「しだグリOPENカレッジ」 第1回講座 「集まる店づくり講座」 [グリーンツーリズム]
2014年7/22(火)19:00〜21:00
静岡県藤枝総合庁舎 別館2階 第1会議室にて行われたのは、
しだグリOPENカレッジ 第1回講座 「集まる店づくり講座」です。
そもそも、「しだグリ!」って何?
「しだグリ!」とは、「静岡県志太榛原グリーンツーリズム」のことで、
志太榛原地区には、気軽に自然体験や農村体験ができる、
23のグリーンツーリズム関連施設があります。
現在は、農家などのオジさんオバさん達が試行錯誤しながら運営していますが、
街からの距離の問題、さらに運営スタッフの高齢化など大きな問題があり、
各施設にはそれぞれの課題があります。
その一方、志太榛原地区の農村漁村は、異業種のビジネスとしての注目も集まっています。
ソーシャルビジネスなど、ニュービジネスに取り組む場としても
若い世代の起業家からも、魅力を感じられているところでもあります。
県では、今年「しだグリOPENカレッジ」と銘打って、
地域のポテンシャルをいかに地域活性化につなげるかを学び、
異業種、世代間、地域間交流の場づくりを目的に、セミナーを実施します。
今日はその記念すべき第1回目。
グリーンツーリズムに興味がある方はもちろん、
他地区でグリーツーリズムを運営している方も大歓迎!
ってことで、幸い最近始めた「a dish」という
志太のイベント情報サイトでも呼びかけたところ、
「それを見た!」と、異業種の方々も参加してくださいました。
「a dish」に感謝です。
「オープン」とはいえ「カレッジ」なので、まずは、学長のご挨拶。
「志太榛原農林事務所 地域振興課」課長の萩原一郎さんです。
司会は「藤枝市中山間地域活性化推進室」の小林麻佐子さん。
それで、「学校と言えば…、『校歌』ですよね?」ってことになって…?
歌ってくださるのは、こちら。
ご存知「夢音」のYABちゃんとみさきちゃん!
♪ これから はじまる あなたの ものがたり ♪
さて、講座です。
その①は、教務主任?ということで、
「志太榛原農林事務所」主査の寺田真子さんが、課題提起を行いました。
課題提起 「グリーン・ツーリズムの基本的な考え方と現状について」
「グリーン・ツーリズム」を一言で言うと、
緑豊かな農村地域で、自然・文化・人々との交流を図る滞在型余暇活動。
平成10年頃から、日本でも取り入れられてきたが、広まるに従って、現在での課題は…、
①体験主義の浸透と画一化
②ツーリズムの品質管理の低下(安かろう、悪かろう?)
③我が村意識
a.こんなところに、自慢できるものは何にもないよ。
b,こんなにいいところだから、何もしなくても、人が来てくれるだろう。
その課題を乗り越えるには、
・実践者のビジネス意識の向上
・いろいろな人と繋がることによる多元的な連携
が必要だろう。
そのお話を踏まえて、
講座その②が、ゲストトーク!
