ギャラリー散歩Vol.166「文化誌が街の意識を変える展」

遅くなってしまいましたが、
この展示を観るために、東京に行きます！



全国の文化誌を紹介する展示で、静岡県代表に選ばれたのが、雑誌「sizo:ka」！
そう、懐かしの、あの雑誌です！

まず、コトの起こりは、2014年２／10。
「ごきげんぱらぽん２」のこの記事に、コメントをいただきました。

ぱらぽん様
初めまして。d47 MUSEUMの黒江と申します。
以前のブログ記事で、「ｓｉｚｏ：ｋａ」について拝見させていただきました。
私は、渋谷ヒカリエの8Fにて、
47都道府県をコンセプトにしたミュージアムを企画しております。（http://www.hikarie8.com/d47museum/）
こちらの企画で、地域のローカル誌をテーマに展示会を行うのですが、
静岡で「ｓｉｚｏ：ｋａ」のような素敵な活動をされていたことを
ご紹介させていただければと思っております。
以前使用されていた番号では本間さまに繋がらず、
こちらにご相談させていただきました。
急な後ご連絡で大変申し訳ありませんが、
ご相談させていただきたいことがあり、
[e-mail]までご連絡をいただくことは可能でしょうか。
ぶしつけなお願いで恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。
黒江
by d47 MUSEUM (2014-02-10 11:41)

びっくりして、返したコメントがこちら。

黒江さま、すばらしいご提案をありがとうございます。
メールを送らせていただきました。
ご連絡お待ちしています。
by ぱらぽん (2014-02-10 14:32)

それから、雑誌「sizo:ka」の（元）編集長探しが始まり、
ひょんなご縁で、連絡が取れ、この展示がスタートした訳です。
本当は、３／２７からやっていた展示。
行きたくても行くわけにはいかなかった、ぱらぽん。
まだ、行ってる場合ではない部分もあるのですが、
どうしても観なくては行けないので、行きます！

藤枝市に、全国に、誇れる雑誌がある（あった）こと！
それを、伝えるために、行ってきます。
くわしくは、後日！
まずは、このサイトをご覧ください。



文化誌が街の意識を変える展
会　期 2014年3月27日（木） - 2014年6月15日（日）
時　間 11:00 - 20:00入場は19:30まで　
場　所 d47 MUSEUM
料　金 500円
事前申込 不要
文化誌が街の意識を変える展

今、日本じゅうに「地元文化を再確認する冊子」が増えています。それらは広く日本じゅうに発信されたり、地元の個性、魅力の再発見にと発刊されています。また、編集やデザインなどのクオリティにこだわることで、土地のイメージを見直すきっかけともなり、ますますこれからの日本における「日本再発見」への意識を継続的にしていく創意と位置づけ、d47 MUSEUMでは、そうした冊子を「文化誌」と名付け、47の日本から集めてみました。地元人に向けられた「タウン誌」と呼ばれる情報誌に同居するスタイルから、写真も含めクオリティの高い読み物としての文化誌までを俯瞰し、今の日本がどういう地元意識を持っているかを感じて頂ければと思います。
PR新時代とも呼ばれる今、代表的文化誌の編集長によるシンポジウムと合わせ、地域発信の現状からこれからの魅力発信の創意を探る機会となればと思います。

D&DEPARTMENT PROJECT
d47 MUSEUM
ナガオカケンメイ・黒江美穂

それでは、続きをお楽しみに！