の茶葉の天麩羅もありましたよ。
ごちそうさまでした。
食後は、西野真さんのお話。
皆さん、日本語を習っているので、講義は日本語です。
志太エリアのお茶の歴史を学びました。
皆さん、とってもまじめで熱心です!
「お茶ツアー」は、まだまだ続きます。
「里屋敷」さんのその前にある、明治時代に茶部屋として使われていた
小屋のところまで移動してきました。
左から、恭正さん、真さん、日本茶インストラクターの天野さん(静岡市から)、
ミキコ先生、ネーサンくん、アナンさん、ヤスオくん、
日本茶インストラクターの杉山さん(富士宮市から)。
さっき刈り取ったお茶の葉を、
陽に当てて干します。この日は曇りなので、残念。
こちらの道具を使って、炒っていきますよ。
ドラム缶の上を斜めに切って、大きな中華鍋のようなものをセッティング。
プロパンガスで熱します。
皆さん交代で、葉をかきまぜて、均一に火が通るようにします。
う~ん、いい香り。
そして、しばらく炒った後、
火にかけた茶葉にひしゃく1杯ほどの水を回し入れ、
すぐに木蓋をして、強く押さえました。
もくもくと蒸気が上がりました。
この工程を「殺青(さっせい)」というそうです。
茶葉を水分で蒸したような状態にし、青臭さを消すのが目的。
その後は、さわやかな香りになります。
その茶葉を木蓋に取り、ふたつかみほどを洗濯板の上に乗せて、
ごりごりごりと転がして、揉んでいきます。
茶葉が全部すんだら、
お釜に戻して、また炒ります。
乾燥させます。
それをまた、葉が細く長くなるように、揉みます。
この工程を何度かくり返し、乾燥させてお茶に仕上げていきます。
さて、そろそろお昼ご飯!
この日のお弁当は、「やまゆり」さんにお願いして作ってもらいました。
地元の食材がたっぷり入ったお弁当です。
新茶の茶葉の天麩羅もありましたよ。
ごちそうさまでした。
食後は、西野真さんのお話。
皆さん、日本語を習っているので、講義は日本語です。
志太エリアのお茶の歴史を学びました。
皆さん、とってもまじめで熱心です!
「お茶ツアー」は、まだまだ続きます。
2012-06-02 20:26
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コメント(2)
ご無沙汰しています!お茶ツアー、新茶時期にあわせて各地で行われていますね!
インスト仲間のお久しぶりな顔ぶれに懐かしくコメントしました。
新茶時期前からなかなかみなさんにお会いする事がなく、イベント?なに?と浦島太郎状態です。
一度でいいから新茶季節に新茶ツアー行ってみたいのですが、この仕事をしている限り無理かな。
お茶のつながり、増えてますね!
by かおり (2012-06-04 08:48)
かおりさん、お茶のイベントに参加するときには、
かおりさんのことを思い出します。
お茶屋さんの5月は、特別ですものね~。
秋にもお茶ツアーの予定があります。
くわしいことが決まったら、お知らせしますので、
よかったらご参加くださいね~。
by ぱらぽん (2012-06-04 09:30)