「有限会社 岡むら浪漫」 代表取締役の岡村佳明氏。
「人づくり、店づくり、未来づくりの考え方」
志太榛原地区を中心に居酒屋6店を営む「岡むら浪漫」グループは、
看板もない、宣伝もしない、入口もわからない店なのに、なぜか人が集まる大繁盛店。
そこには、商売の極意がいっぱい詰まっています。
グリーン・ツーリズム関連施設は、山里や海辺に面した場所に多く、
決して便利な場所にあるわけでもない。大手企業のような宣伝もできない。
そんな状況のなかでの営業は「岡むら浪漫」グループ店舗と同じ環境にあると言えます。
「繁盛店づくり」は、「自分づくり」「人づくり」から
「地域づくり」「未来づくり」に広がるストーリーがあります。
このストーリーを描くためのポイントを学びます。
寺田さんが話を引き出しながら、進んで行きます。
*参加された河原崎さんのレポートが秀逸だったので、許可を得て、ここに貼らせてもらいます。
さらに、ぱらぽんメモから、これは伝えたいと思ったことを加筆させていただきました。
【寺田さん】
店舗にに看板がない。ビジネスで考えると不利。それが、繁盛店になるきっかけになったのは何か。
【岡村さん】
お袋が19歳の時に、近所のおじさん達を相手に始めた居酒屋。おじさん達のたまり場で、水商売と言われた。最初は、居酒屋をやりたくはなかった。
35歳まではウインドサーフィンをやって、経営にも見向きもしなかった。
親子で言いたいこと言い合える関係。本気で商売に向き合ったときに、お袋の言葉で『お客さんに如何に帰ってもらうかだよ。喜んで帰ってもらうかだよ。』この言葉がきっかけで、100%口コミでお客さんを集めることを目標にすることになった。
今日来てくれているお客さんに喜んでもらえることは、いっぱいある。笑顔もそうだし。
今日の目の前にいるお客さんを大切にする。
神様が人間だけに与えてくれた力が、笑顔であり、感謝する心であり、伝える言葉である。
わざわざ来てくれるお店を目指している。
私がやっているのは、お金儲けやビジネスというものではなく、商売をやっている。
いかに利益を出すかではなく、自分づくり、人づくり。
いろいろなお店に行く中で、いいスタッフに、いいオーナーに会いに行っている自分がいた。
自分が人に嫌われていて、商売が繁盛することはない。
【寺田さん】
人に好かれるに人になるのは難しいことではないか。
【岡村さん】
職業はいくつもあるけれど、仕事は一つしかない。日々、人は元気になれるところに集まる。暖かいところに集まる。
お客さんに来てもらうためにおいしい料理を考える。お客さんに来てもらうためにきれいに掃除するのではない。
お客さんが、自分に会いに来てくれる。その喜びや感謝する心が、美味しいもの作って待っていよう。だから、きれいに掃除しよう。となる
モノを売ると言うよりは、コトを売るということ。
一言で言うと、「コトができる人づくり」をしたい。モノで喜ばせる時代から、コトで喜ばせる時代になった。
これからは、コトがどれだけできるかが商売繁盛につながる。リピーター率95%の施設があるー東京ディズニーランド。人は感動するところに行くし、行きたいと思う。
【寺田さん】
世の中が贅沢になっている。(物では満足しない。)
雨が降り始め、駅を降りて通りかかったお店で、傘を貸してもらった経験がある。
【岡村さん】
作業ではない。お客さんから言われてからやるのは作業であって、言われる前にするのが仕事。
【寺田さん】
閉店近くに入ってきたお客さんを大切にすると聞いたことがある。
【岡村さん】
閉店間際のお客さんは大切にしようねとスタッフには伝えている。ヨソで食べてきて、呑んできたお客さんは、経営的に見ればお金にならないという考え方もできる。
この時間に来てくれたのは、俺に会いに来てくれたんだと考えたら嬉しいじゃない。
藤枝でも100軒、200軒あるなかで、うちのお店に来てくれたのは奇跡的なことなんだ。
スタッフを顔で選んでいるんですか?と聞かれることがある。スタッフには、お客さんはよく見ている。自分をステージに立つ俳優さんだと思って、取り組んでほしいと伝えている。
言葉で人が作られている。言葉がこころを育てる。積極的に話をするのではなく、感謝や喜びを伝えることが大切なんじゃないかな。昨今、感謝という言葉をよく耳にする。それは、「感謝力」を身に付けることが必要だということ。当たり前のことを感謝できるということ。
例:小野伸二
周りに支えられているから今の自分がある。「六方思考」。させてもらうってことが大事だと思う。活かされている。させてもらっている。「感謝力」が重要ではないかなと思う。大切なことに気づいた人は、謙虚になれるはず。
【寺田さん】
グリーンツーリズムの課題で、どこでも蕎麦を出すというものがあった。岡村さんの考え方であれば、同じ蕎麦を打っていてもあの人に会いに行こうという思いが、来ていただけることにつながるのであれば、蕎麦は蕎麦でも同じではなくなる。
【岡村さん】
ビジョン型の人は、プロセスよりも夢が大事で、価値観型の人は、目の前の人を大事にする。
ビジョン型の人はビジネスをやればよい。価値感型の人は今が大事であり、出会いを大切にする。同業者は仲間であって敵ではない。良さを言い合える仲間であってほしい。
例:イチロー、松井秀喜
大好きなエピソードに、横浜中華街ができた時の話があって、ある人が今の中華街にお店を出した。知人がお店を出したいと相談した。そしたら「隣に出そうぜ」ということになった。多くの人が隣に出して中華街ができた。
「夢を叶えるためのセミナー」に参加した時のこと。1回目、50人の受講者は、全員自分の夢を叶えるために来ていた。終了時に講師が「次回は、49人の夢を手伝うためにきて欲しい」と。
夢は1人でかなえるより、50人でやる方が早い。人脈づくりの極意は、「出逢った人のためにできることをやること、一肌脱ぐこと」。
例:黒川温泉
ここからは、グループトーク(意見交換)の時間なのですが、
時間がないので、お隣同士、今日の岡村さんのお話を聴いて、
一番心に残った言葉、単語、フレーズを隣の人に伝えるということをしてみてください。
さらに、入口で渡された紙に、今日のお話を聴いて、
自分の課題、こうしたい思いをひとつ書くことに。
そして、最後には、もう一度「にじいろ」を合唱!
