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「笠岡ラーメン」って、何だ!? [「ラーメン」ルポ]

朝ラーメンではないですが、ラーメンルポいたします。
このラーメン、
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「おっつぁんスペシャルラーメン」です。
どこの?どんな?ラーメンなのか?



正解は、岡山県笠岡市の笠岡港の埋立地、
十一番町の「おっつぁんラーメン」です。

「鶏ガラスープととんこつスープのブレンドスープ 」 850円

麺は細麺、藤枝市のラーメンでいうと、丸元ラーメンのそれに近い!

特徴は、豚のチャーシューだけでなく、鶏のチャーシューが乗っていること。
親鶏の肉を使い、しっかり煮詰めてできています。
鶏を使うのが定番な「笠岡ラーメン」というものがあるらしいです。

地元では有名店のようで、壁には色紙がいっぱい!
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一番古いのは、2002!でした。
「新日本プロレス」は、オレンジの法被まで飾ってありました。
かなりの人気店だそうです。
ダブルスープが美味しかったです。

「追記」
家に帰ってから、「笠岡ラーメン」で検索してみたら、
立派なHPがありました。こちら

そのサイトに寄りますと、
   笠岡という町は、瀬戸内海のほぼ中央に位置しています。
   一昔前には港町として、歓楽街としてとても栄えており、
   戦後しばらくしてこの笠岡で独特の中華そばが生まれました。
   金色の脂が浮かんだ親鶏ガラスープ、
   親鶏の腿肉の醤油煮と手間をかけて仕込んだメンマがのった
   ストレート麺の醤油味中華そば。
   小さめの切り立ち型丼になみなみとスープが張られています。
   スープがあふれながらテーブルに置かれた熱々の中華そばは、
   まずフーフーして丼鉢の淵のスープを直接すすります。
   スープを減らして扱い易くしておいて持ち上げて一気に食べる。
   映画館華やかなりし頃、映画と中華そばは
   同時に楽しむのが庶民の娯楽のあり方でした。
   笠岡の住人に愛され続けてきた中華そば。
   昔話をすれば必ず思い出の中華そばの話が遠い目で語られるのです。
   最近では海に面している笠岡ならではの
   瀬戸内の魚介を使ったラーメンも現れてきました。
   近隣の町や都会からラーメン好きの方も多く訪れるようになりました。
   今も地ラーメンとして庶民に愛され続けている笠岡中華そば、
   そして新しい有名店もどんどん増え続けています。
   今、笠岡には笠岡独特の進化を果たしたラーメンが生まれています。
だそうです。

お店の紹介を見ると、36店舗が並びます。
恐るべし「笠岡ラーメン」!
岡山の実家に帰る楽しみが増えたかも…です。
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