「藤枝おんぱく」レポート【No.9】「『仕掛人・藤枝梅安』の小説舞台を巡る文学と歴史散歩」 [NPO SACLABO & 藤枝おんぱく]
2014年4/26(土)13:30〜
「藤枝おんぱく」【No.9】梅安の世界と藤枝の歴史遺産を楽しむツアー
「『仕掛人・藤枝梅安」の小説舞台を巡る文学と歴史散歩」が始まりました。
藤枝市藤枝の「神明神社(しんめいじんじゃ)に、参加者の皆さんが集まってくれました。
案内人は、地域情報紙「むるぶ」編集長の小嶋良之さんです。
かつてはこのような看板が置いてあったんですよ。
昔の地図を見せながら、説明してくれました。
本文にも出てくるイチョウの木。
まずは、お参りしてから。手の打ち方も説明してくれました。
歩道にもこういう仕掛け(?)が、あるんですね。
昔の本陣跡は、現在ではいくつかのお店になっています。
この辺は、何度も火事で焼けているので、何代も続くお宅でも、
昔の地図と現在の位置が違うことはよくあるそうです。
実は、この「下本陣」の村松さんは、少し離れたところで現在は八百屋さんです。
先日「むるぶ」の「八百屋さん」特集で取材させていただきました。
「問屋場」は、「東海道五十三次」の浮世絵にも描かれ、この看板にも再現されています。
「高札場」はここにあったそうな。
ここです。
曲がっているのが「東海道」、左上に延びているのが「瀬戸谷街道」。
そこを進むと、すぐ左のお宅が「米半」さん。
昔ながらの佇まいを今も残し、住まわれていらっしゃいます。
見学させてもらいました。
お次に向かったのは、
梅安のお父さんのお墓があるという設定になっている「正定寺」。
こちらは、「本願の松」!
さらに進んで、
こちらは、「老人憩いの家」なのですが、
「川除延命地蔵尊」がまつられています。
その先を行くと、「出雲大社」があります。
こちらの家紋は、「二重亀甲剣花菱」というそうです。
階段を上がると、瀬戸川です。
「勝草橋」のたもとでは、「オリンピック焼き」と
「勝草餅」が売られていたそうです。
この細い通りが「御殿小路」。
不思議ですね〜。
その一角のこの塀。このレンガは東京駅のレンガと同じものだとか。
さて、この方のご先祖様は、何を売っていらっしゃったのでしょうか?
答えはこちら。
「きつねかうやく(狐膏薬)」です。
郷土の民話にもなっていますね。
さて、ツアーも終盤、ちょっと疲れてきましたか?
「おきせ」さんに立ち寄り、おやつタイム!
ついでにアンケートも書いてもらいました。
え〜、こんなに食べてもいいの〜!?
さあ、最後は「大慶寺」さんです。
「久遠の松」!枝ぶりが素晴らしい。
こちらには、「田中藩士墓碑」があります。
説明看板もあります。
せっかくなので、記念撮影をしました。
最後に戻ってきた「神明神社」の前でも撮りましょう!
皆さん、「梅安ツアー」いかがでしたか?
お疲れ様でした!
「藤枝おんぱく」【No.9】梅安の世界と藤枝の歴史遺産を楽しむツアー
「『仕掛人・藤枝梅安」の小説舞台を巡る文学と歴史散歩」が始まりました。
藤枝市藤枝の「神明神社(しんめいじんじゃ)に、参加者の皆さんが集まってくれました。
案内人は、地域情報紙「むるぶ」編集長の小嶋良之さんです。
かつてはこのような看板が置いてあったんですよ。
昔の地図を見せながら、説明してくれました。
本文にも出てくるイチョウの木。
まずは、お参りしてから。手の打ち方も説明してくれました。
歩道にもこういう仕掛け(?)が、あるんですね。
昔の本陣跡は、現在ではいくつかのお店になっています。
この辺は、何度も火事で焼けているので、何代も続くお宅でも、
昔の地図と現在の位置が違うことはよくあるそうです。
実は、この「下本陣」の村松さんは、少し離れたところで現在は八百屋さんです。
先日「むるぶ」の「八百屋さん」特集で取材させていただきました。
「問屋場」は、「東海道五十三次」の浮世絵にも描かれ、この看板にも再現されています。
「高札場」はここにあったそうな。
ここです。
曲がっているのが「東海道」、左上に延びているのが「瀬戸谷街道」。
そこを進むと、すぐ左のお宅が「米半」さん。
昔ながらの佇まいを今も残し、住まわれていらっしゃいます。
見学させてもらいました。
お次に向かったのは、
梅安のお父さんのお墓があるという設定になっている「正定寺」。
こちらは、「本願の松」!
さらに進んで、
こちらは、「老人憩いの家」なのですが、
「川除延命地蔵尊」がまつられています。
その先を行くと、「出雲大社」があります。
こちらの家紋は、「二重亀甲剣花菱」というそうです。
階段を上がると、瀬戸川です。
「勝草橋」のたもとでは、「オリンピック焼き」と
「勝草餅」が売られていたそうです。
この細い通りが「御殿小路」。
不思議ですね〜。
その一角のこの塀。このレンガは東京駅のレンガと同じものだとか。
さて、この方のご先祖様は、何を売っていらっしゃったのでしょうか?
答えはこちら。
「きつねかうやく(狐膏薬)」です。
郷土の民話にもなっていますね。
さて、ツアーも終盤、ちょっと疲れてきましたか?
「おきせ」さんに立ち寄り、おやつタイム!
ついでにアンケートも書いてもらいました。
え〜、こんなに食べてもいいの〜!?
さあ、最後は「大慶寺」さんです。
「久遠の松」!枝ぶりが素晴らしい。
こちらには、「田中藩士墓碑」があります。
説明看板もあります。
せっかくなので、記念撮影をしました。
最後に戻ってきた「神明神社」の前でも撮りましょう!
皆さん、「梅安ツアー」いかがでしたか?
お疲れ様でした!
2014-04-30 18:31
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