一緒にに歌う人、手拍子をする人、あり!
校歌「にじいろ」の歌詞カードとぱらぽんの思い…。
皆さんの思い。ちょっと七夕の短冊にいているかもね?
締めの挨拶は、用務員?の小林浩樹さん!?
小林さんは「静岡県グリーン・ツーリズム協会志太榛原支部」
支部長の立場で参加していました。
皆さん、お疲れ様でした。
9月から毎月1回、農業漁業ビジネス、農村漁村社会学をテーマに
研究をしている大学の先生を講師に迎え
「しだグリOPENカレッジ」を開講する予定です。
<主催>
静岡県志太榛原農林事務所
静岡県グリーン・ツーリズム協会志太榛原支部・藤の里グリーン・ツーリズム推進連絡会
<協力>
せとやコロッケの会
夢音
さて、こちら。
この冊子は、県下の「グリーン・ツーリズム」を楽しめる
「まるごと体験」のガイドブックです。
欲しい方は、ぱらぽんまでご連絡くださいね。
8/9(土)の「ゆるびく村」で行われるイベントにも持って行きます。
岡村社長、素晴らしいお話をありがとうございました。
ご一緒できた皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。
次回以降は、またブログや facebook 「a dish」などで発信する予定です。
よろしくお願いいたします。
静岡県藤枝総合庁舎 別館2階 第1会議室にて行われたのは、
しだグリOPENカレッジ 第1回講座 「集まる店づくり講座」です。
そもそも、「しだグリ!」って何?
「しだグリ!」とは、「静岡県志太榛原グリーンツーリズム」のことで、
志太榛原地区には、気軽に自然体験や農村体験ができる、
23のグリーンツーリズム関連施設があります。
現在は、農家などのオジさんオバさん達が試行錯誤しながら運営していますが、
街からの距離の問題、さらに運営スタッフの高齢化など大きな問題があり、
各施設にはそれぞれの課題があります。
その一方、志太榛原地区の農村漁村は、異業種のビジネスとしての注目も集まっています。
ソーシャルビジネスなど、ニュービジネスに取り組む場としても
若い世代の起業家からも、魅力を感じられているところでもあります。
県では、今年「しだグリOPENカレッジ」と銘打って、
地域のポテンシャルをいかに地域活性化につなげるかを学び、
異業種、世代間、地域間交流の場づくりを目的に、セミナーを実施します。
今日はその記念すべき第1回目。
グリーンツーリズムに興味がある方はもちろん、
他地区でグリーツーリズムを運営している方も大歓迎!
ってことで、幸い最近始めた「a dish」という
志太のイベント情報サイトでも呼びかけたところ、
「それを見た!」と、異業種の方々も参加してくださいました。
「a dish」に感謝です。
「オープン」とはいえ「カレッジ」なので、まずは、学長のご挨拶。
「志太榛原農林事務所 地域振興課」課長の萩原一郎さんです。
司会は「藤枝市中山間地域活性化推進室」の小林麻佐子さん。
それで、「学校と言えば…、『校歌』ですよね?」ってことになって…?
歌ってくださるのは、こちら。
ご存知「夢音」のYABちゃんとみさきちゃん!
♪ これから はじまる あなたの ものがたり ♪
さて、講座です。
その①は、教務主任?ということで、
「志太榛原農林事務所」主査の寺田真子さんが、課題提起を行いました。
課題提起 「グリーン・ツーリズムの基本的な考え方と現状について」
「グリーン・ツーリズム」を一言で言うと、
緑豊かな農村地域で、自然・文化・人々との交流を図る滞在型余暇活動。
平成10年頃から、日本でも取り入れられてきたが、広まるに従って、現在での課題は…、
①体験主義の浸透と画一化
②ツーリズムの品質管理の低下(安かろう、悪かろう?)
③我が村意識
a.こんなところに、自慢できるものは何にもないよ。
b,こんなにいいところだから、何もしなくても、人が来てくれるだろう。
その課題を乗り越えるには、
・実践者のビジネス意識の向上
・いろいろな人と繋がることによる多元的な連携
が必要だろう。
そのお話を踏まえて、
講座その②が、ゲストトーク!
「有限会社 岡むら浪漫」 代表取締役の岡村佳明氏。
「人づくり、店づくり、未来づくりの考え方」
志太榛原地区を中心に居酒屋6店を営む「岡むら浪漫」グループは、
看板もない、宣伝もしない、入口もわからない店なのに、なぜか人が集まる大繁盛店。
そこには、商売の極意がいっぱい詰まっています。
グリーン・ツーリズム関連施設は、山里や海辺に面した場所に多く、
決して便利な場所にあるわけでもない。大手企業のような宣伝もできない。
そんな状況のなかでの営業は「岡むら浪漫」グループ店舗と同じ環境にあると言えます。
「繁盛店づくり」は、「自分づくり」「人づくり」から
「地域づくり」「未来づくり」に広がるストーリーがあります。
このストーリーを描くためのポイントを学びます。
寺田さんが話を引き出しながら、進んで行きます。
*参加された河原崎さんのレポートが秀逸だったので、許可を得て、ここに貼らせてもらいます。
さらに、ぱらぽんメモから、これは伝えたいと思ったことを加筆させていただきました。
【寺田さん】
店舗にに看板がない。ビジネスで考えると不利。それが、繁盛店になるきっかけになったのは何か。
【岡村さん】
お袋が19歳の時に、近所のおじさん達を相手に始めた居酒屋。おじさん達のたまり場で、水商売と言われた。最初は、居酒屋をやりたくはなかった。
35歳まではウインドサーフィンをやって、経営にも見向きもしなかった。
親子で言いたいこと言い合える関係。本気で商売に向き合ったときに、お袋の言葉で『お客さんに如何に帰ってもらうかだよ。喜んで帰ってもらうかだよ。』この言葉がきっかけで、100%口コミでお客さんを集めることを目標にすることになった。
今日来てくれているお客さんに喜んでもらえることは、いっぱいある。笑顔もそうだし。
今日の目の前にいるお客さんを大切にする。
神様が人間だけに与えてくれた力が、笑顔であり、感謝する心であり、伝える言葉である。
わざわざ来てくれるお店を目指している。
私がやっているのは、お金儲けやビジネスというものではなく、商売をやっている。
いかに利益を出すかではなく、自分づくり、人づくり。
いろいろなお店に行く中で、いいスタッフに、いいオーナーに会いに行っている自分がいた。
自分が人に嫌われていて、商売が繁盛することはない。
【寺田さん】
人に好かれるに人になるのは難しいことではないか。
【岡村さん】
職業はいくつもあるけれど、仕事は一つしかない。日々、人は元気になれるところに集まる。暖かいところに集まる。
お客さんに来てもらうためにおいしい料理を考える。お客さんに来てもらうためにきれいに掃除するのではない。
お客さんが、自分に会いに来てくれる。その喜びや感謝する心が、美味しいもの作って待っていよう。だから、きれいに掃除しよう。となる
モノを売ると言うよりは、コトを売るということ。
一言で言うと、「コトができる人づくり」をしたい。モノで喜ばせる時代から、コトで喜ばせる時代になった。
これからは、コトがどれだけできるかが商売繁盛につながる。リピーター率95%の施設があるー東京ディズニーランド。人は感動するところに行くし、行きたいと思う。
【寺田さん】
世の中が贅沢になっている。(物では満足しない。)
雨が降り始め、駅を降りて通りかかったお店で、傘を貸してもらった経験がある。
【岡村さん】
作業ではない。お客さんから言われてからやるのは作業であって、言われる前にするのが仕事。
【寺田さん】
閉店近くに入ってきたお客さんを大切にすると聞いたことがある。
【岡村さん】
閉店間際のお客さんは大切にしようねとスタッフには伝えている。ヨソで食べてきて、呑んできたお客さんは、経営的に見ればお金にならないという考え方もできる。
この時間に来てくれたのは、俺に会いに来てくれたんだと考えたら嬉しいじゃない。
藤枝でも100軒、200軒あるなかで、うちのお店に来てくれたのは奇跡的なことなんだ。
スタッフを顔で選んでいるんですか?と聞かれることがある。スタッフには、お客さんはよく見ている。自分をステージに立つ俳優さんだと思って、取り組んでほしいと伝えている。
言葉で人が作られている。言葉がこころを育てる。積極的に話をするのではなく、感謝や喜びを伝えることが大切なんじゃないかな。昨今、感謝という言葉をよく耳にする。それは、「感謝力」を身に付けることが必要だということ。当たり前のことを感謝できるということ。
例:小野伸二
周りに支えられているから今の自分がある。「六方思考」。させてもらうってことが大事だと思う。活かされている。させてもらっている。「感謝力」が重要ではないかなと思う。大切なことに気づいた人は、謙虚になれるはず。
【寺田さん】
グリーンツーリズムの課題で、どこでも蕎麦を出すというものがあった。岡村さんの考え方であれば、同じ蕎麦を打っていてもあの人に会いに行こうという思いが、来ていただけることにつながるのであれば、蕎麦は蕎麦でも同じではなくなる。
【岡村さん】
ビジョン型の人は、プロセスよりも夢が大事で、価値観型の人は、目の前の人を大事にする。
ビジョン型の人はビジネスをやればよい。価値感型の人は今が大事であり、出会いを大切にする。同業者は仲間であって敵ではない。良さを言い合える仲間であってほしい。
例:イチロー、松井秀喜
大好きなエピソードに、横浜中華街ができた時の話があって、ある人が今の中華街にお店を出した。知人がお店を出したいと相談した。そしたら「隣に出そうぜ」ということになった。多くの人が隣に出して中華街ができた。
「夢を叶えるためのセミナー」に参加した時のこと。1回目、50人の受講者は、全員自分の夢を叶えるために来ていた。終了時に講師が「次回は、49人の夢を手伝うためにきて欲しい」と。
夢は1人でかなえるより、50人でやる方が早い。人脈づくりの極意は、「出逢った人のためにできることをやること、一肌脱ぐこと」。
例:黒川温泉
ここからは、グループトーク(意見交換)の時間なのですが、
時間がないので、お隣同士、今日の岡村さんのお話を聴いて、
一番心に残った言葉、単語、フレーズを隣の人に伝えるということをしてみてください。
さらに、入口で渡された紙に、今日のお話を聴いて、
自分の課題、こうしたい思いをひとつ書くことに。
そして、最後には、もう一度「にじいろ」を合唱!
一緒にに歌う人、手拍子をする人、あり!
校歌「にじいろ」の歌詞カードとぱらぽんの思い…。
皆さんの思い。ちょっと七夕の短冊にいているかもね?
締めの挨拶は、用務員?の小林浩樹さん!?
小林さんは「静岡県グリーン・ツーリズム協会志太榛原支部」
支部長の立場で参加していました。
皆さん、お疲れ様でした。
9月から毎月1回、農業漁業ビジネス、農村漁村社会学をテーマに
研究をしている大学の先生を講師に迎え
「しだグリOPENカレッジ」を開講する予定です。
<主催>
静岡県志太榛原農林事務所
静岡県グリーン・ツーリズム協会志太榛原支部・藤の里グリーン・ツーリズム推進連絡会
<協力>
せとやコロッケの会
夢音
さて、こちら。
この冊子は、県下の「グリーン・ツーリズム」を楽しめる
「まるごと体験」のガイドブックです。
欲しい方は、ぱらぽんまでご連絡くださいね。
8/9(土)の「ゆるびく村」で行われるイベントにも持って行きます。
岡村社長、素晴らしいお話をありがとうございました。
ご一緒できた皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。
次回以降は、またブログや facebook 「a dish」などで発信する予定です。
よろしくお願いいたします。
2014-07-23 00:18
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